『目でみる脳 その構造と機能』に目を通した。手技療法術において、道具を使わないこと=素手の長所もあるのだと……。
解剖と生理の総復習、実質的には零からの学び直しを行なっている中で、「脳」というもののイメージがなかなかに描けないので、その一助とすべく、時実利彦の『目でみる脳 その構造と機能』(東京大学出版会)に目を通し『脳の話』(岩波新書)を読み始めている。
その『目でみる脳 その構造と機能』の . . . 本文を読む
新たな骨の鍛練を始めた、上肢のさらなる強靭性をと思う。
ゴールデンウィークのはじめより、枯木の切り株を木の枝で叩き砕く鍛練を始めた。当初の目的は、立木を素手で突き、打ち、叩くという鍛練も数年にわたって行なって来たので、ある意味マンネリ化しているので、新たな骨鍛練によっての一層の骨の、上肢の強靭化を目指してのものであった。
立木による鍛練がマンネリ化というのは、当初は、手の背側だけでなく掌側も少 . . . 本文を読む