雑誌『日本児童文学」3〜4月号の特集は「絵本テキスト考」です。
編集長の高橋秀雄さんが、特集の巻頭に、こう書いています。
「絵本テキスト大賞に、昨年は1100作近くの応募がありました。一昨年の第八回と比べると六倍強の作品数です。・・・
(中略)・・今回、絵本テキストを中心に、絵本の魅力とはなにか、またこれからの絵本の在り方など、基本に返って考えてみたいと思います」
日本児童文学者協会の機関紙、雑誌「日本児童文学」をお読みくださり、この絵本テキスト大賞に、ぜひご応募ください。
お待ちしております。
「日本児童文学」への購読希望は、日本児童文学者協会まで。(下に電話やメールアドレスが書いてあります)
第10回絵本テキスト大賞 応募要項
日本児童文学者協会と童心社は、絵本作家の発掘と育成、また新鮮な絵本の出版を目的として、今年も絵本テキスト(文章)を募集いたします。
大賞に選ばれた絵本テキストには、著名な画家たちのすばらしい絵がついた絵本になります。
新しい絵本世界を切り拓く可能性を秘めた、しっかりとしたストーリー性のある絵本テキストの原稿を募集いたします。
たくさんの皆さんからのご応募をお待ちしています。
【募集する作品】
子どものための絵本テキスト(文章)を募集します。(絵は描かないでください)
テキストの文章は、展開を考えて場面割りをしてください。
<Aグレード> 幼児(3~5歳)……11見開きを前提にした原稿
<Bグレード> 幼年(6~8歳)……15見開きを前提にした原稿
※「1見開き」─本を開いたとき左右のページを合わせて、1見開きといいます。
【応募要項】
- 応募資格:プロ、アマ、国籍は問わず。高校生(もしくは同年齢)以上。
- 締切日:2017年6月末日。
- 募集期間:2017年4月1日から6月末日までとする。(消印有効)
- 原稿用紙:A4サイズで文章のみ。原稿は5部同封すること。
- 原稿は右肩を綴じ、別紙1枚に、筆名のほか本名・タイトル・郵便番号・住所・電話番号・メールアドレス・年齢・職業を記入。また児童文学歴があれば書き添えること。なお原稿にはタイトルのみ記入し、名前などは記入しないこと。
応募封筒にはAかBかのグレードを朱記すること。複数応募も可。 - 大賞受賞作は童心社より単行本として刊行し、所定の印税をお支払いいたします。
大賞受賞者には2017年10月中に、選考委員会よりお知らせします。
また「日本児童文学」2017年11・12月号誌上にて発表し、日本児童文学者協会と童心社のホームページでも選考結果を公表します。
【選考委員】
内田麟太郎・加藤純子・浜田桂子・大熊悟(童心社 編集長)
■原稿の送り先&問い合わせ先
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-38 中島ビル502
日本児童文学者協会「絵本テキスト」係
TEL03-3268-0691 FAX03-3268-0692
E-mail:zb@jibunkyo.or.jp
※受付締切後の選考期間中、電話やEメールなどでのお問い合わせはお断りします。
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-38 中島ビル502
日本児童文学者協会「絵本テキスト」係
TEL03-3268-0691 FAX03-3268-0692
E-mail:zb@jibunkyo.or.jp
※受付締切後の選考期間中、電話やEメールなどでのお問い合わせはお断りします。