20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

大正ロマン

2024年06月14日 | Weblog
            

三越新館の、地下入り口の天井です。
大正ロマン。
あちこちにたくさん、大正ロマンの絵が飾ってあります。
なんと言っても、江戸時代の「越後屋」が前身ですから。

本館1階の天井は、隈研吾さん設計の、現代ロマン。

                      

当時、モダンだった代官山ヒルサイドを設計された、槇文彦さんが、お亡くなりになったとか。
それでも、男性で95歳は、お見事なものです。

加藤の父は、73歳まで仕事をしていて、退職後、散歩と言って、よく地下鉄に乗って、我が家に来てくれました。
そして75歳で新宿・戸山の国立東京第一病院に入院。二ヶ月入院しただけで、あっという間に亡くなってしまいました。

秩父の父は、父が長いこと理事長をしていた病院の特別室に、1年くらい入院していました。病室にお見舞いに行くと元気そうに、
「ジュンコ、ほら、羊山がきれいだろ」と、窓の外を指さして、そう言って父が、気を遣ってくれた姿を、今でも思い浮かべます。
父は、朝、看護師さんが気がついたら、亡くなっていました。
肺気腫による急性呼吸不全でした。85歳でした。

母たちは、両方とも、93歳。94歳、老衰でした。
持病のない私たち夫婦も(血圧も、診察で測っていただくと、いつも二人とも125と76くらいです)母たちの年齢くらいまでは、頑張らなくちゃ。

今日は、マンションの全部のエレベーターが点検で、10時から12時までストップだそうです。

今回は事前通告がありました。

10時ちょっと前に家を出て、カーブスへ行って、お買い物などをして、12時ちょっと前に帰宅すれば、じきに動き出すでしょう。
前回は、こうした通告がなく、20階まで階段をのぼりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする