梅雨の合間の休日。
夏の空と海を探しに出かけた越前海岸で、ふと目にとまった光景。
Sony α99 Vario-Sonnar 24-70㎜/f2.8 (f/5.6,1/320sec,ISO100)
海岸近くで寄り添うように自生する紫陽花と葵の花がまるで夏に捧げるブーケのように思えた。
ふらっと写真を撮りに出かけるときは、決まって数枚のCDを持ち出す。
お気に入りではなく、どちらかというとほとんど聴きこんでいないものだ。
ドライブを兼ねて出かけるわけだから時間はたっぷりある。
自分の「在庫」から持ち出しているから、奇妙で、しかも大げさな言い回しになるのだが、
今まで気がつかなかった音楽の魅力、いわば隠れた「名盤」を探すためだ。
そして、今回新たに発掘した「名盤」がジェシ・コリン・ヤングの「On the Road」
ヤング・ブラッズを解散し、ソロとなって間もない頃にリリースしたライブアルバムである。
70年代のウェストコースト・ミュージックを漂わせ、
ブルースあり、ジャジーな曲ありの内容は撮影の合間のドライブを存分に楽しませてくれた。
その一曲目に収録されたヤング・ブラッズ時代の名曲「Sunlight」を。
Jesse Colin Young ♪ Sunlight
道楽で貯めたCDの中にはまだまだお宝が埋もれているようだ。
自然にできたのもなのでしょうか?
ホント、ブーケのようですね。
アジサイの色のバランスも、いい感じで。
紫陽花は環境に強いようで
海風の強いこの辺りに群生していました。
ふと、海と空の青を背景に咲く
色とりどりの紫陽花と葵に見入った次第です。
夏色のbouquet‥何と可愛いタイトル
言葉の選び方がさすがですね〜〜
六月の花嫁は幸せになれると昔は言ってましたよね〜〜
紫陽花のbouquetを持ってウエディングドレス‥
幸せになれそうですね〜〜
若かったらなぁ〜(笑笑)
素敵なものを見つけられましたね!
juraku-5thさんのこころと語彙の中に
「ブーケ」がなければ、
見えなかった風景でしょう~。
一見 優雅ながら、実は逞しく咲く
お花達の心意気(?)にも拍手です!
自然の初夏のブーケ、美しいです。
タイトルのことお恥ずかしい限りです。
実は、昭和のアイドル歌手の歌にありがちなタイトルと
気にしておりました(笑)
お恥ずかしい限りです。
紫陽花は不思議な花ですね。
厳しい環境の中、逞しく咲く。
その一方で、lunayaさんが撮られたように
たおやかな一面もある。
撮り手の心のありようをそのまま映しくれる、
そんな不思議な魅力を持った花だと思いました。
自然のブーケ。
そうそう、穏やかな海辺で私が感じた通りです。
まさに、自然の花束。
夏の潮風と冬の雪風に晒される厳しい天候で、
自然と丸くなった紫陽花に一杯花がついているのは、
けなげにも思えます。
越前海岸では、冬は水仙、そして夏は紫陽花。
厳しい環境の中でけなげに咲く花を見ることができます。
自然と丸くなる...なるほど、強い風からの防衛本能でしょうか。