今日は、神保町の「出版クラブ」で、リアルに行われます。
12時半集合。
終えたら、カルロスのお店で、二次会だそうです。
日本ペンクラブ「子どもの本委員会」では、毎年、3・11に関連するイベントを行っています。
「風化させない」という思いからです。
今日で、12回目です。
今年は、神保町の出版クラブで行います。
一部は、2年前にお亡くなりになった、那須さんの「追悼 那須正幹さん」です。
冒頭、5分くらい、那須さんの作品やお人柄などについて、総合司会である私がお話しします。
スクリーンには、那須さんの映像、作品などが映し出されます。
そのあと、那須さんの作品「ねんどの神さま」(ポプラ社)を、俳優の中村敦夫さんが朗読してくださいます。
那須さんは、常に反戦・平和の立場を貫いた作家です。
那須さんが生きていらしたら、今の軍備大増強の話や、原発再稼働、ロシアのウクライナ侵攻や、平和憲法がどんどん、なし崩し的になっていく状況を、どうご覧になったでしょう。
二部は、原爆のことや、アウシュビッツ、3・11フクシマのことを作品に取り上げ、書いていらっしゃる作家の皆さんによる、シンポジウムです。
本日(土)神保町の出版クラブで、開場1時半。開会2時からです。
参加費は無料です。
事務局長からのメールによりますと、私たちスタッフを入れると、100名定員で、ほぼ満席だそうです。
ただ、花粉症で体調の悪い方もいるので、もしかしたら、若干、席が空くかもしれないとのこと。
申し込みが、まだの方。急いで、下をクリックしてください。もしかしたら申し込めるかもしれません。
ここから申し込めます。
たくさんの皆様と、お目にかかれるのを楽しみにしております。