20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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灯り

2015年06月02日 | Weblog

           

 10年ほど前、小樽運河に、灯りの祭典があり、それを見るために2月の北海道を訪ねたことがあります。

 運河を取り巻く道々に、雪で作った小さなかまくらに、星や花が彫り込まれていて、そこにロウソクが灯っています。

 それがとてもうつくしく、寒さや、足が滑りそうになるのも忘れ、夜の小樽運河をしばし楽しんだ思い出があります。

 そんなことを思い出したのが、銀座三越でやっていた、灯りの小さな展示会。

 

 星をイメージした作品の他に、 桜や花などの自然をモチーフにした作品・・・。

 ネコやうさぎなどの作品。

 雪や花火などの、季節を彩った作品などが揃っています。

 子どもの頃のなつかしい思い出や、幻想的な世界・・・。

 そんな世界をコンセプトに、温かな小さなあかりが、灯っていました。

コメント (4)
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