私は真っ赤な腕カバーをいただきました。
鹿屋キリスト教会の婦人会は毎年、手作りの敬老プレゼントを教会員と、全国の信友に贈ります。今年も酷暑の8月はじめから制作スタート、かわいい「ミニ腕カバー」を、9月4日に発送しました。
対象は70歳以上、もちろん私も対象者ですが、ご奉仕できる幸いを感謝しつつ制作に励みました。100組の腕カバー作りは、まるで縫製工場のような賑やかさ。直線縫いはまかせて! と、ガンガンミシンを踏む人、刺しゅうが得意な人は色とりどりの刺しゅうを楽しみ、糸切りの始末は私が! とそれぞれ得意の腕を発揮して楽しい奉仕が続きました。
あの人この人のお顔を思い浮かべながらお便りを書き、きれいにラッピングされたプレゼントは全国に飛んで行きました。今、ぼつぼつお礼状が届いています。
ああ、今年もお元気だったよかった! と感謝しつつお便りを読ませていただいています。
さて次は「クリスマス・タペストリー」です。貼り絵の色紙や、クリーニングハンガーで作ったハート形タペストリーなど、婦人会員のアイディアは独創的で驚かされます。さあ今年も期待し祈りつつそろそろ準備を始めましょう。