今日は私・変愚院にとって「初めて単独で積雪の山に登った記念日」です。
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今日は私・変愚院にとって「初めて単独で積雪の山に登った記念日」です。
今日11月22日は「小雪」。
平清盛を演じる松山ケンイチ君の奥さんとは関係なく、「二十四節気の一」僅かながら雪が降り始める頃です。
今日は民家群の開館時間を待って公園へ行きました。
菖蒲園北側の冬の花・皇帝ダリアが咲き始めました。
聖徳太子が信貴山で「寅年(582年)寅の日寅の刻」に毘沙門天王を感得し、その守護により物部守屋を破った(587年)ことを感謝して、自ら毘沙門天王像を刻み本尊として祀ったことが信貴山(朝護孫子寺)の起源です。
そのため信貴山にはたくさんのトラが奉納されています。前からの写真も含めて一部をご紹介します。
赤門近くの石のトラ。(灯篭の裏側で、ちょっと分りにくい所にあります)
足元には奉納された小さい金属製の寅。なぜかイノシシが一匹混じっていました。
大寅「世界一の福寅」阪神タイガースの優勝を祈念してVサイン!今年はこの台が撤去されていました。
こちらは可愛い「子トラ」ちゃん。
千手院境内の「笑寅」。境内最古だそうです。トラ「ン、俺が笑うてるように見えるか?」
千手院・夢叶堂の「撫で寅」、左は「撫で兎」。
千手院横の「三寅胎内くぐり」
長~~い胴体の途中に燈明を灯した祠があります。また、足元は西国八十八ヵ所のお砂踏みを象っています。
お水堂前の親子トラ。夜な夜な出歩くためか、檻に入れられています。
仔トラにして、この迫力!
このトラもかなり古く苔むしてます。
成福院境内のお大師さん足元のトラ。頭を撫でられてピカピカに光っています。
開運橋欄干のトラ
最後にご存じ・寅まんじゅう。あっさりした餡子の味が絶妙です。
先週の「山の辺の道」で大和の秋を、いたく気に入った丸さんから「紅葉が美しい手頃な山は?」とのお尋ねがありました。ちょうど一年ぶりに信貴山に行くつもりだったので、お誘いして急に一緒に行くことになりました。
青空に刷毛で掃いたような薄雲が拡がる土曜日の朝10時。奈良・桜井の駅に草津、長岡、芦屋、城陽から遠来の友人が集まりました。駅を降りるとまずハイカーの数の多いことに驚きます。電車から吐き出されたグループが幾組も続々と出発していきます。私たちはこの駅北口から、秋の「山の辺の道」へスタートしましたが、南出口からは飛鳥の方へ向かう人も多かったようです。
メタセコイヤが色付き始めました。
世界遺産「紀伊山地の参詣道」シリーズを更新しました。以前にUPした少し古いレポートですが、
気候の上では今日から冬。思いなしか朝日の光も弱弱しく感じられます。