かっきーの独り言

自転車通勤で実業団レースに挑むガンダム大好きイクメン、かっきーのブログです。遊んで行って下さい。

おそろしや・・・

2006年12月28日 | インポート
夜勤明けで庭木の手入れ。
借家とはいえ一戸建て。垣根も自分で刈らなくてはいけません。
K子さんから「年内に何とかせい」とのお達しです。

コンセントに繋ぐ電動ノコでばりばり刈っていきます。

が、わたしゃ夜勤明け。なんだかぼ~っとしています。

ふと気がつくと、右手で枝を刈りながら、左手でその枝を退かそうとしている→電のこのすぐ脇に指が!!

慌てて指を引っ込めます。やばいやばい。

でもまた少しするとぼ~っとして・・・気がつくと電源の延長コードを切断していました。

こりゃダメだ。続行は危険すぎる、ということで半分くらいで終了。
でも枝を刈るより、後片付けの方が大変だったりするんですよこれが・・・


幼い?

2006年12月26日 | インポート
夕方家のチャイムが鳴って出たK子さん。
セールスのおじさんに「学生さん?お父さんかお母さんは?」と言われて、そのまま話を進めて撃退。

もう三十路の妊婦じゃちゅうのwww

そういえば私もハワイでワイン買うときにパスポート見せろって(年齢確認ね)言われたなあ・・・

童顔夫婦なのかしら・・・


玄武

2006年12月22日 | 愛知のラーメン
三河ラーメン界に激震。

安城の「玄武」が年内いっぱいで店を閉めるそうです。

化学調味料を使わない「無化調」のスープ作りにこだわる名店。
日本酒の純米至上主義と同じく、この無化調もこだわったがゆえに大しておいしくない、という結果が付きまといます。
しかし玄武では名古屋コーチン出汁のスープに魚介やしいたけなどの和風出汁を合わせたダブルスープで、味わい深く、力強く、それでいてしつこくなくべたつかないスープを提供してくれていました。

私とK子さんが無化調の店で初めて「おいしい」と唸った店です。
以前このブログでも取り上げ、ファンの多い店であります。

非常に惜しまれます。


で、食べに行ってきました。
看板メニューの鶏玄武ラーメンを中盛り(麺1・5玉)で頂きます。以前食べた物とは若干仕様が違うよう。
Image043


スープは澄んでおり、薄口醤油ベースの味付けだが、塩ラーメンかと思うほどのあっさり感。隠し要素のレモン汁のおかげか。鶏と魚介の香りが素晴らしいハーモニーです。
隠し味的に入れられた刻みセロリは臭みは無く、清涼感と独特のパンチをスープに与えています。
麺は中細縮れ麺。スープが適度に絡んでおいしいです。

具のチャーシューは鶏のロール肉。適度な弾力がありながら柔らかく味わい深く、あっさりでありながらも脂の甘さもあって非常においしいです。
卵は黄身が流れ出さない程度の半熟具合。柔らかい味付けが良い。
メンマも柔らかく、ほんのりとした味付け。水菜がしゃきしゃきとした歯ざわりを演出し、アクセントになります。

おいしいです。鶏肉については好みの分かれるところかもしれませんが(私は今のも好きですが、以前の焦げ目のついた肉もおいしかった!)、前に食べた時よりも明らかにレベルアップしています。

もうこの素晴らしい一杯が食べられなくなるかと思うと残念でなりません。
スープ一滴たりとも残さず飲み干しました。


今、万感の思いを込めて麺をすする。
今、万感の思いを込めてスープを飲み干す。

さあ行くんだ、その顔を上げて・・・
あの店はもう、思い出だけど
君を遠くで見つめてる・・・

営業時間 11:00~14:00,18:00~23:00
定 休 日 水曜日
駐 車 場 あり

31日の昼まで営業し、閉店予定。




ぶっこ麺

2006年12月21日 | 岐阜のラーメン
とし君と連れ立って多治見まで走ってきました。詳しくは前項を。ぶっこ麺でお昼です。

結果的にラーメン一杯の為に85km・・・

とし君は私が以前食べた塩ラーメンを大盛り(麺2玉)オーダー。おいしかったようです。

私は醤油ラーメンを中盛り(麺1.5玉)煮卵つきでお願いしました。
Image041



スープは魚介出汁がしっかり香る濃厚醤油味。かすかにとろみを感じます。中太の麺がスープに良く絡みます。麺は小麦の香りがしっかり感じられ美味。
具のねぎは白髪ねぎと小口切りのねぎが併用されており清涼感を増しています。メンマは細切りですが歯ごたえが楽しい。チャーシューはトロトロと柔らかですが肉の味がしっかりしておいしいです。
海苔の香りと、白身ぷりぷり黄身とろとろの卵が味わいを増します。

やはり旨いです、この店。

ランチタイムはご飯と漬物も食べ放題。

定光寺からJRで2駅。ちょっと足を伸ばして行く事が増えそうです。

岐阜県多治見市太平町1-14-1
営業時間 11:00~14:00,18:00~21:00
定休日 月曜日(月に二回、火曜休業)
駐車場 あり(6台共用)
店内禁煙
0572-25-8595



定光寺へ

2006年12月21日 | 自転車
今日はとし君と連れ立って走りに行きました。

かっきーハウスを出発して、長久手経由で定光寺へ。土岐川沿いに多治見に入り、ぶっこ麺でラーメンを頂きました。詳細は別途。

その後腹ごなしにエイデンでS君を冷やかし、帰路はよししさんの地図を参考に定光寺から大回りで。

さすがにとし君登りは激速!!とてもついていけません。
平地は先頭交代しながら快走。やはり男同士はガンガン行けて気持ちいいですね。

走行距離83km程度。

コースもラーメンも良かったようで、とし君が喜んでくれてよかったです。

定光寺もっと走って速くなるぞ~!!


歩道をのんびり歩けなくなる!

2006年12月20日 | 自転車
ベビーカーを押して歩道を歩けない。
子供の手を引いて歩けない。
桜を見上げながら歩道をのんびり歩けない。
店先を覗きながらぷらぷら歩けない。
車椅子も、白い杖の人も危なくて歩けない。

自転車が走り回るから。

日本の歩道をそんな危険地帯にしようという動きがあります。

警察庁内部で長年画策されている「自転車をみんな歩道に上げて、車道走行を禁止しよう」という動きです。
11月末から、その動きがまた加速してきました。

警察庁の狙いは、車道から邪魔な物を排除して、自動車の制限速度を引き上げることにあるようです。
しかし自転車対歩行者の事故が激増傾向にある中、さらにCO2削減への取り組みが求められる中、これは時代に逆行した動きと言わざるを得ません。

ことは自転車だけの問題ではないのです。

歩道は歩行者の物です。全ての人が安心して歩ける歩道を確保、維持しなくてはなりません。

以下に「自転車通勤の伝道師」自転車ツーキニスト疋田智氏の文章を転載します。
長いですが、是非読んでいただきたい。




出たな妖怪。
 それも一見、耳当たりよく、柔らかでたおやかな衣をまとって、我々自転車人の前に現れたぞ。
 件の警察庁「自転車対策検討懇談会」の話だ。11月30日発表で、懇談会は次のような提言を行った。警察庁はこの提言をベースに、来年早々の通常国会に「道路交通法改正案」を、提出するのだという。
 我々に関係ある部分を要約すると、次の通り。

 自転車は、
1. 子どもや高齢者、買い物目的などでの利用の場合
2. 交通量が多く、車道が特に危険な場合
 の二つの場合に限り、歩道での通行を認める。

 詳しくは警察庁のサイトを見ていただきたいが(「自転車の安全利用の促進に関する提言」について<http://www.npa.go.jp/koutsuu/>)、一見すると「あれ? 前からそうではなかったの? これって当たり前のことじゃない。老人子どもは危険だし、歩道でもいいよね」などと思われがちなところが、危ない。
「提言」の中身をつぶさに見ていただければ分かるが、この提言は「自転車は世界各国を見ても車道通行が通常である」というようなことにきちんと言及しているようなフリを見せながら、そこに「日本独特の自転車利用のあり方」などを論い、その上で、危険な条項がチラチラと「衣の下の鎧」として散見できるのである。
 いいですか、たとえば、一番の例をあげるならば、次の部分だ。

第4、2(4)「自転車が車道を通行することが特に危険な場合は、当該道路の自転車通行を禁止することなどの措置を講ずること」

 お分かりだろうか。
「特に危険」と判断されるならば、自転車は、車道通行を禁止されてしまうのである。
 一見、自転車のために必要な措置だから、と、勘違いされがちな本条項だが、その「特に危険」という判断は、誰が行うのか、そして、その「特に危険」は、どこまで解釈が可能なのか。そこの部分があえて無視されている。だが、その判断の主体が警察当局になるであろうことは、火を見るより明らかだ。
 また、その書き方において、「特に危険な場合の措置」は、あくまで「例外的措置」のように見えるのだが、それが「例外」である保証はまったくない。
 いや、この「例外」は、必ず「将来の標準」になるために用意されていると見た方が妥当だ。
 何しろ、警察は、こと自転車に関しては、「例外」を、実質的な「標準」に、「標準」を実質的な「禁止条項」にしてきた、大きな実績があるのだ。
 1978年の悪夢を思い出してみれば分かるだろう
 悪名高い道路交通法第63条は「自転車は原則的には、車道の左側を通行するべきもの、しかし、指定された『自歩道』だけは歩道通行可」と定めている。
 つまり、自転車の歩道通行はあくまで「指定された歩道だけの例外的措置」だったのだ。ところが、その結果、78年以降、この国において実際には何が起きただろうか。
 日本のあらゆる歩道が、自転車で溢れ、歩道の状況は絶望的な混沌状況に陥ってしまったのは、誰が見ても明らかなとおりだ。自転車は実質的に「歩道を走るべきモノ」となり、ママチャリという奇妙な歩道専用車が生まれ、本来走るべき車道からは、実質的に排除されてしまうことになった。警察官が「キミキミ、危険だから、歩道に上がりたまえ」というのは、自転車乗りならば誰もが一度は経験したことがあるはずだ。
 また周囲の一般的な人々に聞いてみるがいい。
「自転車はどこを走るべきものですか?」もしくは「自転車でどこを走っていますか?」と。
 100人が100人「歩道です」と答えるはずだ。なぜなら「車道は危険だから」。
 おかしいじゃないか。
 あれから30年も経ったはずなのに「車道は危険」のままなのである。そもそも78年の改正法は、いつかは自転車は世界標準の如く車道に戻すはずの緊急避難的な暫定措置だった。道路インフラが整い、自転車の走行空間が確保され次第、自転車は車道に戻るはずだったのだ。ところが、それが30年放置され、あろうことか、その30年後の今「自転車は歩道」が保証されるかの法案が提出されようとしている。
 本末転倒なのである。だが、例外を標準に、標準を実質禁止に。これが日本の警察の自転車に対する態度なのだ。
 この改正道路交通法が国会を通過するならば、必ず自転車は実質的に「歩道だけしか走ってはならないモノ」となってしまう。
 我々は騙されてはいけない。

 この提言は、実質的に「自転車の車道からの締め出し」を狙っている。

 そもそもの原則論で言おう。
「特に危険な道路」の場合、当該の道路が「特に危険」であることを改善するためにはどうすればいいだろうか。
 当たり前のことだが「危険の素になっているものを排除する、またはそこに対策を講じる」のが、至極当然の話だろう。つまりそういう不良道路に関しては、クルマの方を規制するのが当たり前なのである。
「危険な道路ならば、安全な道路にすればいい」のだ。
 ところが、本提言では逆を言う。すなわち「自転車を通行不可にする」である。本末転倒と言うべきか、言語道断であろう。すなわち本提言の「第4、2(4)」は、立脚点からしてまったくの誤りなのである。
 だが、我々にとって、何より恐いのは、今後、この「第4、2(4)」がどのような適用のされ方をするかだ。
「特に危険」な道路とは、どのような道路か。
 おそらくは都内の幹線道路はほぼ全部であろう。なぜならば、自転車の通行について何の知識もない無法ドライバーが跋扈する都内の幹線道路は、事実として「特に危険」だからだ。これは皮肉でも何でもなく、単なる「事実」を言っている。
 そして、その危険な道路について、どのような方策が講じられるか。
 今回の提言によれば、当然のことながら「当該道路の自転車通行を禁止することなどの措置を講ずる」のである。つまり都内の幹線道路は今後、実質的に自転車通行禁止になる可能性が非常に強いのだ。

 このコーナーの前身となった短期集中連載「道路は誰のものですか?」(05年6月号-10月号)を思い出していただきたい。あの連載の発端は「警察庁に、自転車・車道締め出しの動きがある」という内容を事前にキャッチできたことにあった。あの時には、何だかんだで、彼らはいったん法案提出をあきらめたように見えた。だが、甘かった。
 前回の中心メンバーと、今回の懇談会の「警察部分」は、ほぼ同一人物たちである。
 亡霊は生きていた。
 この法案は、自転車をターゲットにした「治安維持法」なのである。


 さて、今回の提言、私がほとほと呆れ果てるのは、次の点だ。
 この提言の中には「(主に歩道上の)自転車が加害者としての事故が激増している」という現実がきちんと明記されているのに、その解決策が「歩道上の自転車解禁」としていること。
 にわかには信じがたい論理展開なのだが(提言の上では「問題点」と「解決策」の場所を大きく離してあり、パッと見には気づき難いようになっている)、ちょっと考えてみれば分かる。誰がどう考えても論理矛盾だろう。
 論理矛盾、というより、間違っている。というより、本末転倒、というにも足らず、ただ単に知能が低いとしか思えん。どこの国の人に聞いても、お国の警察は気でも違っているんですか? というだろう。
 こうした「提言」「法案」などというものは、各人の思惑の調整、とか、妥協、とか、そういうことで、ポリシーと文言が大いにねじ曲がるということは、往々にしてあったりするものだが、こと今回の話については、ちょっと違う。
 そこには明らかな意志があるのだ。焦点は現状の「問題点」にあるのではない。「解決法」にこそある。
 つまり、この話はあくまで「自転車の車道規制(もしくは禁止)」という解決法ありきで始まっているのだ。

■「提言」が語るところと「解決法」が語るところ

 この提言はある意味、非常によくできたもので、自転車は本来、車道を通るべきもの、ということをうたい、世界各国の例をあげ、ポリシーとしては、自転車活用の推進にすら言及している。いわゆる「総論賛成」というヤツだ。
 だが、現状の問題解決策としてあげられている「各論」においては、結局のところ「自転車の車道通行規制(もしくは禁止)」というところに話は落ち着く。
 どうにも奇妙な話だ。
 だが、警察庁の本当の思惑は、全体を眺めてみると分かるのだ。

「ポリシーは良し」とするならば、今回の提言を精査し「では、マズいところを排除してみよう、つまり、トゲを抜いてみよう」と考えてみる。
 たとえば"SHARE THE ROAD"でも取り上げた<第4、2(4)「自転車が車道を通行することが特に危険な場合は、当該道路の自転車通行を禁止することなどの措置を講ずること」>などの部分を排除してみればどうか、という話である。
 提言の中で「ここはどうかな」と思うのは、ほかに「歩道通行を(条件付きながら)解禁する」という部分などであろう。それらをすべて排除してみる。
 すると、どうでしょう。
 残ったのは、あら不思議。「現状維持」というだけなのである。現在の状況と、まーったく変わらないのだ。
 ならば、なぜ、あえて今さら改正案を提出しなければならないか。
 答は簡単だ。排除された「トゲ」の部分にこそ、今回の改正案のキモはあるからだ。
 諸君、分かっていただきたい。今回の提言は、美しい言葉こそ確かに散りばめられているが、本質はそこにはない。本質は「これはどうかな?」と疑問に思う部分。そこにこそある。
 繰り返すが、この提言、そして新たな法案の本質的な部分は、

「自転車の車道締めだし」

 に尽きるのである。これは断言できる。
 何しろ私の知り合いのとある「関係者」(私だってダテに17年もマスメディアにいるわけではないのだ)の「お墨付き」だ。

 彼は冗談めかしながらも、私にこう言った。「バレたか」。

■今後のシナリオ

 もはや話は明らかだろう。今回の改正案の向こうにあるのは、確実に次のような流れとなる。

歩道解禁(老人子供など)→歩道解禁(一般にも)→車道規制(一部に)→車道規制(全般に)→車道原則禁止→車道全面禁止

 なぜならば、この改正案を作った人たちがそれを望んでいるわけだから。
 前回の「車道締めだし」の動きとは異なり、今回の提言は、ある意味、ウマいところを衝いているといえる。
「車道禁止」ではなく「歩道解禁」。甘い文言だ。人口に膾炙されやすい。
 だが、その裏にはきちんと「特に危険な道路については、車道禁止」というものが、くっついているのである。
 また、もう一つ、前回と違って、今回は、来年の通常国会に、確実に道交法改正案として提出される。その動きはもはや止めようがない。
 では、国会に実際に提出されたのち、国会議員たちが否決することが可能だろうか?  私にはここも絶望的だと見えてしまうのだ。現在の議員たちのほとんどは自転車のことなんてマトモに考えたこともないし、興味もないから。
 だいいち先にあげた「78年の悪夢」という例が、もう一つの驚くべき現実を語っている。
 ご存じだろうか。
 自転車を歩道に上げた道交法63条の改正について、衆参両院は、なんと「全会一致」で可決したのである。
 全会一致ですぞ!
 あの悪名高き「道路交通法63条」が……!
 実質的に、何の議論も経ずに、いきなり全会一致で可決。これが日本の立法の現状なのである。

■圧倒的に交通行政の失敗なのに

 78年、そして、今回の判断が間違っているという端的な例がある。それは先進各国の中で、日本だけが自転車を歩道に上げているという事実。そして、その日本こそが、自転車乗車中の事故率・先進各国中ダントツのナンバーワンを誇っているというもう一つの事実だ。
 このことは、どう考えても、現在の交通行政の失敗と断じざるを得ないだろう。
 その失敗の本質は、自転車を歩道に上げてしまって、自転車を「無責任な交通機関、歩行者と同じくモラルとルールがゆるい」という存在にしてしまったところにある。
 弱者優先の大原則を誤って運用し、車道をクルマの聖域にしてしまったところにこそ、問題の本質はあるのだ。
 だが、今、提出されようとしている法案は、明らかに、その失敗をさらなる失敗に導く法案だといえる。
 自転車レーンを作らなければならない。そうでなくとも、車道の左側は「自転車優先」というのを徹底しなければならない。その上で、自転車のルールとモラルを確立しなくてはならない。これこそが王道だ。
 だが、そういった「今、本当にやらねばならないこと」つまり、道路インフラの整備などの当たり前のことをまったくやらず、ついに政府当局は、世界に冠たる糞バカな「法整備」とやらに乗り出してしまった。
 何という絶望。
 問題の根底には「縦割り行政」「事なかれ主義」「天下り」「エセ無謬主義」「役所内の先輩後輩意識」「失政隠し」といった日本の役所のサイテーな点がすべて表れているといえよう。

■目の前で行われる過ちを許すな

 現実として、歩道上の自転車対歩行者の事故は増えている。いや、激増している。
 高齢化が進み、歩道を歩く(運動能力に劣る)お年寄りが増えた今、そこを走る凶器たる自転車は、目の前にある分かりやすい大問題だ。
 そのお年寄りたち、そして、子供たちを守らなくてはならない。私が何度も述べてきたことを繰り返そう。歩道は歩行者の聖域でなければならないのである。これは世界の常識だ。
 だが、その歩道が「自転車解禁」となる愚かしさ。日本だけの非常識がまさにここにある。
 地球環境ということを考えてみても「歩道の自転車」は、大きく間違っている。これらのことはどう考えても日本の恥だろう。
 それなのに、警察庁の一部勢力は、それを推進するのだ。それも「手っ取り早く、見た目の(死亡事故の)数字を合わすためだけ」さらには「車両のスピード規制の見直しのため」。つまりは省庁益、そしてある特定業界の利益のためだけに、だ。
 恥を知れ、国賊。
 ことは我々自転車人に限った話ではない。日本国民のために、その利益と幸福追求のために、今回の過ちは、断じて看過してはならない。




お千代保稲荷

2006年12月18日 | インポート
日本三大稲荷の一つ、お千代保稲荷に行って来ました。
岐阜県海津市にあり、おちょぼさんの愛称で親しまれています。

ちょっと前にTVで紹介されているのを見て行きたくなったK子さん。
「じゃあ僕だけ自転車で行くから、車でおいでよ」と言ってみたものの、方向音痴のK子さんにそんな技が使えるはずもなく・・・

自転車は諦めてドライブです。

参道は狭くてごちゃごちゃしてます。それが素晴らしく良い。地の川魚を食べられる店、串かつ屋さん、漬物、野菜、乾物、とにかくいろんなお店が並んでいて見ていて飽きません。

まずは腹ごしらえと、「いなりや」さんへ。ここは飲みの席で顔なじみのK会君のお店。かなりの老舗です。

K子さんが先日見たTVにも出ていたようで、まなかなのサインがありました。
K子さんはうなぎ丼、私はなまず定食をお願いします。
そう、このあたりではなまずが食べられるのです。

Image033


凄まじいボリュームです^^

なまずはうなぎより身が柔らかく淡白です。脂もそれほどではなく優しい味わいです。
蒲焼になってますのでご飯が進むこと!おかわりしました・・・

食べきれず身を半分持ち帰り。これでお燗酒をやるのがまた旨かったです。

鯉のお刺身はコリコリとした歯ざわり。鯉こくは甘めの味付けでおいしく頂きました。

うなぎの骨せんべいやうなぎコロッケなどの持ち帰りも出来ます。

お腹を満たした我々は参道をぷらぷら。するとこんな物が・・・
Image035


よく出来てるけど・・・何故?ここはただの漬物屋さん・・・

で、串かつも食べ、お稲荷さんにおまいり。

Image036


揚げとろうそくを買ってお供えします。

商売繁盛のお稲荷さん、名刺がたくさん供えてありました。

参道がとにかく面白いです。皆さんも是非。



忘年会!

2006年12月17日 | 自転車
愛をとりもどせ!忘年会が終了しました。

いや~、相変わらず皆飲むね~。

「今年も事故なく怪我無く乗れてよかったね」って話をしてるそばからボロボロになって来る人とか、子供が生まれた人とか、集まって色々話せてよかったです。

来年もよろしくお願いします!!


殺生な~

2006年12月15日 | 自転車
この冬は雨が多いですねえ。
今週もじてつー出来ず、リトルワールド以来全く乗れず・・・

やっと晴れた今日、久々の休み!夜は愛をとりもどせ!忘年会ですがその前にひとっ走り行くぞ!!と気合充分。

ところが目覚めとともにK子さんから非情なお言葉が。

「じゃ、仕事行ってくるから洗濯よろしく」

・・・なに~~~。

確かに長雨で溜まった洗濯物の山。むう。
「夜のうちにタイマーセットしといて起きたらすぐ干せるようにしといてよ」
「そんなこと今言われても。じゃ、行ってきます」

ぐぬぬぬ。やるしかないのか。
しかも量が多すぎて一回では回りきらず、2度回すはめに。干す前に一度畳んでしわを伸ばさないと納得しないK子さん。
さらに洗い物、流しの掃除、あ、今日は燃えるゴミの日だ。

予定では9時ごろには家を出るはずだったのに、結局出発は11時過ぎに。主夫ローディーはつらいよ。

尾張旭、瀬戸方面から定光寺へ行ってきました。暖かく指きりグローブでOK。
中水野駅~森林交流館~定光寺は周回コースが取れ、山越え2回で10km程で回れます。
体力と気力があればここを何度も周回できますが、へたれで登り嫌いの私が何周もするはずもなく・・・
ここなら軽く登りの練習も出来るし、距離も短いので夜勤前でも行けます。重宝しそう。

家から行って帰って55km程のコースです。今日はお昼にラーメン屋さんを探して尾張旭をさまよったので63kmの走行距離。ホントは100kmくらい走りたかったのに・・・朝の2時間は大きかった・・・

洗濯物を取り込むため、15時台には家に着かねばならず、距離を伸ばせず。あうう。
で、掃除機などかけてます・・・


瀬戸の方いいコースがいっぱい取れるらしいですが、ご存知の方教えてください。