キャラクターファイルは瞳ちゃん。オレ、好きだったもんな~(薫より好きでした/笑)。っつーか、長谷部香苗さん、何気に好きでした(笑)。
瞳ちゃんのような箱入り娘、80年代がギリギリでしょうね、リアルの職場やクラスの中でも、あるいはフィクションの中においても。
素直で天真爛漫で、誰に対しても朗らかで、決して他人を見下したりはしない。みんなからかわいがられるけど、それでもわがまま、自己中にはなりすぎない。
まさに「古き良き箱入り娘」(笑)。
まあ、内心では多少なりとも優越感はあるでしょうが、高飛車になることもあまりなかったし、あるいは、なにやっても冴えない奴を相手にしても「・・・しょうがないなぁ」程度に収めてくれてましたからね、リアルの箱入り娘も(笑)。
で、瞳ちゃんの場合、フィクションの中の箱入り娘だから、さらにいいコになってますよね(笑)。ここまでできた箱入り娘は、昔であってもそうはいない。
やっぱ男にとっては、ある種の理想です、瞳ちゃんは。2005年公開の「まだまだあぶない刑事」では、穏やかでしっかり者な女性になってたのも頷けます。
ただ、設定上は結婚してないのかな? 絶対、いい奥さんになると思うんだが・・・。だったら、いっそ、ユージと結婚させてやりゃいいのに。一応、「ユージに憧れている」という忘れ去られた設定があったんだし(笑)。
瞳ちゃん「結局、大下さんとか」
ユージ「オレにとっても、タカにとっても、トオルにとっても・・・瞳ちゃんはみんなのマスコットみたいな感じだったから、こっちとしてもなんか変な感じ」
――なんて、ふたりとも、瞳ちゃんはもちろん、遊び人なユージまでもが、なんか妙に照れくさそうに(笑)。
素敵な熟年結婚じゃないですか。って、ふたりとも劇中は「熟年」というほどではない? (笑)
タカは・・・薫? いや、このふたりはちがうよなぁ。タカも薫もそれぞれ別の方と幸せになる、ということで(笑)。
スペシャルインタビューは、ナカさん役のベンガルさん。
最初は、
「・・・吐け」しか台詞がなかったようです(笑)。
でも、ご自身としては、その初期の「吐け」がお気に入りだったようです(笑)。「沈黙をどれだけ引っ張ったうえで、囁くか」に、かなり工夫を重ねてたそうです。
で、最初は暗い性格だったナカさんも、いつしか明るいというかお笑い担当的なポジションに収まりましたよね(笑)。あえて微妙なベストを身に着けたり、扇子を手にしたり。
でも、そこは悲しいかな、お笑い担当。ロケのとき、女性ギャラリーから、
「どいてー、扇子のおじさん! 恭兵さんが見えないー!」
なんていわれてたようです(笑)。
まあ、それに対し、「ふざけんな、オレだって出演者なんだよ、バカ野郎!」的なことを、何度もいいかけたようですが(笑)。
それにしても、あぶ刑事はいいよな~、すぐ拳銃ぶっ放してくれるから(笑)。
近年の刑事ドラマは撃たないもんなぁ。
だって、タカやユージはもちろん、
パパまでもが、犯人見つけ次第、ぶっ放すんだよ(笑)。
犯人が拳銃持ってた場合はもちろん、ナイフ程度であっても容赦ありません(笑)。
やっぱぶっ放してこその刑事モノかと。
なんてことを、このDVD視聴したり、
新ドーベルマン刑事読んだりで、実感させられました。
いや、単行本は見つかんないんだけど、ゴラクのほうでね。っつーか、生まれて初めてゴラク買った(いや、他に読みたいと思う作品なかったんで、これっきりでしょうが/笑)。
もう、街中で、一般人もすぐ近くにたくさんいるのに、ヤクザはロケットランチャーぶっ放すわ、主人公の加納刑事は拳銃乱射するわ(笑)。でも、昔はこれが当たり前だったんですけどね。
いや、でも、平松伸二作品は、当時でもやりすぎか?
だって、こんなに乱射する警察官なんて、平松作品の刑事たちと、
バカボンの本官さんくらいでしょう。
ただ、タカも銀星会に対して似たようなこといってたけど、加納が口にしてた、
「てめぇらヤクザに人権なんざねぇ! そんなもんが欲しけりゃ、いますぐ足洗え!!」
なんて台詞はやっぱカッコいいと思うけどなぁ。やっぱこういう「熱さ」もほしいですよね。っつーか、「ホットでクール」なのが、刑事モノの醍醐味かと。
そんなわけで、最後は脱線しちゃったが(オレ自身も、あぶ刑事のこと書くつもりだったのが、まさか新ドーベルマン刑事のことまで書くことになるとは思わんかった。ってか、前半は瞳ちゃんのかわいいトコ、後半は加納刑事のワイルドすぎるトコですよ/笑)、久々のあぶ刑事DVDマガジンレビューでした。
瞳ちゃんのような箱入り娘、80年代がギリギリでしょうね、リアルの職場やクラスの中でも、あるいはフィクションの中においても。
素直で天真爛漫で、誰に対しても朗らかで、決して他人を見下したりはしない。みんなからかわいがられるけど、それでもわがまま、自己中にはなりすぎない。
まさに「古き良き箱入り娘」(笑)。
まあ、内心では多少なりとも優越感はあるでしょうが、高飛車になることもあまりなかったし、あるいは、なにやっても冴えない奴を相手にしても「・・・しょうがないなぁ」程度に収めてくれてましたからね、リアルの箱入り娘も(笑)。
で、瞳ちゃんの場合、フィクションの中の箱入り娘だから、さらにいいコになってますよね(笑)。ここまでできた箱入り娘は、昔であってもそうはいない。
やっぱ男にとっては、ある種の理想です、瞳ちゃんは。2005年公開の「まだまだあぶない刑事」では、穏やかでしっかり者な女性になってたのも頷けます。
ただ、設定上は結婚してないのかな? 絶対、いい奥さんになると思うんだが・・・。だったら、いっそ、ユージと結婚させてやりゃいいのに。一応、「ユージに憧れている」という
瞳ちゃん「結局、大下さんとか」
ユージ「オレにとっても、タカにとっても、トオルにとっても・・・瞳ちゃんはみんなのマスコットみたいな感じだったから、こっちとしてもなんか変な感じ」
――なんて、ふたりとも、瞳ちゃんはもちろん、遊び人なユージまでもが、なんか妙に照れくさそうに(笑)。
素敵な熟年結婚じゃないですか。って、ふたりとも劇中は「熟年」というほどではない? (笑)
タカは・・・薫? いや、このふたりはちがうよなぁ。タカも薫もそれぞれ別の方と幸せになる、ということで(笑)。
スペシャルインタビューは、ナカさん役のベンガルさん。
最初は、
「・・・吐け」しか台詞がなかったようです(笑)。
でも、ご自身としては、その初期の「吐け」がお気に入りだったようです(笑)。「沈黙をどれだけ引っ張ったうえで、囁くか」に、かなり工夫を重ねてたそうです。
で、最初は暗い性格だったナカさんも、いつしか明るいというかお笑い担当的なポジションに収まりましたよね(笑)。あえて微妙なベストを身に着けたり、扇子を手にしたり。
でも、そこは悲しいかな、お笑い担当。ロケのとき、女性ギャラリーから、
「どいてー、扇子のおじさん! 恭兵さんが見えないー!」
なんていわれてたようです(笑)。
まあ、それに対し、「ふざけんな、オレだって出演者なんだよ、バカ野郎!」的なことを、何度もいいかけたようですが(笑)。
それにしても、あぶ刑事はいいよな~、すぐ拳銃ぶっ放してくれるから(笑)。
近年の刑事ドラマは撃たないもんなぁ。
だって、タカやユージはもちろん、
パパまでもが、犯人見つけ次第、ぶっ放すんだよ(笑)。
犯人が拳銃持ってた場合はもちろん、ナイフ程度であっても容赦ありません(笑)。
やっぱぶっ放してこその刑事モノかと。
なんてことを、このDVD視聴したり、
新ドーベルマン刑事読んだりで、実感させられました。
いや、単行本は見つかんないんだけど、ゴラクのほうでね。っつーか、生まれて初めてゴラク買った(いや、他に読みたいと思う作品なかったんで、これっきりでしょうが/笑)。
もう、街中で、一般人もすぐ近くにたくさんいるのに、ヤクザはロケットランチャーぶっ放すわ、主人公の加納刑事は拳銃乱射するわ(笑)。でも、昔はこれが当たり前だったんですけどね。
いや、でも、平松伸二作品は、当時でもやりすぎか?
だって、こんなに乱射する警察官なんて、平松作品の刑事たちと、
バカボンの本官さんくらいでしょう。
ただ、タカも銀星会に対して似たようなこといってたけど、加納が口にしてた、
「てめぇらヤクザに人権なんざねぇ! そんなもんが欲しけりゃ、いますぐ足洗え!!」
なんて台詞はやっぱカッコいいと思うけどなぁ。やっぱこういう「熱さ」もほしいですよね。っつーか、「ホットでクール」なのが、刑事モノの醍醐味かと。
そんなわけで、最後は脱線しちゃったが(オレ自身も、あぶ刑事のこと書くつもりだったのが、まさか新ドーベルマン刑事のことまで書くことになるとは思わんかった。ってか、前半は瞳ちゃんのかわいいトコ、後半は加納刑事のワイルドすぎるトコですよ/笑)、久々のあぶ刑事DVDマガジンレビューでした。