カンカン照りの猛暑日が続き、庭の花たちも雨を待ちわびている様子です。
ハナスベリヒユ
園芸店などではポーチュリカと呼ばれています。田んぼの畔に咲くスベリヒユとマツバボタンとの交配種ともいわれますが、日本に入ってきたのは戦後のことのようです。暑さには強いのですが、朝開いて夕方には萎んでしまう短命な花です。
シコンノボタン
ますます元気に咲き誇っています。
ゼラニュウム
蚊取り草ともいわれるように独特の香りで蚊を寄せ付けません。
スイスではあちこちのホテルや民家の窓際に、この花をずらりと並べていました。写真はツェルマットにて。