今日はこれから、上野の東京国立博物館に、「フランス人間国宝展」を観に行きます。
仏師「運慶」は、大人気。あまりの大行列に、恐れをなして諦めました。
でも秋に一度は、トーハクに行きたい。
そこで、「フランス人間国宝展」に行くことにしました。
フランス人間国宝(メートル・ダール/Maître d' Art)は、日本の人間国宝認定にならって、伝統工芸の保存・伝承・革新を旨として、フランス文化省により1994年に創設されたものだそうです。
「メートル・ダール」の認定を受けた13名の作家と、まだ認定はされていないものの、素晴らしい作品を制作している2名、合計15名の作家を紹介する世界初の展覧会でだそうです。
パラソルや扇子なども、フランス人の手によると、たちまちおしゃれに変身。
今日は、トーハクの表慶館で、フランスのエスプリを堪能してきます。