ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

世の中は三日見ぬ間の…(11,04,17)

2011-04-17 09:56:43 | 矢田之花暦(やたのはなごよみ)
快晴の素晴らしい日曜日です。
5時過ぎに目が覚めたので、6時から独りで民俗公園まで歩きました。



「三日見ぬまの桜かな」とは散り際わのことを言うのだそうですが、町内の桜は
すっかり葉桜になりました。
散り敷いた花びらの傍らに、老木の根本で新しく芽生えた小枝に咲いた花を発見。
たくましさに思わずシャッターを押しました。



民俗公園ではツバキの花ももう見納めになります。



オオシマザクラも緑の葉が目立つようになりました。



ヤエザクラはこれからが見頃です。



サクラに代わって、キリシマツツジの赤い色が見え始めました。



コバノミツバツツジが満開です。晩春から初夏へ季節は確実に移っていきます。
しかし今朝は遅霜がおりていて、風はないものの手が冷たく感じました。1時間半ほど早足で
歩いて帰りましたが、じんわり汗ばむ程度の気温で快適なウォーキングでした。