20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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さながらミニギャラリー

2015年06月22日 | Weblog

            

            

            

             

 銀座の伊東屋が、16日にグランドオープンしました。

 昨日、さっそくいってきました。

 文房具屋さんというより、海外のおしゃれなギャラリーみたいです。

 インテリアで飾られている本も、すべて英語で書かれたものです。

 入ってすぐには、カフェが・・・。

 そしてエスカレーターで一階、一階あがっていきましたが(階段ではなく、エスカレーターができたのは便利になりました)

 それぞれのフロアーが、まるでミニギャラリーです。

 「文房具屋さん」というカテゴリーから、どうやら伊東屋はおりてしまったようです。

            

            

            

            

            

 あんまりおしゃれなので、お店の人に「暮れのカレンダーフェアって、もうやらないのですか?」と聞いてみました。

 だって、フェアとかが似合わない、お店の作りなのですから・・。

「それとも大衆性のある催しは、仮店舗でおやりになるとか?」

「仮店舗は、もうクローズしました。やるとは思いますが、ごく小規模になると思います」

 このギャラリーのようなゆったりとした空間と、美意識を、損なわない程度にということなのでしょう。

「じゃあ、<三ヶ月カレンダー>は、置いてくださいね」と。

「ああ、次がおわるとミシン目を切っておりまげるやつですか?」

「そうです。あのカレンダー、伊東屋さんにしかなかったものなので、あれはその小規模の中に入れておいてくださいね」と・・・。

 

 昨日は「父の日」。

 私は「母の日」に、夫からはなにも、もらっておりませんが、(息子夫婦からは、紫陽花の鉢植えをもらいました。アメリカにいる娘は、すっかりアメリカ脳になっていて「父の日」「母の日」など、頭からすっかり消え去っているようです)・・・、

 そこで昨日の「父の日」、私から伊東屋オリジナルの、ゼブラの「シャーボ」という、赤いボディのシャーペンを、夫にプレゼントしてあげました。

             

 「友がみなわれよりえらく見ゆる日は」・・・ではなく「妻がわれよりえらく見ゆる日」だったのでは? 

 実は、たいしたお値段のものではありませんでしたが、気は心と申しますので・・・↑の写真、羽衣を纏っておりますし、なんと申しますか、ジュンコ観音菩薩・オン・バサラ・・・とでも。(笑)

コメント (2)
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