早いもので立春。
とは言え、それはあくまでも暦の上の春で
さらに、明日からはこの冬最強の寒波がやってくるという。
だが、そうであっても「春」という言葉を聞くだけで心は軽くなる。
話は二日前の日曜日に遡るが...。
この日、ずっと曇るはずだった金沢では
予報に反して朝から抜けるような青空が広がった。
冬の北陸にしては珍しく、
しかも、その青空は夕方まで続いた。
この冬いちばんの空模様。
そして、もちろん絶好のカメラ日和。
陽気に浮かれて市内散策へと繰り出した次第だ。
ところで、2月になると思い浮かぶ言葉がある。
何年か前、ある新聞のコラム欄で紹介された「光の春」だ。
ロシアでは2月のことをそう呼ぶそうだ。
そうは言っても、極寒のロシアではまだまだ冬。
1年でもっとも寒い時期かもしれない。
けれども冬至からひと月あまり。
日照だけは確実に長くなっている。
次第に強さを取り戻す光に
ひと足早い季節の到来を重ね、
希望を込めて「光の春」と呼ぶのだろう。
あらためて昨日のこと。
広がる青空を何度も見上げ、
そのたびごとに、明かるさになれない目を細め、そして思った。
立春よりも早く光の春がやって来た、と。
今年はこの辺、まだ雪降ってなくてスタッドレスに変えてないおうちも多いようです。
光の春って、言うんですね。
きっと長い過酷な冬を越した先にやってくる春に希望を込めているんでしょうね。
春の光でキラキラしてるのって、まぶしいしきれいやなあと思います。
あっ、「つづらお荘」3月いっぱいで、閉館になるんです。施設老朽化のためらしく。その後長浜市が再開するのか未定らしいです。
しょぼん・・・
まさにそんな光を感じさせるお写真!
これから待ち遠しかった春がやってくる、希望の青空。
光りの春の青空が眩しいです^^
hirorinさんのコメントを読んで、えっ!!
つづらお荘、閉館(><
それはショックです。
老朽化といっても新館は
かなり立派だったのに。
残念ですね。
雪のこと。
こちらもまったく降っていません。
明日からはまとまった雪との予報もありますが、
この気温の高さではピンときません。
夏場の水不足とか心配もありますが
このまま春になってほしいという
気持ちが強いです。
そうです。残念でたまりません。
暮れなずむ琵琶湖を眺めながら食事も
出来なくなるかと思うと
寂しい限りです。
光の春に喜んだだけに
ショックです。
見事に晴れ渡る空に目を細めつつ
ぶらりカメラ散策(*^_^*)
とても楽しそうでまた、いい気分転換にもなったことでしょう
「光の春」いい響きですね
ロシアでは2月のことをそう呼ぶのですね~~
季語「春光」とは少し違う意味合いを
ご説明で感じ取りました(^^)v
季語「春光」の
子季語には春の色、春色、春望、春の匂、春景色、 春景、春の光、などありますが、やはり光の春はないですね(笑)
今日はこちらも春めく日差しが降り注いでいて
昼休みに春光の俳句をいくつか詠みました
晴れると花粉が飛ぶという悩ましいジレンマを抱えつつ
でもやっぱり春の訪れは嬉しいものです★
ような気分でした。
ふと、市内に出ようと思い立ったのですが
その時は「光の春」を撮ろうと決めていました。
金沢城や茶屋街で写真を撮るのは
ひょっとしたら、オフ会以来かもしれません。
やがて一年、早いものですね。
「春」の季語。
いいですね。どの言葉も希望に満ちています。
ご紹介ありがとうございました。
絶好の天気、カメラ散策に出かけないわけにはいかないですね〜
「光の春」…偶然にも今朝のTV(地方番組)でやってました。
気持ちの佳い強い光の景色。
金沢紀行
を直感するモザイク写真。
ふっと、
雪の間の晴れの光の景色を思い出しました。
抜けるような青空。
冬の金沢でも毎日こんな日が続けばいいのに。
今日の金沢は典型的な冬の天気
降っていたかと思えば
次の瞬間、陽が射し
そして、急に暗くなって
雪が降り出す。
けれども、合間にさす光の景色は
代えがたい美しさもありますね。