マッシュムラムラ(仮) ――クラ鈴が斬る!――

SINCE:2002.2.24
氷室京介、あぶない刑事、マンガ etc

「早子先生、結婚するって本当ですか?」「重版出来」「ゆとりですがなにか」

2016-05-08 14:54:36 | ドラマ

久しぶりにドラマの話題です。


>早子先生、結婚するって本当ですか?



やっぱ美人は変顔もかわいい(笑)。


まあ、「なかなか結婚できないアラサ―女性の奮闘記?」といったテーマなんですが・・・





主演の松下奈緒が美人すぎるので説得力が(笑)。



こんな美人、そしてキャラを作っているのでなしに、根っからサバサバとした女、絶対モテるだろ(笑)。
このシーンなんかもさ、「笑い」よりも、





「この収録のとき、松下奈緒、スタジオで素っ裸になったのかな?」



なんてことに意識がいっちゃうだろ。まあ、全裸で収録に臨んだわけじゃないんだろうけどさ(笑)。
あるいは、「そこそこモテるけど、何となくタイミングを・・・」っていう話なのかな?
そうであっても、「松下奈緒だと美人すぎる」ってのは、わからなくもない。まあ、オレが松下奈緒好きだから、ってのもあるんだろうが(笑)。
では、誰が早子先生役にふさわしいかというと・・・たしかに、ほかにハマりそうな人もいないな(笑)。
「早子先生のキャラを考えると、(本来は)ずば抜けた美人はミスキャスト」「とはいえ、TVドラマのヒロインとしては、見た目が残念な人だと、数字が取れない可能性も」となると・・・まず、後者からして、女芸人はなくなる(友近辺りは、オレとしては整った顔立ちだと思うんで、もうちょっと若いころ、かつ、ちょっとダイエットしてもらえばアリだったかもしれんが)。
そうなると、やはり女優さんなんだが・・・女優さんは大抵、「ずば抜けた美人」・・・
でも、女優さんは「個性派」あるいは「演技派」って人もいる。
そういう意味では、本来、「重版出来」の黒沢さん役である黒木華こそ、早子先生役にふさわしいかもしれんが・・・黒木華だと、まだ若すぎるんだよね。25,6でしょ。「30代前半」の役というのは、まだちょっと違うかもしれない(キャラクターの生涯を演じるような、歴史系のドラマに出た場合は別ね)。
では、木村多江なんかは・・・逆に、年取り過ぎている。
あ、いま挙げた黒木華も木村多江も、オレは個人的には好きだよ(笑)。
ともかく、そう考えると・・・結局は松下奈緒でよかったのかもしれん(笑)。ってか、内容的には「松下奈緒頼み」なトコもあるとは思う。よくも悪くも。


>重版出来

この作品は主演の黒木華だけでなく、ほかの出演者も芸達者な人たちばかりなので、各キャラの演技だけでも楽しくなる。
なにより、





高田純次がシリアスな演技やってるのが(笑)。



いや、いつもああいうキャラばかりではないけど、貴重ではある(笑)。
ってか、まあ、高田純次はどうかわからんけど、黒木華もオダギリジョーも要潤も、あるいは松重豊や小日向文世も、マンガ原作とのシンクロ率が高いよね(笑)。
ストーリーのほうも、マンガ好きだったら楽しめると思います。そういえば、今回出てきた新人、「絵は下手だけど、マンガの見せ方がわかっている」と評された、男のほうね。やっぱ進撃の巨人の作者なんかを意識してるんでしょうか。
女のほうの新人は・・・なんか商業主義に潰されちゃいそうだな。それを黒沢さんたちが助ける、とか。
それはそうと、内容的にも、今期のドラマではピカ一でしょうかね。オレ的には。


>ゆとりですがなにか

クドカン脚本ということで期待しすぎちゃったかな? 「あまちゃん」も「ごめんね、青春!」もおもしろかったから・・・とくに後者。
いや、狙いはいいと思う。着眼点、発想は「さすがクドカン!」っていえるでしょう。
キャストも、オレは別に悪くないと思う。
ただ・・・なんか、現実における容赦のない部分が強調されてる気がしてね。まあ、リアリティがあるといえば、それまでですが。
やっぱ、こういう世知辛い世の中ですからね。ドラマの中くらいは、カラッと楽しい、最後には笑っちゃうような世界であってほしいかな。ドラマに限らず、創作全般にいえることかもしれませんが。


そういえば、この前、初めて大野君のドラマ見ましたが・・・





波瑠って、ホントに顔立ちがきれいなコだね(笑)。



「ごめんね、青春!」のときも「誰だろ? この綺麗なコ」って感じだったけど、朝ドラで再確認して、さらにこのドラマでも(笑)。
コメント
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