20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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カレンダー

2019年10月07日 | Weblog

              

              

 土曜日に、銀座の伊東屋のカレンダーフェアに行ってきました。

 2年連続で、カレンダーをロスコの絵にしていたら、夫が

「来年は変えよう」と。

 いくら好きだからって、2年連続ロスコだったので、3年目もといったら、あまりにも芸がなさすぎます。

 仕方ないかなと、モンドリアンにしようと、お店の人に交渉。

 モンドリアンは、その昔、NYのグッゲンハイム美術館で見て、衝撃を受けました。

 

 いろいろ調べてもらったら、写真下のすごく大判のカレンダーしかないと言うこと。

 写真では、わかりにくいですが、その場では買えないくらい、すごく大きなカレンダーで、要予約。

 

 それで結局、3年前に戻り、伊東屋オリジナルの、一番上のカレンダーに。

 文字のカレンダーですから、絵ではないので、blogネタが、一つ減ってしまいました(涙)。

 

 ついでに、手帳のリフィルや、仕事部屋にかける、3ヶ月カレンダーなども買ってきました。

 もう来年の、予定がそろそろ入り始めています。

 手帳も、9月までを外し、来年のをその次からに入れました。

                                

 上は、もう15年以上使っている、ヴィトンの手帳。

 

 骨折してから、よほどのパーティ以外は、いつも肩から斜めがけしている、プラダのショルダーバッグ。

 ブランドのバッグは重いのに、これはすごく軽いです。

 これも、もうかれこれ20年くらい使っています。

 会議の資料も、ペットボトルも、なんでも入れて、転びそうになったら、すぐどこかを掴めるために、両手をフリーにしておきます。

 それがお出かけするときに、気持ちを楽にしてくれます。

 汚れると、洗濯機で(一応ネットに入れて)洗います。でも、まったく型崩れしません。(手帳はさすがに洗いませんが)

 そういうところが、「だてにブランド、やってんじゃないわよ」と、ブランドとしてのプライドを持っているところなのかもしれないなと思うところです。

 

 土曜日は、真夏のような暑さでした。

 そんな中で、来年のカレンダーなんて、心理的に現実感がありませんでしたが、日々は静かに時間を刻んでいます。

 仕事部屋の、2019年の3ヶ月カレンダーも、もう最後の一枚。

 10、11、12月です。

 それを見るたび、気持ちが焦ります。

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