スイカが美味しい季節です。
今年も四角いスイカが売り出されています。
きっと四角い入れ物の中で、窮屈な思いをさせられて、大きくなったのでしょう。
丸々一個、スイカを買うということは滅多にありません。
それでも、お夕食後は、毎日、スイカの皮を切り取って、フォークで食べやすいようにして、お皿に乗せてデザートに出します。
そこにお塩少々、振りかけますが、美味しいお塩だと、なおのこと、スイカが美味しく感じます。
写真の、この粗塩が、なんとも美味しいです。
フランス産のお塩「ぺルルドセル:塩の真珠(カマルグ産の塩)」です。
先日は、あんまり暑いので、元気を出そうと、ニンニク塩麹をたっぷり入れた餃子を作りました。
みじん切りした、たっぷりの白菜、ニラ、ネギに塩を振りかけておくのですが、変なお塩では、絞った後のお野菜に塩辛さが残ります。
でも、このお塩だったら、大丈夫。
ベースのお野菜が、程よい塩加減だったので、美味しい餃子になりました。
25個の餃子を、二人で、ペロリと平らげました。
ちなみにかれこれ10年、餃子を作るときは、お肉は鶏の胸肉をプロセッサーでひき肉にして入れます。
昔は、豚肉のひき肉でしたが・・。
「いい塩梅」と言いますが、まさに、料理のお味は、塩次第です。