引き続き美人林から。
幹の太さや高さがそろったブナが立ち並ぶことから
美人林と呼ばれるようになったとのことだが
その景観は100年ほど前のちょっとした奇跡から誕生したようだ。
年間10万人が訪れる美人林はなぜ生まれたか 松之山温泉HPより
ここを訪れたのは今年4月以来二度目となるが、
今回は林そのものの景観はもとより、
ブナの木々の間から射し込む光の造形もまた、美人林の魅力だと思った。
うっそうとした林の中、ブナの木々の間で息づく植物。
言ってみれば、わき役たちがまるでスポットライトを浴びた様に
生き生きとして目に映ったからだ。
雪解け間もない春、そして梅雨明けの夏と
季節の移ろいとともに訪れた美人林。
秋には木々、そして地を敷き詰める落葉あいまって
林全体が黄金色に輝くという。
その頃にはまた、美人林を訪れてみたいものだ。
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