銀の匙がアニメ化するようですね。キャスト、放送日などがいまから楽しみです(八軒くんは、レントンの三瓶さんなんかどうでしょう?/笑)。
さて、この1月もまた新たなアニメがスタートしましたね。今回はそれら(まだどれも1,2話ですが/笑)と、前クール以前から続いてるもので、私がチェックしてるアニメについてのひとくち評です。
※赤字は今期スタートアニメ、青字はそれ以外。
まおゆう
私が持ってた単行本の作者さんとはちがう方が描いてるほうを原作にしてるようですね。内容は変わらないんだろうけど、絵柄が大きく異なるんで、キャラデザに違和感が(笑)。でも、まあ、見てるうちに慣れるもんです。
やっぱ魔王と勇者の初々しい(?)イチャつきぶりがかわいいですよね(笑)。まあ、私としては女騎士も好きですが(笑)。
そういえば、初回から女騎士や老執事や、あるいはメイド姉妹なんかが出てきたのは意外。
ってか、女騎士のキャスト、
また沢城さんか(笑)。
売れてるな~、この人。まあ、たしかに上手ですからね、芝居。
そんなわけで、今後は「沢城女騎士」に期待(笑)。
絶園のテンペスト
これ、オレがオタクになり始めた14,5年前にやってたら、はまってただろうな~(笑)。
妹の愛花(あいか)を殺された真広(まひろ)の復讐劇(ただ、血のつながりがないとはいえ、「妹に恋する」って設定は×)、参謀格の親友吉野(よしの)の存在(むしろ主人公はこっちなんだろうけど、昔の作品だったら「主人公真広、その参謀的相棒が吉野」って構図だったかと)、女性キャラの「萌え」とは異なるかわいいデザインと、個性豊かな性格や言動、スタイリッシュなキャラたち(ただし、エヴァンジェリンは「スタイリッシュ」とはちがう/笑)・・・etc
ってか、昔の作品だったら、真広は絶対「タバコに皮ジャン」的なキャラだったでしょう(笑)。
それはそうと、女性陣については、愛花もいいけど、オレは葉風(はかぜ)のほうが好き(笑)。時代設定が現代なのに、微妙にお姫様口調(って、ある意味、お姫様なんだが)なトコや、結構跳ねっ返りで、そのくせ女の子っぽいとこも忘れてないトコなんか。
って、この葉風のキャストも、
また沢城さんか(笑)。
でも、この人は、エロいお姉さんや女騎士的なキャラもいいけど、この葉風みたいなキャラが一番合ってるかも。
それと、OPがかっこいい! 間奏のベースがかっこいいですよね。ただ、1月以降は変わっちゃうのかな?
幕末義人伝 浪漫
キャラボイス的に、銀魂の土方と沖田が、立場的に逆転して前者が後者をいじりそうなキャラ設定ですよね(笑)。
前者が主人公で「助け屋」の浪漫(ろまん。奔放な性格)、後者が京都見廻組の鈴木孫一(すずきまごいち。ちょっと堅物?)って感じ。まあ、土方が堅物かといわれると、ちょっとちがうでしょうが(沖田は浪漫とは別の意味で奔放ですが)。
ってか、主人公の浪漫、
顔が「ルパン+次元」(笑)。
っつーか、とっつぁんみたいな顔したキャラもいたし(笑)。まあ、キャラデザだか原案がモンキーパンチですからね。
内容としては、「“なんちゃって幕末”における、(仕事人+ルパン三世)/2、それにねずみ小僧的要素も」って感じかな。
でも、“なんちゃって幕末”って時代設定、いいですね。まあ、銀魂なんかもそうだし、ほかにもそういう設定の作品あるんだろうけど、「史実の幕末をベースにしながら、かなりファンタジック、というか作り手に都合のいい時代考証をも加えた世界」(笑)っていいですよね。
ってか、浪漫の妹で任務のアシスタントもやってる小春(こはる)の着物がミニスカで、そのうえニーソって(笑)。ちなみに、CVは名取羽美の喜多村英梨さんです(全然気づかなかった。ってか、羽美みたいに猟奇化してくんないかな~/笑)。
まあ、オレは嫌いじゃないです、こういうの。
PSYCHO-PASS
これも14,5年前なら、いや、10年前くらいでもはまってたかも。
ただね・・・まあ、「ハードボイルド」的なとこもあるんだけど、ヒロインの朱(あかね)があまりに「普通の女の子」(いまんトコは)すぎるのと、男キャラもかっこいいんだけど、いまいち「男の哀愁」「弱い自分に対する葛藤」みたいなのがあまり感じられないせいか、ハードボイルドな要素がかき消されちゃってるような気がしてね。
いや、朱を始めとする女性キャラはみんなかわいいし、きれいだし、主人公の狡噛(こうがみ)始めとする男キャラもみんなカッコいいのよ。ただ、「ハードボイルド、もしくはそれ風味」かといわれると、ちょっとちがう気がする。少なくとも朱は環境的に恵まれてるし、男キャラは(多少はそうでないトコも見受けられるけど)カッコよすぎるんだよね。
まあ、この作品にハードボイルドを求めるオレが間違ってるのかもしれませんが。
それと、耽美な猟奇的殺人ってのは、やっぱ難しいんだなぁ、と思いました、この作品見てて。真綾さんが百合っぽい女子高生犯人を演じた回ね。
って、そうはいっても、好きですけどね、この作品(笑)。ってか、この作品でも、
また沢城さんか(笑)。
こっちではエロいお姉さんです。ただし、不二子ちゃんのようなエレガントさはない、下世話なエロいお姉さんです(笑)。
ジョジョの奇妙な冒険
いま第二部です。オレがよく読んでたのはこの二部だったかも。三部の最初ら辺で読まなくなっちゃったのかな?
ただ、四半世紀前の話なんで、さすがにほとんど覚えてません(笑)。一部のツェペリさんの「プププ、プー!」とかスピードワゴンの実況ぶりなんかは、何となく覚えてましたが(笑)。
そのツェペリさんの孫が二部で出てきたこととか、
シュトロハイムの「我がドイツの医学薬学は世界一ぃぃぃっ!」
なんか、覚えてなかったなぁ。まあ、どっちも覚えてないがゆえに笑っちゃいましたが(笑)。
でさ、原作で第二部やってたころって、酒井法子がのりピー語口にしてたころで、ネタにされやすかったんだろうね。このアニメでも、所々で語尾に「ピ~」って(笑)。
そういった感じで、原作当時は大真面目に演出してた、あるいは大真面目に小ネタにしてた言動が、いまではあからさまなネタとして表現されてるよね。
ってか、ほかのアニメにおける声優さんたちの演技が「ドラマ的なもの」なら、ジョジョに限っては「狂言的言い回し」なんだよね。それがまたおもしろい、っつーかさ。
前述のシュトロハイムは、何度見ても笑っちゃうし、ジョセフも声的になんか銀さんがわざと仰々しい物言いしてるみたいで、どうしても笑っちゃう(笑)。
いや、決してネタアニメではないんですよ。ただ、スタッフとしても狙ってやってるトコありますよね(笑)。
このジョジョは何部までやるんですかね? できれば、このままノリで、もうしばらくは見たいな。
トム・ソーヤーの冒険
いわずもがな、名作劇場の再放送で、MXでやってます(日曜17:00)。
これはやっぱおもしろいですよね~。多分、二度目、三度目の視聴なんですが、いつ見てもおもしろい。
いま、トムとハックが、インジャンがロビンソン先生を殺し、その罪をマフ・ポッターになすりつけてたのを目撃して、あまりの恐怖にそれを言い出せずにいる、ってトコです。
これ、中二のころも再放送やってたせいか、よく覚えてるな~。裁判のとき、トムがガクガク震えながらも、
「イ、イ、イ、インジャン、おまえだー!!」
なんて、勇気を振り絞って証言したシーンや、インジャンが険しい顔浮かべて裁判所から脱出しようとしてたシーンなんかも。
あと、トムとハックとベンが家出して、「海賊」と称してミシシッピー川の中州で勝手気ままに生活するんだけど、数日もしないうちに家族や友達が恋しくなる(ハックは家族いないけど、「オレもそろそろ・・・」って感じで)エピソードや、一度ベッキーに嫌われちゃったトムが、どうにか彼女の信頼を取り戻そうとするエピソード(「君と婚約する前は、エミリーと婚約してたんだ」/笑)、あるいはメアリー姉さんの恋(気球が村に不時着したとき)なんかも・・・
エピソード以外のトコでは、なんといっても、
ハックの木の上の家。
これ、ガキのころ妙にうらやましかったな~(笑)。まあ、夏なんて蚊の被害がひどくて寝れたもんじゃないでしょうが(笑)。
ってわけで、アニメひとくち評でした。
まあ、正直、BD欲しくなるほどはまったものはありませんが(笑)、これらの作品はおもしろいと思ってますし、チェックはしていきたいと思ってます。
さて、この1月もまた新たなアニメがスタートしましたね。今回はそれら(まだどれも1,2話ですが/笑)と、前クール以前から続いてるもので、私がチェックしてるアニメについてのひとくち評です。
※赤字は今期スタートアニメ、青字はそれ以外。
まおゆう
私が持ってた単行本の作者さんとはちがう方が描いてるほうを原作にしてるようですね。内容は変わらないんだろうけど、絵柄が大きく異なるんで、キャラデザに違和感が(笑)。でも、まあ、見てるうちに慣れるもんです。
やっぱ魔王と勇者の初々しい(?)イチャつきぶりがかわいいですよね(笑)。まあ、私としては女騎士も好きですが(笑)。
そういえば、初回から女騎士や老執事や、あるいはメイド姉妹なんかが出てきたのは意外。
ってか、女騎士のキャスト、
また沢城さんか(笑)。
売れてるな~、この人。まあ、たしかに上手ですからね、芝居。
そんなわけで、今後は「沢城女騎士」に期待(笑)。
絶園のテンペスト
これ、オレがオタクになり始めた14,5年前にやってたら、はまってただろうな~(笑)。
妹の愛花(あいか)を殺された真広(まひろ)の復讐劇(ただ、血のつながりがないとはいえ、「妹に恋する」って設定は×)、参謀格の親友吉野(よしの)の存在(むしろ主人公はこっちなんだろうけど、昔の作品だったら「主人公真広、その参謀的相棒が吉野」って構図だったかと)、女性キャラの「萌え」とは異なるかわいいデザインと、個性豊かな性格や言動、スタイリッシュなキャラたち(ただし、エヴァンジェリンは「スタイリッシュ」とはちがう/笑)・・・etc
ってか、昔の作品だったら、真広は絶対「タバコに皮ジャン」的なキャラだったでしょう(笑)。
それはそうと、女性陣については、愛花もいいけど、オレは葉風(はかぜ)のほうが好き(笑)。時代設定が現代なのに、微妙にお姫様口調(って、ある意味、お姫様なんだが)なトコや、結構跳ねっ返りで、そのくせ女の子っぽいとこも忘れてないトコなんか。
って、この葉風のキャストも、
また沢城さんか(笑)。
でも、この人は、エロいお姉さんや女騎士的なキャラもいいけど、この葉風みたいなキャラが一番合ってるかも。
それと、OPがかっこいい! 間奏のベースがかっこいいですよね。ただ、1月以降は変わっちゃうのかな?
幕末義人伝 浪漫
キャラボイス的に、銀魂の土方と沖田が、立場的に逆転して前者が後者をいじりそうなキャラ設定ですよね(笑)。
前者が主人公で「助け屋」の浪漫(ろまん。奔放な性格)、後者が京都見廻組の鈴木孫一(すずきまごいち。ちょっと堅物?)って感じ。まあ、土方が堅物かといわれると、ちょっとちがうでしょうが(沖田は浪漫とは別の意味で奔放ですが)。
ってか、主人公の浪漫、
顔が「ルパン+次元」(笑)。
っつーか、とっつぁんみたいな顔したキャラもいたし(笑)。まあ、キャラデザだか原案がモンキーパンチですからね。
内容としては、「“なんちゃって幕末”における、(仕事人+ルパン三世)/2、それにねずみ小僧的要素も」って感じかな。
でも、“なんちゃって幕末”って時代設定、いいですね。まあ、銀魂なんかもそうだし、ほかにもそういう設定の作品あるんだろうけど、「史実の幕末をベースにしながら、かなりファンタジック、というか作り手に都合のいい時代考証をも加えた世界」(笑)っていいですよね。
ってか、浪漫の妹で任務のアシスタントもやってる小春(こはる)の着物がミニスカで、そのうえニーソって(笑)。ちなみに、CVは名取羽美の喜多村英梨さんです(全然気づかなかった。ってか、羽美みたいに猟奇化してくんないかな~/笑)。
まあ、オレは嫌いじゃないです、こういうの。
PSYCHO-PASS
これも14,5年前なら、いや、10年前くらいでもはまってたかも。
ただね・・・まあ、「ハードボイルド」的なとこもあるんだけど、ヒロインの朱(あかね)があまりに「普通の女の子」(いまんトコは)すぎるのと、男キャラもかっこいいんだけど、いまいち「男の哀愁」「弱い自分に対する葛藤」みたいなのがあまり感じられないせいか、ハードボイルドな要素がかき消されちゃってるような気がしてね。
いや、朱を始めとする女性キャラはみんなかわいいし、きれいだし、主人公の狡噛(こうがみ)始めとする男キャラもみんなカッコいいのよ。ただ、「ハードボイルド、もしくはそれ風味」かといわれると、ちょっとちがう気がする。少なくとも朱は環境的に恵まれてるし、男キャラは(多少はそうでないトコも見受けられるけど)カッコよすぎるんだよね。
まあ、この作品にハードボイルドを求めるオレが間違ってるのかもしれませんが。
それと、耽美な猟奇的殺人ってのは、やっぱ難しいんだなぁ、と思いました、この作品見てて。真綾さんが百合っぽい女子高生犯人を演じた回ね。
って、そうはいっても、好きですけどね、この作品(笑)。ってか、この作品でも、
また沢城さんか(笑)。
こっちではエロいお姉さんです。ただし、不二子ちゃんのようなエレガントさはない、下世話なエロいお姉さんです(笑)。
ジョジョの奇妙な冒険
いま第二部です。オレがよく読んでたのはこの二部だったかも。三部の最初ら辺で読まなくなっちゃったのかな?
ただ、四半世紀前の話なんで、さすがにほとんど覚えてません(笑)。一部のツェペリさんの「プププ、プー!」とかスピードワゴンの実況ぶりなんかは、何となく覚えてましたが(笑)。
そのツェペリさんの孫が二部で出てきたこととか、
シュトロハイムの「我がドイツの医学薬学は世界一ぃぃぃっ!」
なんか、覚えてなかったなぁ。まあ、どっちも覚えてないがゆえに笑っちゃいましたが(笑)。
でさ、原作で第二部やってたころって、酒井法子がのりピー語口にしてたころで、ネタにされやすかったんだろうね。このアニメでも、所々で語尾に「ピ~」って(笑)。
そういった感じで、原作当時は大真面目に演出してた、あるいは大真面目に小ネタにしてた言動が、いまではあからさまなネタとして表現されてるよね。
ってか、ほかのアニメにおける声優さんたちの演技が「ドラマ的なもの」なら、ジョジョに限っては「狂言的言い回し」なんだよね。それがまたおもしろい、っつーかさ。
前述のシュトロハイムは、何度見ても笑っちゃうし、ジョセフも声的になんか銀さんがわざと仰々しい物言いしてるみたいで、どうしても笑っちゃう(笑)。
いや、決してネタアニメではないんですよ。ただ、スタッフとしても狙ってやってるトコありますよね(笑)。
このジョジョは何部までやるんですかね? できれば、このままノリで、もうしばらくは見たいな。
トム・ソーヤーの冒険
いわずもがな、名作劇場の再放送で、MXでやってます(日曜17:00)。
これはやっぱおもしろいですよね~。多分、二度目、三度目の視聴なんですが、いつ見てもおもしろい。
いま、トムとハックが、インジャンがロビンソン先生を殺し、その罪をマフ・ポッターになすりつけてたのを目撃して、あまりの恐怖にそれを言い出せずにいる、ってトコです。
これ、中二のころも再放送やってたせいか、よく覚えてるな~。裁判のとき、トムがガクガク震えながらも、
「イ、イ、イ、インジャン、おまえだー!!」
なんて、勇気を振り絞って証言したシーンや、インジャンが険しい顔浮かべて裁判所から脱出しようとしてたシーンなんかも。
あと、トムとハックとベンが家出して、「海賊」と称してミシシッピー川の中州で勝手気ままに生活するんだけど、数日もしないうちに家族や友達が恋しくなる(ハックは家族いないけど、「オレもそろそろ・・・」って感じで)エピソードや、一度ベッキーに嫌われちゃったトムが、どうにか彼女の信頼を取り戻そうとするエピソード(「君と婚約する前は、エミリーと婚約してたんだ」/笑)、あるいはメアリー姉さんの恋(気球が村に不時着したとき)なんかも・・・
エピソード以外のトコでは、なんといっても、
ハックの木の上の家。
これ、ガキのころ妙にうらやましかったな~(笑)。まあ、夏なんて蚊の被害がひどくて寝れたもんじゃないでしょうが(笑)。
ってわけで、アニメひとくち評でした。
まあ、正直、BD欲しくなるほどはまったものはありませんが(笑)、これらの作品はおもしろいと思ってますし、チェックはしていきたいと思ってます。