はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

嵐電のパトトレインに出会いました

2021-02-18 18:55:55 | 鉄道
先日、京都に行った時に、偶然にも嵐電のパトトレインに出会うことができました。

踏み切りの音がしたので、カメラ(コンデジですが)を構えていると、なんとパトトレインがやってきました。




パトトレインのことは知っていましたが、まだ走っているとは思ってもいませんでした。




ドクターイエローを見た時のように、とてもレアな車両を見られたので、幸せな気分になりました。




今回は「撮り鉄」に来たのではなかったのですが、カメラはいつも用意しておくべきですね。




車体には「みんなでまもる右京のあんぜん」と書かれていました。さすがパトトレインです。



※撮影日 2021.2.11

富士山カメラ紀行(山中湖からの夕景の富士山)

2021-02-16 19:15:15 | カメラ紀行
何回かにわたって綴ってきた富士山カメラ紀行も今回が最終回です。
最後にやって来たのは、朝の富士山を撮った山中湖です。
1日をかけて、ぐるっと富士山を1周してきました。

山中湖パノラマ台に着いたのは午後3時過ぎ、しばらく仮眠しながら夕暮れを待ちました。


山中湖パノラマ台からはダイヤモンド富士を狙ったのですが、頂上ではなく肩に夕日が沈んでいきました(笑)
日の出・日の入りマップでは、パノラマ台からの角度がストライクのはずだったのですが‥。




時刻は16時41分、日の入り予定時刻よりずいぶん早かったです。




初めてのダイヤモンド富士の撮影だったので、いろいろと勉強になりました。またいつかチャレンジしたいと思います。




しばらくマジックアワーを待ったのですが、赤く焼けてはくれませんでした。




頂上付近の雲が輝いていました。




山中湖畔に下りてきました。




この日のダイヤモンド富士は、もう少し南よりの所で見られたそうです。(早く聞いておけばよかったです。)




雲が赤く染まっていました。




一日中楽しませていただいた富士山に感謝です。




この写真が今回最後の1枚です。時刻は5時30分です。




今回は、朝の6時から夕方の5時30分まで、ほぼ12時間、いろいろな角度から富士山を撮影しました。
初めて行った撮影ポイントも何ヶ所かありましたが、まだまだ知らない撮影ポイントがあると思うので、今後も何度も通ってみたいと思いました。
最後までご覧いただきありがとうございました。

今回はMさんにご一緒していただいたのですが、行き帰りの運転から富士山をめぐる道中まで全て運転をしていただきました。本当にありがとうございました。

※撮影日 2021.2.7

富士山カメラ紀行(田貫湖〜朝霧高原〜精進湖)

2021-02-15 19:08:15 | カメラ紀行
今回は一気に3箇所からの富士山です。
田貫湖、朝霧高原、精進湖、ともに富士山の絶景スポットですが、訪れたのが午後の一番条件の悪い時間帯でした。
プロのカメラマンなら写さない時間帯でしょうが、素人カメラマンの私としてはそんなことは言っておられません(笑)


田貫湖に着いたのは午後1時10分でした。頂上付近には雲がついていました。




田貫湖は富士山のほぼ西側になります。




頂上付近のアップです。大沢崩れは迫力がありますが、痛々しくもあります。




桜の頃は絵になりそうです。




田貫湖では4月20日と8月20日の前後1週間、ダイヤモンド富士が見られるそうです。






朝霧高原にやって来ました。田貫湖からは15分ほどの所です。




今回は道の駅の展望台から写しました。




ここからも頂上付近をアップです。






次にやって来たのが精進湖です。




手前の大室山を抱っこした「子抱き富士」です。




ここでも頂上付近をアップです。




本当は千円札のデザインに使われている景色を見に来たのですが、隣の本栖湖と間違っていました(笑)




今回はかけ足で富士山を西から、そして北西から眺めました。
次回はいよいよ最終回、再び訪れた山中湖からの夕景の富士山です。

※撮影日 2021.2.7

富士山カメラ紀行(大淵笹場から)

2021-02-14 10:25:25 | カメラ紀行
忍野八海から東富士五湖道路、新東名高速道路を走って、一気に富士山の南西側の富士市にやって来ました。
「富士山絶景スポット50選」というリーフレットを参考に、富士市の大淵笹場にやって来ました。
山中湖や河口湖は山梨県でしたが、やっと静岡県側からの撮影です。


静岡県といえば茶所ですが、大淵笹場からは茶畑ごしの富士山が撮影できます。




茶畑は冬の時期なのでちょっと枯れたような色をしていました。4月〜5月の新芽の時期が一番良いそうです。




移動している間に雲が多くなっていましたが、この雲もまた良い感じです。




大淵笹場からの撮影も同じような写真ばかりになってしまいました(笑)




富士市からは何度か富士山を撮影したことがありますが、やはりテンプレートにもしている新幹線とのコラボがお気に入りです。




あまり変化のない風景なので、前ぼけさせたり




後ぼけさせたりしました(笑)




作業小屋でしょうか?




葛飾北斎の富嶽三六景には茶畑を描いたものもありますが、ここには来なかったようです。




南向きは日当たりが良いのか雪も少ないです。




流れるような雲が良いアクセントになってくれました。




大淵笹場では、静岡県らしい富士山の写真を撮ることができました。




時刻は12時23分になりました。もう少し北上して田貫湖をめざすことにしましょう。

※撮影日 2021.2.7

富士山カメラ紀行(忍野八海から)

2021-02-13 13:25:25 | カメラ紀行
河口湖から少し山中湖の方に戻るような感じで忍野八海にやって来ました。
ここを訪れるの初めてのことです。
近くはよく通っていたのですが、海外からの観光客で混雑しているイメージが強かったので避けていました。
今は海外からの観光客の姿はなく、静かな観光地になっていました。


忍野八海での撮影のイメージは、かやぶき屋根と富士山のコラボでした。




忍野八海の「八海」は、8つの湧水池からきています。富士山の伏流水です。




忍野八海といえば、この風景が代表的でしょうか。




観光客がパラパラといった感じで、昨年までの賑わいが嘘のようでした。




やはりこの構図になってしまいます(笑)




手前の木は何でしょう?




類似画面が続きます。




やはり遊水池も入れて撮影をしましょう。




透明感バツグンです。なぜかコインが投げ込まれていました。




小屋の横には水車があったのですが、暗すぎたようです。




最後もこの構図でした(笑)




駐車場に戻ってくると、富士山の中腹に雲が出てきたので、望遠レンズにおさめました。




望遠レンズで撮ると登山道もよくわかります。それだけ雪が少ないということでしょう。




忍野八海も当初の予定には無かったのですが、この先の目的地も決まっていませんでした。
とりあえず、富士山の北側は昼からは逆光になるので、富士山の南側をめざすことにしました。
伊豆半島からの富士山も考えたのですが、東側に雲が出てきたことや霞んできたことを考えて、富士市まで移動することにしました。

<つづきます>

※撮影日 2021.2.7