20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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入院中の友

2019年01月28日 | Weblog

      

   病院での時間は、ゆったり、まったりと流れ、あれこれやりたい私にとっては、術後4日目から始まった、リハビリ以外は、ひどく退屈なものでした。

 何しろ、右腕を動かしてはいけないので、本も読めません。

 唯一、仕事をしていたのは、ベットの柵が取れてから、そこに足を垂らし、プリントアウトしていただいた原稿読みをしていました。

 あとは、食事を待ち、夜を待ち・・・。

 

 そんな時の友が、この写真のiPod。

 クラッシック100選、モーツアルト100選、グレン・グールド、ベートーベン・ピアノ集、ヨーヨーマ、サザン、コブクロ、そして息子の奥さんのピアノ。

 ありとあらゆる音楽が入っていて、それをミックスでかけると、クラッシックの次に、突然、桑田が歌い出したり・・・。

 毎日、聴きすぎて、帰宅したらもう、充電したまま、まったく聴きません。

 またしばらくしたら、外出の友になってくれると思いますが・・・。

 

 それとMY枕。

 手術の日、娘が、うちから私の枕を持ってきてくれました。

 枕が変わると眠れない体質をよく、知っています。

 MY枕も一緒に退院してきました。

 

 帰宅して困ったのが、前あきボタンの洋服が、ほとんどないこと。

 手が骨折しているので、下着も着られないし、かぶり物も着られません。

 いくつかあった、カーディガンと、上から羽織るものを着ていましたが、腕を骨折していても着られそうな下着も欲しいし、着替えも欲しい。

 仕方なく、ネットで前あきの暖かそうなセーターを買ったり、近所のショピングモールのユニクロに買いにいったり・・・。

 ショッピングモールをあれこれ歩き、お買い物もできたし。

 この休日には、ほんの近くではありますが、そこに出かけ、いろいろ見て歩くことができ、少しだけ自信が持てました。

コメント
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