三越新館の、地下入り口の天井です。
大正ロマン。
あちこちにたくさん、大正ロマンの絵が飾ってあります。
なんと言っても、江戸時代の「越後屋」が前身ですから。
本館1階の天井は、隈研吾さん設計の、現代ロマン。
当時、モダンだった代官山ヒルサイドを設計された、槇文彦さんが、お亡くなりになったとか。
それでも、男性で95歳は、お見事なものです。
加藤の父は、73歳まで仕事をしていて、退職後、散歩と言って、よく地下鉄に乗って、我が家に来てくれました。
そして75歳で新宿・戸山の国立東京第一病院に入院。二ヶ月入院しただけで、あっという間に亡くなってしまいました。
秩父の父は、父が長いこと理事長をしていた病院の特別室に、1年くらい入院していました。病室にお見舞いに行くと元気そうに、
「ジュンコ、ほら、羊山がきれいだろ」と、窓の外を指さして、そう言って父が、気を遣ってくれた姿を、今でも思い浮かべます。
父は、朝、看護師さんが気がついたら、亡くなっていました。
肺気腫による急性呼吸不全でした。85歳でした。
母たちは、両方とも、93歳。94歳、老衰でした。
持病のない私たち夫婦も(血圧も、診察で測っていただくと、いつも二人とも125と76くらいです)母たちの年齢くらいまでは、頑張らなくちゃ。
今日は、マンションの全部のエレベーターが点検で、10時から12時までストップだそうです。
今回は事前通告がありました。
10時ちょっと前に家を出て、カーブスへ行って、お買い物などをして、12時ちょっと前に帰宅すれば、じきに動き出すでしょう。
前回は、こうした通告がなく、20階まで階段をのぼりました。