20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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夕暮れの東京タワー

2011年11月03日 | Weblog
           

 こちらのマンションに引っ越してきたばかりのときは、レインボーブリッチも、東京タワーも、さまざまな東京の象徴のような建造物がすべて、リビングのテーブルにつきながら見えていました。
 けれど、いまや東京湾岸は、超高層マンションの建築ラッシュです。
 50階以上の建物はざら。
 
 そんなわけで、いまでは東京タワーもリビングからは見えなくなりました。
 見えるのは、私の仕事部屋と同じ角度の部屋からだけ。
 富士山もそのすがたのすべてが見えていたのに、頭の部分しか見えません。
 でも今でも、東西南北パノラマに、東京全体の夜景が見渡せます。

 ますます近未来的な眺望になってきている東京湾岸あたりを眺めていると、時に、大友克洋のアニメ映画『AKIRA』が脳裏をよぎります。
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2 コメント

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Unknown (加藤純子)
2011-11-04 08:55:09
moriさん

ほんとうに最近の東京湾岸は、まるでマンハッタンのようです。
これからますます40階、50階の建物が建っていくのでしょうね。

昨晩も関東に地震がありました。震度3でしたが、ぞわっとして心臓がどくどくしました。
高いところはやっぱりすごく揺れます。
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高層ビル (mori)
2011-11-03 23:38:34
私が東京に通い始めた頃、随分昔になりますね
高層ビルを見上げると、時として雲?霧?がかかっていました
『高いな――』と思いました
しかし今はそこ此処に超高層ビルがいっぱい
今では上を見上げることもなくなりましたが
随分と変わってしまいましたね
無機質な東京を感じます
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