はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

富士山カメラ紀行(河口湖から)

2021-02-12 11:25:25 | カメラ紀行
河口湖にやって来ました。
今回は、河口湖北岸の長崎公園からの富士山です。

河口湖から見る富士山が一番美しいといわれています。左右対称に綺麗に稜線が伸びています。




時刻は8時12分です。日が高くなってくると、空の青さが薄くなって来ます。




船が走るので湖面も波がたって、逆さ富士も見られません。




やはり富士山の撮影は、夜明けごろのドラマチックな時間帯が一番だと思います。




今は眺めるだけの富士山ですが、実は一度だけ登ったことがあります。2001年8月のことです。もう20年も前の話です。




今回の富士山の撮影にはMさんにご一緒していただいたのですが、その家族と一緒に登りました。




河口湖駅からバスで5合目の登山口まで行き、そこから登山を開始、8合目の山小屋で仮眠をして、午前2時頃から頂上をめざしました。




頂上に続く道は登山者で渋滞していましたが、その日はペルセウス座流星群の出現日で、流星を眺めながらの素敵な登山になりました。




頂上でご来光を仰いだあとは、お鉢巡りをしましたが、天気にも恵まれ360度の大展望を楽しんだことが、昨日のことのようです。




気温もどんどん上がってきたようで、富士山も心なしかぼんやりとしてきました。




また船が走って行きました。




波紋が広がりました。




河口湖には何度か訪れて富士山を撮ったことがあるのですが、ここは時間帯を考えないと逆光になってしまいます。
いつの日か、ここからの朝夕の富士山の姿をとってみたいです。
次回は忍野八海からの富士山です。

※撮影日 2021.2.7

富士山カメラ紀行(山中湖パノラマ台から)

2021-02-10 19:25:25 | カメラ紀行
山中湖(長池親水公園)で朝一番の撮影を終えて、次に向かったのはパノラマ台です。
長池親水公園からは車で20分ほどの所です。山の中腹にあるので、山中湖を見下ろしながら富士山を楽しむことができます。


山中湖パノラマ台からの富士山と山中湖です。




ここでも同じような写真が続きます(笑)




パノラマ台で初めて富士山を撮ったのは2011年12月でした。かれこれ9年前になります。




その時の写真は、確か2012年用の年賀状にしたと思います。やはり、この構図でした(笑)




富士山の右手に白い山なみが見えると思いますが、これは南アルプスの山なみです。




右から北岳、間ノ岳、農鳥岳です。3000メートルを超える山々です。




北岳には登ったことがありますが、この3000メートルの稜線を歩くのは憧れで終わりそうです。




日本1高い富士山、2位の北岳、3位の間ノ岳と、日本の標高1位から3位までを一望できました。(3位は奥穂高岳も同じ高さ)




足もとには冬枯れした林が広がっています。




霊峰富士山、畏怖の念を抱く山です。




時刻は7時28分、逆光にならないうちに河口湖をめざすことにしました。

<つづきます>


※撮影日 2021.2.7

富士山カメラ紀行(明けゆく山中湖から)

2021-02-09 19:20:21 | カメラ紀行
山中湖に到着したのは夜中の2時過ぎでした。
山中湖の向こうにはシルエットの富士山がどっしりと横たわっていました。
空には星が輝いて、明日の晴天を約束してくれていました。

6時前ごろから空がしらみかけてきました。三脚にカメラをセットして撮影をはじめました。

朝一番の写真です。時刻は6時でした。




少しずつ空が明るくなってきます。




メインのFUJIFILM X-T2だけでなく、ソニーのコンデジでも撮影しました。




久しぶりに広角レンズでの撮影です。月も出ていました。




撮影場所は、長池親水公園の駐車場です。日曜日ということもあってか駐車場はほぼ満車状態でした。




三脚で固定しているので同じような構図ですが、時間が経つにしたがって富士山の色が変化して行きました。




頂上付近が赤く染まってきました。




少し設定を変えただけで、イメージが変わります。




一応「紅富士」といってもいいでしょうか。




少しアップでとらえた富士山の姿です。




風はほとんど無かったのですが、水鳥が泳ぐので完全な「逆さ富士」とはいきませんでしたが、これなら良しとしましょう。




気温はマイナス6度でしたが、撮影に集中しているので寒さも感じませんでした。




頂上付近をアップです。今年はやはり雪が少ないです。




山中湖畔での最後の写真です。時刻は7時です。結局1時間あまりここで富士山を写しました。




朝の山中湖畔では100枚近く写しましたが、同じような写真ばかりなので厳選?してアップしました(笑)

この後も富士山を一周しながら撮影を続けたのですが、やはり朝一番の写真が一番良かったと思います。

<つづきます>

※撮影日 2021.2.7

美しい富士山に出会えました

2021-02-08 20:07:39 | カメラ紀行
私は信州が大好きですが、実は富士山も大好きです。
毎朝、ライブカメラで富士山をチェックすることから一日が始まります。
(上高地や立山のライブカメラもチェックしていますが、冬はやっていません。)

今年の富士山は雪が少なく、いつもの富士山とは様子がちがっていましたが、ようやく雪も積もったので出かけることにしました。
2月6日の夜に大阪を出発して、7日早朝の山中湖からスタートして富士山をぐるっと一周しながら写真を撮ってきました。
昼間は少し雲がかかったものの、なんとか一日中天気にも恵まれて、富士山三昧の一日になりました。
詳しくは明日から始めたいと思いますが、富士山の写真しか撮っていないので富士山しか登場しません(笑)

今回は山中湖からの1枚です。
明けゆく富士山ですが、少しだけ紅色に染まってくれました。




3年前の2月にもここで富士山を撮るために夜明けを待っていました。しかし、無情にも富士山は暑い雲に隠れて姿を見せてくれませんでした。
今回、やっと山中湖から富士山の姿を拝むことができました。

takayanさん、錫杖さん、やっと撮れましたよ。

※撮影日 2021.2.7 6:41

美山かやぶきの里をぶらり(3)

2021-02-07 19:15:15 | カメラ紀行
「日本の原風景」といわれる、美山かやぶきの里をぶらりしています。
かやぶきの里は、静寂に包まれていました。
今回は静かにお伝えします。

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帰ろうとした時、急に雪が舞ってきました。


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最後でやっと雪景色?を見ることができました。

※訪問日 2021.2.3