20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

だし醤油ブーム

2017年09月17日 | Weblog

          

 だし醤油が近年、ブームだそうです。

 先日、朝のテレビでやっていました。

 食べるだしや、いろいろなだしがありますが、何と言っても、先陣を切っているのが「茅乃舎」のだし。

 「コレド室町」に入っていますが、ほんとうにおいしいです。

 

 でも私が毎日使っているのは、これ。

 鎌田醤油の「だし醤油」です。

 だし醤油の魅力は、お醤油が生のままではなくて、すでに鯖節や、鰹節、昆布などと一緒に、みりんで煮込み、「だし醤油」として出来上がっている、手軽さです。

 ですから減塩ですし、お味もとても膨らみがあって豊かです。

 煮物がマイルドに仕上がります。

 冷や奴などは、同じく鎌田醤油の「だしぽん醤油」というのを使っています。

 だし醤油がブームというのが、とてもよくわかります。

 

 時間があって、じっくりお料理を作りたいとき、例えば「おせち料理」などの時は、茅乃舎のおだしを使いたくなります。

 それにしても、昔はお醤油というと、東京では、キッコーマン派か、ヤマサ派という感じでしたが、それらのお醤油屋さんも様々に工夫した商品を出していますし、今や、お醤油も細分化しています。

 過日、作家の友人に、「卵かけごはん」専用のお醤油をいただきました。「アイスクリーム」にかけるお醤油もあるそうです。

 お昼など、一人の時に、卵かけご飯を食べるときは、もっぱら、このお醤油をかけています。

 深みがあって美味しいです。

 これもだし醤油の一種です。

 お醤油は、毎日、口にするものです。味覚へのこだわり、減塩へのこだわりが定着しつつあるのかもしれません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする