銀座の伊東屋が、16日にグランドオープンしました。
昨日、さっそくいってきました。
文房具屋さんというより、海外のおしゃれなギャラリーみたいです。
インテリアで飾られている本も、すべて英語で書かれたものです。
入ってすぐには、カフェが・・・。
そしてエスカレーターで一階、一階あがっていきましたが(階段ではなく、エスカレーターができたのは便利になりました)
それぞれのフロアーが、まるでミニギャラリーです。
「文房具屋さん」というカテゴリーから、どうやら伊東屋はおりてしまったようです。
あんまりおしゃれなので、お店の人に「暮れのカレンダーフェアって、もうやらないのですか?」と聞いてみました。
だって、フェアとかが似合わない、お店の作りなのですから・・。
「それとも大衆性のある催しは、仮店舗でおやりになるとか?」
「仮店舗は、もうクローズしました。やるとは思いますが、ごく小規模になると思います」
このギャラリーのようなゆったりとした空間と、美意識を、損なわない程度にということなのでしょう。
「じゃあ、<三ヶ月カレンダー>は、置いてくださいね」と。
「ああ、次がおわるとミシン目を切っておりまげるやつですか?」
「そうです。あのカレンダー、伊東屋さんにしかなかったものなので、あれはその小規模の中に入れておいてくださいね」と・・・。
昨日は「父の日」。
私は「母の日」に、夫からはなにも、もらっておりませんが、(息子夫婦からは、紫陽花の鉢植えをもらいました。アメリカにいる娘は、すっかりアメリカ脳になっていて「父の日」「母の日」など、頭からすっかり消え去っているようです)・・・、
そこで昨日の「父の日」、私から伊東屋オリジナルの、ゼブラの「シャーボ」という、赤いボディのシャーペンを、夫にプレゼントしてあげました。
「友がみなわれよりえらく見ゆる日は」・・・ではなく「妻がわれよりえらく見ゆる日」だったのでは?
実は、たいしたお値段のものではありませんでしたが、気は心と申しますので・・・↑の写真、羽衣を纏っておりますし、なんと申しますか、ジュンコ観音菩薩・オン・バサラ・・・とでも。(笑)