昨日は第一回目のワクチン接種。
今日の症状は腕の鈍痛と37.1度の微熱。
大したことはないが、元々、基礎体温が低めなので
この程度の微熱でも顔が火照っているし、軽い倦怠感もある。
それで今日は大事をとって休養、
朝から部屋に籠って写真の整理と決め込んだ。
さて、バラの季節はとっくに過ぎたが、
整理した写真の中のバラ園の光景を振り返りつつ昔話をひとつ。
金沢市南綜合運動公園 2021.05.23 17:59 Sony α7S2 Planar 50㎜ F1.4ZA SSM (f/2.2 , 1/640sec , ISO100)
バラが咲き誇る様子を眺めると思い出す曲が
リン・アンダーソンの『ローズ・ガーデン』だ。
Lynn Anderson - (I Never Promised You A) Rose Garden
1971年の曲というから中学生の頃に流行っていたものだ。
カントリー調の軽快な曲で耳障りもいいのだが、
実はこの曲そのものに深い思い入れがあるわけではない。
この曲の歌いだしの歌詞、” I beg your pardon " を思い出すのだ。
受験英語の常用句や構文を洋楽で記憶したものだが
例えば、サイモンとガーファンクル「コンドルは飛んでいく」の
" I’d rather be a sparrow than a snail " (カタツムリになるくらいならスズメになったほうがいい)
would rather ~ than だったり
メリー・ホプキン「悲しみの天使」の冒頭 " Once upon a time " (昔、むかし...) だったり、
よく洋楽好きの友人たちと披露し合ったものだ。
そして、” I beg your pardon " (ごめんなさいね)もそのひとつ。
もっとも、この言い回しにはもうひとつの意味があって
語尾を上げて発音することで(もう一度言ってください)となることも覚えた。
それが試験問題に出たかは定かではないが
それから5年後、大学時代のアルバイトでは大いに役立つことになる。
長くなりそうなので続く。
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