マッシュムラムラ(仮) ――クラ鈴が斬る!――

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氷室京介、あぶない刑事、マンガ etc

「じいさんばあさん若返る」と「すべての人類を破壊する。それらは再生できない。」

2021-01-10 19:36:12 | マンガ
じいさんばあさん若返る


pixiv上で掲載されているのを見つけましてね。紙媒体でも2巻まで出てます(以下、続刊)。
まあ、


こんな感じにヨボヨボのじいさんとばあさんが突如、最初の画像のような姿に若返る、といったコメディです。
それも、






ふたりともイケメンと美女なんで――


未乃(孫娘)「ねーねー、おばーちゃん」
ばあさん「なんだい?」



最初は混乱してたはずの孫娘が、ばあさんの恋敵に?



「歳の差70歳のライバル」に笑いました(笑)。



まあ、このように、基本はコメディなんですが、じいさんとばあさんは、見た目は若返っても、精神年齢は老人のままですんで、人情話なトコもあります。
個人的には、「正蔵(じいさん)の旧友の葬式のあと、彼とほかの旧友たちが、酒を飲み交わしながら、故人を偲ぶ」といったエピソードと、イネさん(ばあさん)が「少しだけ時代に逆らってみた」というエピソードがお気に入りです。
なお、この作品はボイスコミック化されており、正蔵は三木眞一郎が、イネさんは能登麻美子が声を当ててます(YouTubeで視聴可能)。


すべての人類を破壊する。それらは再生できない。

最新6巻です。
それにしても、






美少女のギャップ萌えは、反則だよな(笑)。


作中は、1999年のバレンタイン前後です。ヒロインの沢渡慧美(えみ)が、主人公である神納(かのう)はじめのためにチョコレートを作ってね、どうにか彼に渡すことができるんですが(笑)。
やっぱ、このふたりの「甘酸っぱい恋愛模様」は、たまらなく微笑ましいですね。ってか、この巻で、はじめもようやく「沢渡に対する自身の恋心」に気づきます(笑)。
ただ・・・なんか、沢渡の母ちゃんがな・・・普通のラブコメなら、ヒロインの母親はむしろ応援しそうなものではあるんですが・・・
一方、沢渡の恋敵である諏訪原(すわばら)八雲。この巻の冒頭で、カードゲームで沢渡に惨敗した彼女ですが、少しばかり覚悟を決めたかのように、若干のイメチェンのうえで、カードゲームの天才・白銀久遠に挑みます。
彼女はまだ、はじめへの想いをあきらめてはいません。沢渡との「女の戦い」も、楽しみではありますね。
ちなみに、「時代設定が1999年」なせいか、





キバヤシとナワヤが、六巻発売の祝辞を述べてます(?)。



MMRの石垣ゆうきがイラストを寄稿してるってことなんですけどね(笑)。
キバヤシとナワヤ、久しぶりに見たな(笑)。ってか、石垣ゆうき、はじめと沢渡のイラストも、上手い具合に似せてるわ。
コメント
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