かっきーの独り言

自転車通勤で実業団レースに挑むガンダム大好きイクメン、かっきーのブログです。遊んで行って下さい。

無鉄砲

2006年01月08日 | 大阪のラーメン
結局寝たのは6時頃。しかしチェックアウトの11時までにはホテルを出なくては!!
まだ緩慢な動きの二人。
せっかく大阪まで来たのだからと、もう一軒ラーメンを食べることに。たこ焼きもうどんも食べてないけど・・・
「無鉄砲」へ。豚骨ラーメンの店だが、魚介だしの「醤油」と、両方のスープを合わせた「ダブルスープ」がある。
私は豚骨、K子さんはダブルスープ。さらに替え玉で私もダブルスープを頂く。
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見るからにごてごての豚骨スープ。ここも紅しょうが、辛子高菜、すりごまが置いてあり、さらに醤油ニンニクなるものも。これを加えるとパンチ倍増。濃厚なスープに次々トッピングを入れて味の変化を楽しむ。濃い目が好きな私にはなかなかの一杯だ。
ダブルスープは正直???な味。あっさり目の魚介出汁と豚骨が喧嘩しているのか、まとまらないというか・・・名古屋市瑞穂区の「鳳凰」を思い出したが、あれよりあっさり、というか薄い。
店員の態度はよく、味の加減などを聞いたりしていたが、もっと自分達の味に自信を持てるようになっても良いかも、というかそのために精進して欲しい。替え玉にキクラゲやねぎ、チャーシューの切れっ端などの具の追加が付いてくる等、心配りが良いだけにがんばって欲しいところだ。
例によって食べる前に断って写真を撮ったが、店を出た後店員(店長?)が追いかけてきて、感想を求められ、ホームページを聞かれた。
これから伸びて欲しい店である。
とりあえずどろどろの寸胴など、厨房内の清潔保持から始めると良いのではないだろうか。


希望軒

2006年01月08日 | 大阪のラーメン
K子さんの同窓会の3次会に呼び出され再び心斎橋へ。少し飲んでから皆で歩いて移動。
四軒目となる「希望軒(ホープけん)」へ。
・・・もう何も言えません。闘うだけで精一杯です・・・
私はごま味噌、K子さんは豚骨、お友達がチャーシュー中華そばをオーダー。
ごま味噌はしっかりごまの香があり、これまた濃厚。
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細めのちぢれ麺に濃厚スープがしっかり絡む。テーブルにニンニククラッシャーが置いてあり、これを入れると戦闘力倍増?
豚骨は可も無く不可もなく、ま、一風堂食べた後では・・・中華そばはあっさりしすぎで出汁も弱いかな。花びらのように器を囲むチャーシューは一見凄いが税込み315円アップはきつい・・・
遅くまでやっているのが心強い、酔客向けの店って感じかな。店内の昭和初期の看板やチラシは一見の価値あり。

ということで、大阪自転車ラーメン紀行は終了・・・うぷ。
自転車日記も参照してね~。



一風堂

2006年01月08日 | 大阪のラーメン
大阪ラーメン紀行三軒目(うぷ)
博多ラーメンの雄「一風堂」難波店。もちろん名古屋にも出店している一風堂だが、まだ食べる機会がなかった。今回はホテルのまん前に店があったので、チャンスとばかりに行ってみることに。
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結論からすると、よく出来た一杯だった。もう夜中だったので待つことなく食べられたが、行列するほどの価値があるかと言われると・・・
テーブルに紅しょうが、辛子高菜、もやしナムル、白黒胡椒などのトッピングがあるのは基本にして正統。良い姿勢だ。
赤丸新味をハリガネでオーダー。替え玉はばりかたで。値段がやや高い(700円に替え玉150円)に目を瞑れば褒められる内容の店だが・・・
博多の長浜ラーメンを食べ歩いた時の、あのバカみたいに安くて旨い思い出からすると辛口評価になってしまう・・・

余談だが、南海難波駅前のこの店は午前3時まで営業、その隣のブックオフ&ツタヤは午前4時まで。夜の早い名古屋にも見習って欲しいものだ。


作の作

2006年01月07日 | 大阪のラーメン
大阪ラーメン紀行(?)二軒目は宗右衛門町の「作の作」。以前サンシャイン栄にも出店していたが、食べる機会のないまま撤退してしまった店だ。
繁華街の狭い路地の中にある店は、独力で発見するのはほぼ不可能かと思われる。私も地図を片手に近くまでは行けたが、結局駐車場の守衛さんに場所を尋ねてたどり着いた。
よく言えば味のある、悪く言えば結構ぼろぼろの店構え。店内はカウンターのみ、椅子が5脚だが、モノが不統一!素敵。
スープは豚骨ベースの味噌、塩、醤油。私は味噌をオーダー。
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スープは豚臭さはなく、とにかくどろどろで濃厚。場所柄酔客相手がメインになるからか?濃い目好きだがしらふだった私にはちょいきつい。4~5年前に食べた「天下一品」のラーメンをなんとなく思い出した。麺は中太(?)ストレート。チャーシューは薄切りのものがどんぶりの表面を覆っている。その上脂でスープが冷めにくくしてあるのは秀逸。
食べる人を選ぶ一杯か。濃厚なのがお好きな方にはぜひ。

定休日 日・祝
営業時間 17~22:30 売り切れ御免


宗家一条流がんこラーメン十八代目

2006年01月07日 | 大阪のラーメン
K子さんが大阪で同窓会。付き合って私も大阪へ。K子さんが出かけてから私はルイガノでホテルを出発。
ネットで調べたラーメン屋さんを巡るのだ。
一軒目は千日前の「宗家一条流がんこラーメン十八代目」
カウンター7席のみの店の前には3人ほど待っている。私も後ろに並ぶ。入り口には吉本芸人の写真とサインが。
食券制、店内は禁煙。「麺は持って5分程です」「途中で青唐辛子を入れると変化が楽しめます」「青唐辛子の入れすぎは危険です」などの張り紙が。
塩、醤油、味噌のスープに、ねぎ油、えび油、背脂を選択するようになっている。醤油背脂にしたが、なかなか機会が無いえび油にするべきだったと後で後悔。
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細麺はアルデンテに茹でられ、卵はとろとろ。薄切りのチャーシューは箸でつまめばほろりと崩れる。スープはあっさりだが、背脂が豊かな肉付きを与えている。
大阪ラーメン一発目としてはなかなか旨い。
・・・えび油が気になる。機会があれば再食したい。
もう一軒回る予定だったので、スープは半分ほどで残したが、飲み干すに値する味でした。