20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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いい塩梅

2017年07月05日 | Weblog

     

 スイカが美味しい季節です。

 今年も四角いスイカが売り出されています。

 きっと四角い入れ物の中で、窮屈な思いをさせられて、大きくなったのでしょう。

 

 丸々一個、スイカを買うということは滅多にありません。

 それでも、お夕食後は、毎日、スイカの皮を切り取って、フォークで食べやすいようにして、お皿に乗せてデザートに出します。

 そこにお塩少々、振りかけますが、美味しいお塩だと、なおのこと、スイカが美味しく感じます。

      

 写真の、この粗塩が、なんとも美味しいです。

 フランス産のお塩「ぺルルドセル:塩の真珠(カマルグ産の塩)」です。


 先日は、あんまり暑いので、元気を出そうと、ニンニク塩麹をたっぷり入れた餃子を作りました。

 みじん切りした、たっぷりの白菜、ニラ、ネギに塩を振りかけておくのですが、変なお塩では、絞った後のお野菜に塩辛さが残ります。

 でも、このお塩だったら、大丈夫。

 ベースのお野菜が、程よい塩加減だったので、美味しい餃子になりました。

 25個の餃子を、二人で、ペロリと平らげました。

 ちなみにかれこれ10年、餃子を作るときは、お肉は鶏の胸肉をプロセッサーでひき肉にして入れます。

 昔は、豚肉のひき肉でしたが・・。

 

「いい塩梅」と言いますが、まさに、料理のお味は、塩次第です。

コメント (2)
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