この週末、若狭へと出かけた。
今年に入っては2月下旬に次いで二度目となる。
金沢から若狭は距離にして150キロ、
そう近くもない場所へ
この時期、二度も出かけるにはワケがある。
それは、北陸の春は若狭からやって来ると信じて疑わないからで、
とどのつまりは、まだ足踏みをしている北陸の春を出迎えに行ったのだ。
ところが、前回は「寒の戻り」とかで
気温にして10℃足らず、さらには小雪も舞っていた。
「その先には必ず春が来ている」と
自分に言い聞かせたものの、
昼食を済ませてあえなく退散。
それで今回、快晴の予報を確認したうえで
意気揚々と出直したという次第だ。
その若狭で出会った風景。
Sony α99 Vario-Sonnar 24-70㎜/f2.8 (70mm f/2.8,1/4000sec,ISO400)
ここは美浜町の水晶浜。
穏やかな波とここにしかない青さが印象的な海だ。
ところが、である。
その青さこそ水晶浜らしかったが、
前日に通り抜けた低気圧の影響が残っていたのか、
海は荒れ模様で、時折打ちつけるような強い波も押し寄せてくる。
穏やかな春の海と向き合うことを想像してやって来たので
「今回もか…」と、多少落胆もしたのだが、
しばらく景色を眺めているうちにこうも思えてきた。
これからの季節、夏そして秋と、
静かな海はいくらでも見ることができるだろう。
けれども、海鳴りが聞こえる青い海は
この時期だけのものではないだろうか、と。
そして...。
靴が濡れるぎりぎりまでこの海に近づいたのだった。
なんとなくの選曲はイヴォンヌ・エリマンの「ハロー・ストレンジャー」
Yvonne Elliman Hello Stranger
なんとなく、なんとなく
春の訪れを感じるソフトで明るいナンバー。
そして応援ありがとうございます。
更新頻度の低いブログですが
またお立ち寄りください。
ずいぶんと撮影機材が増えました。
にもかかわらず、今回の反省。
砂浜に寝そべるための
レジャーシートは持っていましたが
長靴までは...
今年は雪が降らなかったので
すっかり忘れてました(笑)
長靴は忘れました。
あと1m、海に近づいたら
もっと迫力ある写真になったかもしれませんね(笑)
バラク・オバマ(笑)
未だに、オバマさんが大統領になった時、
相乗りして地域おこしを企てた痕跡が残っています(笑)
あと、朝ドラの「ちりとてちん」も(笑)
冗談はともかく真っ先に思い浮かぶのは
杉田玄白、解体新書...
これも受験勉強の痕跡ですね(笑)
この時期の日本海。
天候が穏やかにもかかわらず
荒れていることが多いです。
それが早春らしい風景でもあるのですが。
日本海がいいですね。
応援にきましたよ!
> 靴が濡れるぎりぎりまで
この青く激しい海の水をしっかりと吸った
砂浜の艶感も印象的です。
ギリギリまで 海と対峙されたことがわかります。
わたしも昨年は撮影会に長靴デビュー。
撮影にはいろいろと準備品が要るので大変ですが
ハマるとそれが苦にならなくなりますね。フシギ(笑)
日本海も荒れていましたね~~(^_^;)・・・
海の色がきれいで、なんとなく絵になる岩も点在!!
どうぞまた春を迎えに出動してください(^^)v
そして次回は是非とも長靴で(*^_^*)
滋賀県からも割に近いですが、長いこと行ってないです。
激しい波と空の青のコントラストがステキ。
きれいな組み合わせですね。
小浜って、結構偉人を輩出してますよね。
お寺もたくさんありますし。
小浜で、すごく有名なおいしいお寿司やさんがあって、連れて行ってもらったことがありますが、名前も位置もあいまいです。
すべて、思い出は食べ物と共にですな。
日本海らしいと言えばらしい!?
濃い青の海、綺麗だなぁ〜
若狭も強かったのですが
煽られるほどではなかったので
わりと快調に撮影していました。
考えてみれば...
太平洋を撮ったことと言えば
湘南、しかも江の島付近だけ。
一度ゆっくりと出かけてみたいものです。
日本海、、しかも若狭!
大好きな場所です。
私が学生の頃は、海と言えば若狭でした。
車で約3時間掛けて行ったものです。(笑
その若狭の魅力はやはり海の青さ。
あの青い海は正直なかなか他にはないと思います。
素晴らしいです。
強風で煽られた波が襲ってくる、、
実は、昨日私達も同様に、、
強風で身体が持って行かれる中、撮影を強行しちゃいました。こんなのは初めてでした。
本当は止めた方が良かったのでしょうが、こういう時こその一枚が撮れるのでは、、という気持ちが勝ってしまいました。(汗
反省です。