さて、続きです。
金曜日の様子はこちら。
チャレンジレース当日、土曜日の朝は生憎の雨。
メイン会場は雨を避ける場所の全く無い山の中の公園なので、妻子の同行は断念。
5時半起床で支度するも、東京から応援に来てくれた両親と弟、犬一匹と合流したりなんやかんやで、結局現地入りはフリーラン10分前・・・
途中のコンビニで、防寒も兼ねて安物の雨合羽を購入。
これならスタート直前に手近な場所に括っておいて、戻ってきて無くなってても納得がいく。
駐車場でイザルコを降ろして自走で会場へ。走り出してから変速調整をしていない事に気づき、走りながら調整。
これは電デュラの優位性。
試走は出来んかったorz
ま、しゃあなわ~と受付をして準備していると、隣にやってきた方が「同じフレームですね」と。
おお、同じ09ドイツカラーのIzalco!!
思わず「Wiggleですか?」と失礼なことを聞いてしまいました。一緒にすんなってw
どうやらブログやツイッターをチェックして下さっているようで、早速フォロー返し!!
で、その方とは組み違いだったでその場はご挨拶だけで。
とりあえず規制のかかってない道路を使ってウォームアップ。
どこに並んでいいかよく判らず、誘導も良くわかんない感じで最初は1組について行っちゃいました。
スタート位置に行ってから「2組の人は後ろだよ」と言われ、慌てて後退。
スタート前の顔をみりっぺさんに激写されるなど。

EVOLVERの宣伝になっとるがなw
雨は弱まったりしっかり降ったりを繰り返し、止む気配は無し。
さて、1組の3分後にスタートの2組。
見回すとリアブレーキキャリパーにゼッケンプレート取り付け金具をつけた選手がずらり。自分含め公式金具じゃない人も入れると結構な人数。
思ったとおり、JCBF登録選手が相当数いる。
こりゃきっついレースになるぞ・・・
と思っているとスタート。
前から2列目にいられたのに、クリート装着に手間取って20番台後半くらいでスタートか。こりゃ痛い。
橋を渡ったりなんかして、赤川ダム沿いを行く。
カーブでコースアウトしている人がすでに一人。1組の人か?
後続からも落車らしき音が聞こえる中、すぐ古賀志林道の登りへ。
1km平均斜度8%、最大14%の上り坂。
スプロケは平地仕様のまま、コンパクト50-34×11-21T。
ホイールはフルクラム・レーシングスピード XLR
集団の中で問題なく登って行きます。。タイヤはヴェロフレックス・カーボン8気圧。雨なので緩めで。
一昨年一回走っているとはいえ、試走をしていないので先が読めません。
アップアップにならずに集団で進んでいくことは出来ますが、仕掛けどころがわからない。
そうこうする内に頂上まであと300mの標識。以下100m毎に標識が出ますが、感覚が掴めず。
先頭との差は数10m、まだ射程内。
てっぺんのゲートが見え、そのまま下りへ。
ここまでがもう致命的ミス。
スタートの失敗を序盤、登りの前に取り返すべきだったし、最初の登りで燃え尽きてもいいから集団の前へ一歩でも出るべきでした。
狭く濡れた下りでは無理に前に出るのは危険。周りとペースを合わせてくねった道を走ります。
とはいえ、集団の前と後ろでは相当な速度差。
九十九折を下る間に集団から切り離されてしまいました。
直線に入って前を見ると、集団後方との差は100mほどか?
単独での追走はとても無理。
周りを見回して第2?集団の形成を試みると、なるしまフレンドのジャージの方が勢い良く飛び出す。
すかさず乗車!!
凄い速度でレイクランドCC沿いの直線を走ります。私はぴったり2番手。後ろにも何人かいるような気配。
しかし牧場を越えてしばらくすると集団は瓦解。強烈な引きです。
正直私もツキイチが精一杯。このなるしまさん速い!!
しかし、集団との距離はなかなか縮まらない!!
直角コーナーを越えたあたりで先頭交替の合図。
前に出て引きます。
田野町交差点の直角コーナー付近でなるしまさんが一気に加速。
1組から落ちてきた人か、2組の集団から千切れた人か、ぱらぱらと人がいて紛れるように少しずつ距離が開いていきます。
萩の道に入る頃には単独に。
なるしまさんは集団に追いつけただろうか。。。

かっきー!!って呼ばれたような気がしてましたが、気のせいじゃなかったみたい。
駐車場に車止めて、家族が沿道で応援してくれてたそうです。
鶴の登りから2回目の古賀志林道の上りは一つの登りと覚悟して挑みます。
息を入れず、淡々と、気持ちを切らさず。
一昨年はこの辺で完全に勝負を投げていましたが、今回はちょっと違う。
前との差がどの位なのか分からないけど、一つでも順位を上に。
幸い一番きつい場所でもスプロケが足りなくなる事はなく(インナーローまで使いましたけど)、2度目の下りへ。
前を行くバルバジャージの後ろに続きます。
正直下りは少し自分の方が速そう。でもここで無理して前に出てるのはリスクが大きい。
なんて思っていると、右から前に出ようとした人が膨らんで外にコースアウト。林の中へ消えていきました。
直線に入ると先頭交替しながら、それなりに集団を形成して進みます。
田野町へ向かう直線で前に集団らしき物が見えたので、思い切ってアタック。
後ろはついてこない。
でも追いついてみるとどうやらバラけた人たちがちらほらいるだけ。
遠くから見たから集団と錯覚したようです。
コーナーを回って萩の道へ。
バルバさんが前に出る。
残り1.5km地点。もう後は平坦と思ってアタック!!バルバさんを千切りにかかる!!
体を低くしてシッティング高回転でグイグイと・・・
あ、まだ坂があったwww
で、あっさり追いつかれる。
まあ、先頭交替したと思えば、と気を取り直してバルバさんの後ろにぴったり。
残り300mから加速、200mから横並びでダンシング!!
最後はハンドルを投げてゴール!!
なんとか競り勝ちました・・・
エントリー126人中28位。先頭と3分42秒差。
ちなみに完走は半数以下の58人というサバイバルレース。
実業団選手を含んでて足切りがあれば当然の結果ではあります。
自分のリザルトを見ても、まあ普段の実業団レースと変わらない感じかな。
きつい登り、テクニカルな下り、速度の乗る直線、小刻みなアップダウンと要素満載のコース。
また挑みたいです。
参加賞にりんご貰いました~。

その後の事はまたの機会に。
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金曜日の様子はこちら。
チャレンジレース当日、土曜日の朝は生憎の雨。
メイン会場は雨を避ける場所の全く無い山の中の公園なので、妻子の同行は断念。
5時半起床で支度するも、東京から応援に来てくれた両親と弟、犬一匹と合流したりなんやかんやで、結局現地入りはフリーラン10分前・・・
途中のコンビニで、防寒も兼ねて安物の雨合羽を購入。
これならスタート直前に手近な場所に括っておいて、戻ってきて無くなってても納得がいく。
駐車場でイザルコを降ろして自走で会場へ。走り出してから変速調整をしていない事に気づき、走りながら調整。
これは電デュラの優位性。
試走は出来んかったorz
ま、しゃあなわ~と受付をして準備していると、隣にやってきた方が「同じフレームですね」と。
おお、同じ09ドイツカラーのIzalco!!
思わず「Wiggleですか?」と失礼なことを聞いてしまいました。一緒にすんなってw
どうやらブログやツイッターをチェックして下さっているようで、早速フォロー返し!!
で、その方とは組み違いだったでその場はご挨拶だけで。
とりあえず規制のかかってない道路を使ってウォームアップ。
どこに並んでいいかよく判らず、誘導も良くわかんない感じで最初は1組について行っちゃいました。
スタート位置に行ってから「2組の人は後ろだよ」と言われ、慌てて後退。
スタート前の顔をみりっぺさんに激写されるなど。

EVOLVERの宣伝になっとるがなw
雨は弱まったりしっかり降ったりを繰り返し、止む気配は無し。
さて、1組の3分後にスタートの2組。
見回すとリアブレーキキャリパーにゼッケンプレート取り付け金具をつけた選手がずらり。自分含め公式金具じゃない人も入れると結構な人数。
思ったとおり、JCBF登録選手が相当数いる。
こりゃきっついレースになるぞ・・・
と思っているとスタート。
前から2列目にいられたのに、クリート装着に手間取って20番台後半くらいでスタートか。こりゃ痛い。
橋を渡ったりなんかして、赤川ダム沿いを行く。
カーブでコースアウトしている人がすでに一人。1組の人か?
後続からも落車らしき音が聞こえる中、すぐ古賀志林道の登りへ。
1km平均斜度8%、最大14%の上り坂。
スプロケは平地仕様のまま、コンパクト50-34×11-21T。
ホイールはフルクラム・レーシングスピード XLR
集団の中で問題なく登って行きます。。タイヤはヴェロフレックス・カーボン8気圧。雨なので緩めで。
一昨年一回走っているとはいえ、試走をしていないので先が読めません。
アップアップにならずに集団で進んでいくことは出来ますが、仕掛けどころがわからない。
そうこうする内に頂上まであと300mの標識。以下100m毎に標識が出ますが、感覚が掴めず。
先頭との差は数10m、まだ射程内。
てっぺんのゲートが見え、そのまま下りへ。
ここまでがもう致命的ミス。
スタートの失敗を序盤、登りの前に取り返すべきだったし、最初の登りで燃え尽きてもいいから集団の前へ一歩でも出るべきでした。
狭く濡れた下りでは無理に前に出るのは危険。周りとペースを合わせてくねった道を走ります。
とはいえ、集団の前と後ろでは相当な速度差。
九十九折を下る間に集団から切り離されてしまいました。
直線に入って前を見ると、集団後方との差は100mほどか?
単独での追走はとても無理。
周りを見回して第2?集団の形成を試みると、なるしまフレンドのジャージの方が勢い良く飛び出す。
すかさず乗車!!
凄い速度でレイクランドCC沿いの直線を走ります。私はぴったり2番手。後ろにも何人かいるような気配。
しかし牧場を越えてしばらくすると集団は瓦解。強烈な引きです。
正直私もツキイチが精一杯。このなるしまさん速い!!
しかし、集団との距離はなかなか縮まらない!!
直角コーナーを越えたあたりで先頭交替の合図。
前に出て引きます。
田野町交差点の直角コーナー付近でなるしまさんが一気に加速。
1組から落ちてきた人か、2組の集団から千切れた人か、ぱらぱらと人がいて紛れるように少しずつ距離が開いていきます。
萩の道に入る頃には単独に。
なるしまさんは集団に追いつけただろうか。。。

かっきー!!って呼ばれたような気がしてましたが、気のせいじゃなかったみたい。
駐車場に車止めて、家族が沿道で応援してくれてたそうです。
鶴の登りから2回目の古賀志林道の上りは一つの登りと覚悟して挑みます。
息を入れず、淡々と、気持ちを切らさず。
一昨年はこの辺で完全に勝負を投げていましたが、今回はちょっと違う。
前との差がどの位なのか分からないけど、一つでも順位を上に。
幸い一番きつい場所でもスプロケが足りなくなる事はなく(インナーローまで使いましたけど)、2度目の下りへ。
前を行くバルバジャージの後ろに続きます。
正直下りは少し自分の方が速そう。でもここで無理して前に出てるのはリスクが大きい。
なんて思っていると、右から前に出ようとした人が膨らんで外にコースアウト。林の中へ消えていきました。
直線に入ると先頭交替しながら、それなりに集団を形成して進みます。
田野町へ向かう直線で前に集団らしき物が見えたので、思い切ってアタック。
後ろはついてこない。
でも追いついてみるとどうやらバラけた人たちがちらほらいるだけ。
遠くから見たから集団と錯覚したようです。
コーナーを回って萩の道へ。
バルバさんが前に出る。
残り1.5km地点。もう後は平坦と思ってアタック!!バルバさんを千切りにかかる!!
体を低くしてシッティング高回転でグイグイと・・・
あ、まだ坂があったwww
で、あっさり追いつかれる。
まあ、先頭交替したと思えば、と気を取り直してバルバさんの後ろにぴったり。
残り300mから加速、200mから横並びでダンシング!!
最後はハンドルを投げてゴール!!
なんとか競り勝ちました・・・
エントリー126人中28位。先頭と3分42秒差。
ちなみに完走は半数以下の58人というサバイバルレース。
実業団選手を含んでて足切りがあれば当然の結果ではあります。
自分のリザルトを見ても、まあ普段の実業団レースと変わらない感じかな。
きつい登り、テクニカルな下り、速度の乗る直線、小刻みなアップダウンと要素満載のコース。
また挑みたいです。
参加賞にりんご貰いました~。

その後の事はまたの機会に。
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