かっきーの独り言

自転車通勤で実業団レースに挑むガンダム大好きイクメン、かっきーのブログです。遊んで行って下さい。

ジャパンカップ・チャレンジレース

2011年10月30日 | 自転車
さて、続きです。
金曜日の様子はこちら。

チャレンジレース当日、土曜日の朝は生憎の雨。
メイン会場は雨を避ける場所の全く無い山の中の公園なので、妻子の同行は断念。

5時半起床で支度するも、東京から応援に来てくれた両親と弟、犬一匹と合流したりなんやかんやで、結局現地入りはフリーラン10分前・・・

途中のコンビニで、防寒も兼ねて安物の雨合羽を購入。
これならスタート直前に手近な場所に括っておいて、戻ってきて無くなってても納得がいく。

駐車場でイザルコを降ろして自走で会場へ。走り出してから変速調整をしていない事に気づき、走りながら調整。
これは電デュラの優位性。

試走は出来んかったorz

ま、しゃあなわ~と受付をして準備していると、隣にやってきた方が「同じフレームですね」と。
おお、同じ09ドイツカラーのIzalco!!

思わず「Wiggleですか?」と失礼なことを聞いてしまいました。一緒にすんなってw

どうやらブログやツイッターをチェックして下さっているようで、早速フォロー返し!!

で、その方とは組み違いだったでその場はご挨拶だけで。

とりあえず規制のかかってない道路を使ってウォームアップ。

どこに並んでいいかよく判らず、誘導も良くわかんない感じで最初は1組について行っちゃいました。
スタート位置に行ってから「2組の人は後ろだよ」と言われ、慌てて後退。

スタート前の顔をみりっぺさんに激写されるなど。
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EVOLVERの宣伝になっとるがなw

雨は弱まったりしっかり降ったりを繰り返し、止む気配は無し。

さて、1組の3分後にスタートの2組。
見回すとリアブレーキキャリパーにゼッケンプレート取り付け金具をつけた選手がずらり。自分含め公式金具じゃない人も入れると結構な人数。
思ったとおり、JCBF登録選手が相当数いる。

こりゃきっついレースになるぞ・・・

と思っているとスタート。
前から2列目にいられたのに、クリート装着に手間取って20番台後半くらいでスタートか。こりゃ痛い。

橋を渡ったりなんかして、赤川ダム沿いを行く。
カーブでコースアウトしている人がすでに一人。1組の人か?
後続からも落車らしき音が聞こえる中、すぐ古賀志林道の登りへ。

1km平均斜度8%、最大14%の上り坂。
スプロケは平地仕様のまま、コンパクト50-34×11-21T。
ホイールはフルクラム・レーシングスピード XLR
集団の中で問題なく登って行きます。。タイヤはヴェロフレックス・カーボン8気圧。雨なので緩めで。

一昨年一回走っているとはいえ、試走をしていないので先が読めません。
アップアップにならずに集団で進んでいくことは出来ますが、仕掛けどころがわからない。
そうこうする内に頂上まであと300mの標識。以下100m毎に標識が出ますが、感覚が掴めず。
先頭との差は数10m、まだ射程内。

てっぺんのゲートが見え、そのまま下りへ。

ここまでがもう致命的ミス。

スタートの失敗を序盤、登りの前に取り返すべきだったし、最初の登りで燃え尽きてもいいから集団の前へ一歩でも出るべきでした。

狭く濡れた下りでは無理に前に出るのは危険。周りとペースを合わせてくねった道を走ります。

とはいえ、集団の前と後ろでは相当な速度差。
九十九折を下る間に集団から切り離されてしまいました。

直線に入って前を見ると、集団後方との差は100mほどか?

単独での追走はとても無理。
周りを見回して第2?集団の形成を試みると、なるしまフレンドのジャージの方が勢い良く飛び出す。
すかさず乗車!!

凄い速度でレイクランドCC沿いの直線を走ります。私はぴったり2番手。後ろにも何人かいるような気配。
しかし牧場を越えてしばらくすると集団は瓦解。強烈な引きです。

正直私もツキイチが精一杯。このなるしまさん速い!!
しかし、集団との距離はなかなか縮まらない!!

直角コーナーを越えたあたりで先頭交替の合図。
前に出て引きます。

田野町交差点の直角コーナー付近でなるしまさんが一気に加速。
1組から落ちてきた人か、2組の集団から千切れた人か、ぱらぱらと人がいて紛れるように少しずつ距離が開いていきます。

萩の道に入る頃には単独に。
なるしまさんは集団に追いつけただろうか。。。

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かっきー!!って呼ばれたような気がしてましたが、気のせいじゃなかったみたい。
駐車場に車止めて、家族が沿道で応援してくれてたそうです。


鶴の登りから2回目の古賀志林道の上りは一つの登りと覚悟して挑みます。
息を入れず、淡々と、気持ちを切らさず。

一昨年はこの辺で完全に勝負を投げていましたが、今回はちょっと違う。
前との差がどの位なのか分からないけど、一つでも順位を上に。

幸い一番きつい場所でもスプロケが足りなくなる事はなく(インナーローまで使いましたけど)、2度目の下りへ。

前を行くバルバジャージの後ろに続きます。

正直下りは少し自分の方が速そう。でもここで無理して前に出てるのはリスクが大きい。
なんて思っていると、右から前に出ようとした人が膨らんで外にコースアウト。林の中へ消えていきました。

直線に入ると先頭交替しながら、それなりに集団を形成して進みます。
田野町へ向かう直線で前に集団らしき物が見えたので、思い切ってアタック。
後ろはついてこない。

でも追いついてみるとどうやらバラけた人たちがちらほらいるだけ。
遠くから見たから集団と錯覚したようです。

コーナーを回って萩の道へ。
バルバさんが前に出る。

残り1.5km地点。もう後は平坦と思ってアタック!!バルバさんを千切りにかかる!!

体を低くしてシッティング高回転でグイグイと・・・

あ、まだ坂があったwww

で、あっさり追いつかれる。
まあ、先頭交替したと思えば、と気を取り直してバルバさんの後ろにぴったり。

残り300mから加速、200mから横並びでダンシング!!
最後はハンドルを投げてゴール!!

なんとか競り勝ちました・・・

エントリー126人中28位。先頭と3分42秒差。
ちなみに完走は半数以下の58人というサバイバルレース。

実業団選手を含んでて足切りがあれば当然の結果ではあります。
自分のリザルトを見ても、まあ普段の実業団レースと変わらない感じかな。

きつい登り、テクニカルな下り、速度の乗る直線、小刻みなアップダウンと要素満載のコース。
また挑みたいです。

参加賞にりんご貰いました~。
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その後の事はまたの機会に。

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ジャパンカップ チャレンジレース前夜

2011年10月24日 | 自転車
22日に宇都宮で行われたジャパンカップ・チャレンジレースに参加してきました。

ジャパンカップは国内のトップチームと、海外から豪華な招待チーム(ツールドフランスに出てるような)がやって来て競い合うレースです。
私が出たのは一般市民が参加するレース。
ですが、今年からJCF登録者しか出走出来ない規定になりました。

当然中にはJCBF登録者が多数含まれているんだろうな・・・って私もですがw

宇都宮まで500km弱の移動。今回は中央道で。

K子さんが朝職場のお手伝いに行ったので、出発は10時。
ホテルに着いたのが17時前。

暗くなってきましたし、試走をあきらめざるを得ず。

泊まったのは「チサンイン宇都宮鹿沼」。
ビジネスホテルですが子供と泊まることを想定したお部屋。
なんとダブルベッドの上に二段ベッドでシングルベッドが。
当然かじゅ君大喜びで登ったり降りたり物投げたりwww
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子供たちをさっとお風呂に入れて、餃子も食べて、オリオンスクエアへ移動。
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オープニングイベントへ。

土曜日のクリテリウム、日曜のロードレースに参加するチームのプレゼンテーションです。
ブリッツエンのお姉さん達と。
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会場の脇に何だか良く見えそうなポイントがあったので行ってみると、そこにEVOさんご夫妻が。
選手の出入り口付近でした。ちょっとそこで見物。

子供たちが落ち着かないし、小雨は降ってくるしでちゃんと見ていられず。
プロツアーチームの紹介が始まるまでは会場に留まれませんでした。

それでも豪華なナショナルチームに声援送れたし。

アメリカのコンチネンタルチーム「Jelly Belly」の選手が、出入り口でスポンサーのゼリービーンズを配ってくれました。
かじゅ君とみぃちゃんはちっちゃい子なのでいっぱい貰いました。

このチームは私と同じくFOCUSのフレームを使っているので以前から気になってたチーム。

選手のジャージにプリントされたロゴを指差して「あいむふぉーかすゆーざー」と言ってみると「Oh!Nice bike!!」って返事してくれましたw
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そんなこんなで21時頃には就寝。

22日土曜日、朝は雨。




自転車が安全に車道を走れるように

2011年10月19日 | 自転車
今日こんなニュースが出てました。
自転車走行:「歩道は禁止」厳格運用

元々自転車は車両の一種ですし、将来的にはこの方向性でいいと思います。
が、現状では問題が多すぎます。

そもそも昭和45年、53年の道交法改正で自転車を歩道走行可にした時も、
自動車利用の増加で『自転車対自動車の事故が急増したから』という理由で『緊急避難として』行われたはず。

それを30年以上ほったらかしておいて、今になって今度は自転車の増加で自転車対歩行者の事故が増えたからとなし崩しに制度の運用を変えるのは失政の上に失政を重ねる愚でしかない。

基本に立ち返って、あらゆる交通が円滑になる手段を模索してみる必要があるのではないでしょうか?
今の自動車優先、偏重と言ってもいい現状からの脱却に向けて。

現状では、車道走行基本の自分でも危険を感じて歩道に上がらせてもらうケースはままあります。
問題は山積です。

例えば以下。

1、道路の構造上の問題
Y字路やT字路で右方向に進みたい場合、車道左端を走っている自転車はどう走ったら安全?あるいは左端が左折レーンになってしまう道で直進したい場合は?さらに車線が多い場所では隣のレーンに移ることも至難の業。

2、ドライバーの意識の問題
路上駐車がどれだけ車道を走る自転車の危険を増しているか。そもそも速度の遅い自転車に合わせ、譲る気持ちを持ったドライバーがどれだけいるか。

3、自転車利用者の意識の問題
失政の結果30年以上に渡って歩行者の延長気分で運用されてきた自転車。乗り手に遵法意識や安全への配慮を徹底する機会が必要。

私からの提案です。取り締まり云々の前に、まずは自転車のおまわりさんが車道走行だけで自転車を運用してみてはどうか。
1ヶ月間やるだけでも、机上では判らない様々な問題点が肌で感じられるはず。
それをせずに、ただ数字だけ追いかけていても事故防止には繋がらないでしょう。

記事自体は制度の変遷にも触れていてなかなかいい感じ。ただ、車道に敷設される自転車レーンと歩道ペイントを一緒くたに論じるのは止めて頂きたい。てか、警察庁もこれで良しとしている所が危険でかつ情けない。


チロルの森&56ウェーブローラー

2011年10月17日 | 出産・育児
昨日は宿直明けで休み。
8時半まで職場に拘束されてるのでリトルワールドには出られず。

家族でお出かけしました。
信州塩尻農業公園『チロルの森』

オーストリア、チロル地方をイメージしたテーマパーク的な場所です。

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園内で摂れた野菜や自家製ベーコンなどを使ったお料理を頂きます。
ピザ食ってまった・・・脂質が。。。

人工芝の滑り台をそりで滑ったり、ゴーカートに乗ったりと親子でいっぱい遊びました。

動物と触れ合える場所もあって楽しめました。
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ペーター???
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クララが、クララが立ったわ!!

みぃちゃんは動物好きだけど自分より大きいのはちょっと怖いw
抱っこされながら突っついてみたり。

かじゅ君は見ての通り楽しそうで良かった~。

何よりK子さんが嬉しそうにしてくれて良かったです。久々自転車なしのお出かけ。

今日はじてつー。

職場のランチがコロッケだったので、衣を外して食べました。
以前は同じようなことしてる人を見るとそこまでするかって感じでしたが、今ならわかる。
可能性をわずかでも上げられるなら何でもやる。

帰宅後56ウェーブローラー。
ターゲット360w1分、240w4分を3セット連続で15分レストなし。

1本目
1分356w67%
4分232w77%

2本目
1分324w81%
4分224w81%

1分302w85%
4分228w89%

3本目もう少し上げられそう。

とりあえず今週はこれだけにして、ジャパンカップまではじてつーで流すだけにする予定。

正直今回は相手の力関係が読めません。
全く歯が立たない可能性もありますが、合歓の郷の時のように全てがうまく嵌るかもしれない。


チャンスが見えたときに逃さない為に、やれることをやっておく。
来るかどうかもわからない、チャンスのために。備えるのだ!!


ジャパンカップに向けて

2011年10月15日 | 自転車
いよいよ来週末に迫ってきたジャパンカップ。
今年も海外から豪華なメンバーがやって来て、熱いレースを見せてくれそうです。

一昨年に出たチャレンジレースに今年も出走することにしました。

正直自分がこの24kmのレースに出るのが適当なのか色々考えました。が。

今年からチャレンジレースは一般参加ながらJCF登録者しか出られない規則になりましたので、全体的なレベルは上がるはず。
で、オープンレースはあのきつい山岳コースを80km。P1、E1レベルの選手がしのぎを削る場に自分は完全に邪魔でしょう。落車の原因になるのがオチです。

この中間、4~50kmのカテゴリがあればなあと思いつつのエントリーです。

今シーズンはここまでソロで1勝チームで1勝とそれなりに結果が出ているようですが、春から練習時間は短くなり、今月頭の異動でさらにキツキツに。
もう貯金も食いつぶした感じです。

何とか好結果を出したいもの。

今日からグリコーゲンローディングを開始。
レース前にきちんと意識するのは初めてです。

主食(炭水化物)の摂取量を増やして、脂質を減らす方向で。

練習も、日月どちらかでローラーで高強度をやって、後は通勤で流す程度にしておこうかと。

実業団でもレース中盤でガクッと力が抜けてしまうので、今回は最後まで持つように。

体はデータ上は夏の鈴鹿の前とほとんど変わらず、63kg弱体脂肪率9%程度。
これがグリコーゲンローディングでどうなって、レースの結果がどうなるか。

やってみるさ~。


プチ遠足&56ウェーブローラー

2011年10月13日 | 出産・育児
昨日は休日でした。
かじゅ君が鞍ヶ池公園に行きたいと言うのでその予定で。
せっかくなので、学生時代の仲間その他ママ友wたちに声をかけたところ、たなこ嬢が釣れました。

かっきー、かじゅ君、みぃちゃん、たなこ、たっくん、の5人でお出かけ。
やもめと後家かいwww

朝5時に起きてお弁当作り。
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オムライス、軟骨のからあげ、ピーナッツの塩茹で、ジャーマンポテト。

ツイッターで呟いたらちあきぃさんから「おつまみ弁当・・・」とのお言葉を頂いたので、ノンアルコールビールも持参。

プレイハウスの中でかじゅ君とたっくんはおおはしゃぎ。
年齢が近く身体能力も似通っているので盛り上がります。
元々この二人は馬が合うというか、日間賀島などで一緒になってもいつも仲良し。おやじがオタクという共通項が引き合うのか?www

ひとしきり遊んでお弁当。
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親同士は、仕事のこと、生活のこと、最近会った旧友たちの近況報告など取りとめも無く。
子供たちは食事もそこそこに遊びに。

みぃちゃんは芝生にお散歩、かじゅ君とたっくんは噴水へと2方面作戦を取られ、男子たちはびったびた。。。

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お着替えして、交通安全センターに移動。
3人の子供たちを変わりばんこにゴーカートに乗せてやったり、ミニSLや自転車に乗ったり。

自転車シミュレーターなるものがあったのでやってみましたが、歩道を走らせようとしたり時速18km以上出したら減点とか交通法規無視の設定。アンケートに文句書いたったw

散々遊んでおやつを食べていたら、男子たちに不穏な空気ががが・・・

「かじゅ君家おいでよ」「うん行く」っておいおい今からかよ!

親達はもう帰ってETVでも見せながら洗濯物畳まなきゃモードだったのに、子供たちがバイバイ嫌って大ぐずり。
仕方なく皆でかっきーハウスへ。

こうなったらたなこ嬢も腹括って、K子ちゃんの顔見てから帰るって。

子供たち三人を風呂に入れたりましたw
3兄弟だったらこんな風か・・・大変や。

そんなこんなで帰ってきたK子さんも一緒に晩ご飯食べてアンパンマン見て、やっとバイバイ出来ました。
また遊んでね~^^

今日はじてつー32km。
帰宅後即ローラー。
妻子はお風呂へ。

命名「56ウェーブローラー」

って、このやり方で正しいと56さんが言った訳じゃないので悪しからずw

6倍w弱1分~4倍w弱4分を3セットで15分、レストは無し。
ソリアからメディオに繋いで波のように心拍数を描きながら回復する練習。レースでのアタックを想定した練習です。
それぞれターゲット360w、240wでGO!!

1本目
1分340w68%
4分231w76%

2本目
1分335w81%
4分223w81%

3本目
1分305w85%
4分219w85%

これでいいのかなあ・・・1本目の1分、もっとガツンと上げた方が良いのか???

ローラー後の顔を見たK子さんが「やつれたね」と言ってたので、追い込めてはいると思います。
てか、この短時間でひーひー逝けます。

ジャパンカップまであと少し。揺さぶりに強い身体にしとかなきゃ。



じてつーランデブー

2011年10月10日 | 自転車
世間は3連休だったようですが、我が介護業界には何の関係もなし。
今日も今日とてじてつーです。

昨日のダメージがあるので今日は回復走で。

往路、三ヶ峯峠で先行するローディーを発見。私と同じくザック背負ってたので通勤なのかも?
追いかけて追いついてみました。あれ?回復走???

良いペースでぐんぐん登っていきます。住宅地の入り口で一度前に出ましたが、私が前に固定される前に抜き返しに来たので、自分のペースで登りたかったのでしょう。追走に専念。
力強いフォームのダンシングが印象的でしたが、私の挨拶が聞こえなかったようなのが残念。

イヤホンが耳に入ってちゃ聞こえんわなア。。。

太井橋までツキイチして、左右に分かれました。朝から良いペース良い感じ。

今日のお仕事は新部著で初めての会議。これまで毎月出ていた会議と同じものですが、立場が違うし資料作りの要領も違うしでてんやわんや。なんとか乗り切りました。

復路、回復走ペースで愛工大裏の山を抜け、155号に出ると凄い勢いで走るローディーが!!
これはもしや彼では?!と追走開始!!

ほぼ全開で追いかけてやっとコバンザメ。思ったとおり、クエストのFさんでした。

実業団で確かE1を走っているはずのFさん。速い速い。
公道なので完全に真後ろに着き続けることは出来ないとはいえ、ツキイチでもきつい。
三ヶ峯峠で35km/h巡航とかw

Fさんもザック背負って、じてつー復路のご様子。
信号待ちでレースの話など。
おたくのオロやんとか原動機無し。君とか速いね~!!ですって。

なんとかへばり付いて米野木まで。しっかりハンドサインも出して頂いて走りやすかったです。
ありがとうございました。

うん。良い感じで練習になったかな。

あれ?回復走・・・


56ローラー?

2011年10月09日 | 自転車
異動から1週間強。まだまだ手探りする為の情報を集めてる段階。
仕事に時間と労力を傾注しております。

今日はじてつー32km。
帰ったらすぐローラー。

平田の後56さんと話した内容にヒントを得てメニューを考えました。

その中身とは・・・

『ロードレースで何ワット出せたかなんて意味が無い。むしろ低い出力で勝ち負け出来る選手の方が将来性がある。無駄な力を使わない走り方を身につけなくてはいけない。
みんな練習で、出力を上げた後レストを入れる。でも実際のレースで、アタックに反応した後や中切れから前に追いついた後休めるかって言うとそんな場合ばかりではない。
ソリア~レスト~ソリア、ではなく、ソリア~メディオ~ソリアで繰り返し、メディオで回復する能力を身につけなくてはいけない』

って感じだったかな。

ソリアとメディオを繰り返し、波のように続ける練習。

試してみることに。通勤復路でアップは完璧。
帰宅後すぐローラーセット、パイルダーオン!!

時間を合わせて、K子さんが子供たちとお風呂に行っててくれました。感謝!!

どの程度の出力でやっていいかよく判らなかったので、ターゲットを以下に設定。

1分360w(体重6倍弱)
4分240w(体重4倍弱)

の3セット。

固定ローラーでは上半身の力が使えないのでワットは低めに出るというなおっきさんの理論に沿えば、まあこんなもんでしょ。

1セット目
痛恨の計測ミスw

多分1分350w、4分230w程度かな。

2セット目
1分321w75%
4分232w80%

3セット目
1分321w85%
4分225W86%

たった15分ですが、めっちゃきつかったんですが。う~ん・・・

こんなやり方で合ってるのかなあ・・・

次はもう少しターゲットを落として、あと1分と4分で心拍数にメリハリが出来るようにすべきかな。


冷やご飯を食べよう!!

2011年10月05日 | 自転車
自転車その他身体作りに関係したネタを一つ。

栄養士として働く我が家の奥様K子さんが、管理栄養士の国家資格を取るべく時間を見つけてはお勉強中です。
そんな中で出会ったお話。

冷やご飯を食べると良いらしい。

具体的には、炊いたご飯が冷える過程で、でんぷんの約20%が「難消化性でんぷん(レジスタントスターチ)」に変質するらしいのです。

加熱されたでんぷんは小腸に届くまでに消化・吸収されますが、このレジスタントスターチは消化されにくい構造で、大腸まで運ばれ排出されます。

効果は以下。

1、食物繊維同様、便通に効果あり

2、インスリンが出にくくなり、血液中の糖が体脂肪になりにくい状態を作る。
また、急激に血糖値が上がらないので、お腹もすきにくい。

3、血液がサラサラになる健康効果で、余分なコレステロールや脂肪を排出しやすくする。
大腸で余分なコレステロールや毒素を吸着して排出してくれる。

4、消化吸収されなければ体脂肪にはならないので、ダイエットに効果的。
同じ量食べても暖かい主食より吸収されるエネルギーが少ない。

とまあいい事尽くめに見えますが。冷やご飯は寂しい、という以外にデメリットがあるのなら知りたいです。

平田でレース後、56さんと練習その他の話しをした時「夕食に炭水化物を食べないようにすると翌朝快調だしダイエット効果もある」みたいな話題が出ました。

この冷やご飯作戦も組み合わせると、さらに効果的かも?!

さらに言えばこの方法なら、ダイエットとグリコーゲンローディングを両立出来る?!

我が家は今日から始めてみました。さてさて、どうなりますか乞うご期待!!




56練in二之瀬&平田C2

2011年10月04日 | 自転車
2日の日曜日、平田クリテに参加してきました。

が、その前に。

乗鞍優勝経験者で、全日本シニアロード現チャンプの筧五郎選手主催の練習会が二之瀬峠であるというので行ってきました。

2~3年前はブログを読んで憧れるだけの存在でしたが、色々なご縁があってお話しするようになりました。
が、実際一緒に走るのはこれが初めて。これは凄い事!!

早朝からの練習なので、妻子は置いて私一人で行くことに。
色々迷いもありましたが、hiro206さんの後押しもあって、練習してからのレース出走というスタイルを選択しました。

そう。峠練習と平田クリテ、両方合わせて一つの練習なのだ!!

7時に峠の麓に集合。
集まったのは56さん筆頭にhiro206さん、オロやん、原動機無し。さん、楽遂さん、パンチラーラさん、キングさん、私。

練習だけで帰る人も居れば、そのまま平田C1に出る人も。
私一人C2。

時間的に厳しいので、途中離脱をあらかじめ宣言。
きついからとかじゃないんだからね!!

56さんの指示で練習開始。

小さな看板の並んでいる場所から速度を上げて、15分登る。
前はアタックをかけず、淡々と登ること。
後ろは付いていけるだけ行くこと。千切れても登り続けて、15分経ったら全員折り返して下る。
そしてまた集合場所から再スタート。基本止まらない。

実力下位の私は、ついていける時間を徐々に延ばす事を目的にとの趣旨。
実力上位の人たちは、最後まで力を溜める練習。らしいです。

1本目。

原動機無し。さんやオロやんがペースメーク。
私はとにかく付いていくだけ。メーター見てる余裕もなし。

坂がきつくなった辺りでパンチラーラさん、キングさんの順で切れる。

しばらく傾斜がゆるやかになって一息つくも、水汲み場?手前でいい加減呼吸が苦しい。
ひゅーひゅーぜぇぜぇいいながら追走していると56さんから「なんじゃこの呼吸は?!」みたいな発言があり、必死で「すんまへんな~ぜへぜへ」みたいな。
この辺りで楽遂さんが遅れる。

明らかに実力最下位な自分結構頑張ってるジャン的な余裕はかけらも無く、追いすがるのみ。
そこからさらに傾斜がきつくなって、11分くらいで集団から千切れました。

単独走になると脆いもので、あっという間に楽遂さんに差し返され、キングさんもグイグイと追い上げてきて追い越され。
パンチラーラさんに会話可能な間隔まで迫られて15分。

下まで下って2本目。

56さんから、前がアタックになっちゃってると指摘。そんなんじゃ足使ってゴール前で差されるだけ、もっと力を溜めることを覚えよう、と。

自分は行ける所まで付いていくのみ。

トンネル?を過ぎた辺りで楽遂さんが変速トラブルでチェーン落ち。後退。
パンチラーラさんも傾斜がきつくなる辺りで徐々に後退。

でも自分も全然余力なし。

8分くらい?水汲み場手前で集団に千切られる。

1本目同様一人では全くペースを維持出来ず、パンチラーラさんに追いつかれる。
なんとか後ろに追いすがろうとするものの、小刻みなアタックに少しずつ体力を削られる。
パンチラーラさん、何回揺さぶれるんだ。

パンチャー脚質のカンチェラーラ=パンチラーラのHNの由来をまざまざと見せつけられる。

1本目と逆に、会話可能な範囲で引き離されて2本目終了。

下まで下ってちょうど1時間。

私はここで離脱。平田へ向かいます。
56さんはじめ、皆さんありがとうございました!!

で、受付を済ませて、いつもの面々に挨拶して、C2スタート。

前に居た方がインターバルは楽だろうと、なるべく前方に位置。
走り出した瞬間にダメージがよく判る。

上半身の筋肉を使って身体を低くして、重いギアを回す「レースで多用する部分」の燃料がスッカスカ。
使えるのは「くるくる回す」と「体重を使って踏み込む」の二者択一のみ。ぐはあ。

ともぞうさんの落車後に集団が活性化、7人の逃げが決まる。

周囲を見ると、H田さんも太一兄さんもハッチさんも居ない。ってことは逃げ集団に居るって事ね。
こりゃ決まるなあ~、と思いながらも何も出来ず。

第2集団まとめて足切りの危機。この集団から脱落したら絶対完走出来ない。

とにかく完走だけは、石にかじり付いてでも!!
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前の方でらい君と若がコンビプレーを展開したり、きっちーさんがナダさんを引いたり、超カルの秘蔵っ子が元気に動いたりしているのを横目にひたすら耐えるのみ。

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終盤は真後ろに回収車の存在を感じつつ、何とか最終周回に突入。
完走の権利を得た瞬間に集団から脱落。

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自分個人は先頭から45秒以上離された場面もあったはずですが、第2集団にいると認められてかお情けで完走。

2つの峠を越えた後平地を走るレースに参加したのだと思えば、良い練習になりました。

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データ。峠の1本目のデータが、登り始め~下り終わりまで全部で1ラップになっちゃってて残念。

http://youtu.be/AsM2xdaXvxA

動画を上げて下さっている方が。感謝。

もっと精進しないとね。

Photo by uskさん
超感謝!!