「9」のつく日は空倶楽部の日。
この日の気温は4月並みの21℃。
とは言え、海から吹き付ける風は冷たく
ましてや、陽が陰りはじめたころともなると
カメラを持つ手もかじかんでくる。
それでも、冬の北陸では晴れているだけでもご褒美。
ときどき、凍えた手をこすりながらも、1時間ほどは渚にとどまっただろうか。
ようやく三国港の「光の春」に出会うことができた。
三国港(福井県坂井市) 2024.02.18 16:35 SONY α7RⅢ FE2.8/24-70 GMⅡ
さて、「光の春」とはロシアで2月のことをいう。
極寒の地において陽の光が戻ってくる2月を
春への希望を込めてそう呼ぶのだそうだ。
当ブログでも過去に何度かそのことを書いていて
2月になると「光の春」を探しに出かける。
そして今回の撮影でそれを強く感じたのがこの光景だったという次第だ。
春光 春の光 その響きは
他の季節の光にはない希望感に満ちていますね
「光」といいつつそれは光線のことのみならず
それぞれの季節の風景を感じさせてくれるものです
金沢の2月で21℃!びっくりしますね
こちら今日の予報は23℃です(◎_◎;)
そして今夜から気温も急降下
お互い体調に気をつけましょう
当方いまごろ職場関係でクラスター発生です
それです。それ!
二月が来ると光で季節を表現したくなる。
思わず目を細めたくなる海の風景。
それが今年の「光の春」でした。
クラスター...なんとなく懐かしい響き。
なんて言ってられませんね。
どうかお気をつけて。
お蔭様で 訪れたことのない三国港も
なんとなく馴染みがあるように
思えています。
そして光にも四季があることを
はっきりと感じさせてくださるお写真ですね。
「あ 秋!」と感じた頃から4,5ヶ月。
春を見つけたときめきは これからを進む
エネルギーも与えてくれますね。
いい言葉ですね。
撮るものと感じるもの。
撮るものは被写体で感じるものは主題。
そんなことを思いながらファインダーを覗いています。
「ア、秋」や「光の春」。そんな季節をときめく主題を探していきたいものです。
暖かな日差しが光の春ですね。
三国港、出かけたいと思いながら
なかなか行けずです。
それにしてもこの気温の変化、体調不良に
なりそうです。
暖かな陽射しが眩しく春の予感を感じる光景が
伝わってくる素晴らしいお写真ですね~~♪
思わず目を細めて見てしまいました。
若草山の山焼きと花火は大池から薬師寺を入れて
撮るのがベストポジションですが、
(昨年地元の方の好意でこの場所から撮りました。)
例年2日前から場所取りが始まっていますが、
今年から規制が厳しくなり前日の場所取りは三脚撤去に
朝一番で行った方、食事とトイレ以外は三脚の所にいないと
三脚撤去されるので、冷え切って自宅の炬燵にもぐっていても
暖まるまで時間がかかったと!
私は今回、平城京跡朱雀門後方から撮りました。
こちらは広いのでゆっくりと出かけても大丈夫でした。
海の冷たさはまだまだ冬。
吹き付ける風は身を切るほど冷たかったです。
それでも存分に春の気配を楽しむことができました。
久しぶりに撮影を楽しんだ次第です。
そして三国港。
車があれば便利ですが、新幹線が延伸したら
芦原温泉に一泊してえちぜん鉄道でのんびり訪れるのもいいと思いますよ。
ありがとうございます。
そして若草山の情報ありがとうございました。
一昨年の秋の明け方に大池から薬師寺を撮っているのですが
創建当時と変わらない姿と思うだけで景色にくぎ付けになりました。
花火はハードルが高そうですが、若草山に月を絡めた写真を撮ってみたいと思っています。