20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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高島屋東館

2018年02月25日 | Weblog

         

         

         

         

         

 日本橋高島屋は、現在32階建の新館を建てるべく工事中です。

 そんな中、お客さまサロンが東館に移動になりましたというお手紙をいただき、M.A.Cのリップや、お魚やパンや、いろいろお買い物があったので、昨日は高島屋に行って、お買い物が一段落して、その東館とやらに足を運んでみました。

 これまではお客さまサロンは、本館の8階にありました。

 その32階建ての一部がオープンしたのかしらと思って行ったら、なんと東館というのは、このお客さまサロンと、ポケモンのなんとかいうのと、それしか入っていない建物のようです。

 写真一枚目が、その東館のエレベーター前。

 その下2枚が、お客さまサロンの入り口。

 一番下は、高島屋名物の「みかんジュース」です。

 オレンジジュースではなく、温州みかんのジュースで、とてもおいしいです。

 でも、これまでの紙コップからグラスに変わっています。

 

 これまではお買い物に疲れると、立ち寄って「みかんジュース」をご馳走になっていましたが、これまでのお客さまサロンの庶民性と比べると、なんだか居心地が悪いです。

 一気に飲み干して、退散。

 三越のお帳場サロンの方が、お友だちなどと一緒に、気楽に入りやすいです。

 実際、入って2〜3時間、おしゃべりしたこともありますし・・・。

 

 これって、デパートは完全に格差というか、階級社会のある一部の人だけしか対象にしませんという、宣戦布告の始まりでしょうか?

 うちのお買い物と言ったら、お魚を買ったり、パンを買ったり、お菓子を買ったり、お肉を買ったり、明治屋でいろいろ買ったり、キッズバーゲンがあると買ったり、私の化粧品を買ったり・・・。

 この程度のお買い物では、そのうち、高島屋のお客さまサロンには出入り禁止になるかもしれません。

 デパートのお客さんの対象は、だんだん一部の人たちだけに絞られていきそうな、高島屋東館を見ていたらそんな予感がしました。

コメント
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