ガンプラはちょっとお休みして・・・
今回のお題は『リアルロボットレヴォリューション 1/48 SPTレイズナー』です。
ガンダムの富野由悠季監督とともに80年代リアルロボットアニメの黄金期を支えた高橋良輔監督の集大成。
米ソ冷戦の時代背景をリアルに取り込み、異星人との対立と関わりを通して文化とは、人間とは?と問いかける傑作です。
残念ながらプラモデルの売り上げが不振で打ち切りになってしまいましたが、後にOVAで完結編が作成され、今尚根強い人気を誇る作品です。
メカデザインはガンダムと同じ御大大河原邦夫氏。
同じ高橋監督の『ダグラム』『ボトムズ』『ガリアン』は陸戦兵器としての描かれ方に共通点を見せますが、レイズナーは航空機のイメージ。
トリッキーな動きの華麗な空中戦が真骨頂です。
このR3シリーズは80年代当時のロボットたちをMGを経た現代の技術で蘇らせようという企画。
その為縮尺を合わせるのではなく、完成時のサイズがMGと同じくらいになるようなスケールに設定されています。
並べたとき違和感が無いし、なによりアクションベースなどのバンダイ製周辺機器?がそのまま使えるのはありがたい。
他に強化型レイズナー(OVA版)、エルガイムMKⅡ、ウォーカーギャリアが発売されています。
しばらく凍結されていた企画ですが、レイズナーとエルガイムMKⅡのメタリックコーティングver.の発売が先日発表されました。
この勢いで、当初予定されていたバイファムとかよろしくお願いしますバンダイさん!!
ガリアンも!!
で、レイズナー。
2006年の製品なので、2重関節ではあっても可動範囲は最新のHGUCより劣るレベル。
しかし、放送当時のキットとはもちろん比較にならない素晴らしさ。
頭やバーニアの大きさなどデザインはかなり修正されています。
元々設定画と動画でイメージが大きく違う機体。今回のリファインでは中庸がとられたようです。
カーフミサイルの取り外し、展開が可能。
特徴的なコックピット・キャノピーはクリアパーツ。淵は付属のシールを使わずガンダムマーカーで塗装しました。
パイロットである主人公『エイジ』君も頑張って塗りました^^
肩のスイング機構がないのが致命的で、レーザードライフルの両手構えが決まりません。
フルハッチオープンでVーMAX後の強制冷却状態を再現できるのですが・・・地味ですね。
ナックルショットも再現可能。エネルギーチューブは樹脂製です。
お約束のドライアイス。雲海を飛ぶ感じで^^
関節部、外装パーツ含めてABSが多用されているので、塗装時要注意です。
水転写デカールが良いアクセントになってます。取り扱いには慣れが必要で、自分も数枚ダメにしちゃいましたが。
バーニアなどの一部塗装をして、墨入れ、トップコートつや消し。
トップコートはABS破損対策で、最初に薄めにかけてよく乾燥させてから塗り重ねていく感じで仕上げました。
肩、股関節、足首から先などの可動にかなり設計の古さがあり、ポージングに制限はありますが、それでもファンの方には是非オススメのキットです!!
『僕の名はエイジ。地球は、狙われている!!』
今回のお題は『リアルロボットレヴォリューション 1/48 SPTレイズナー』です。
リアルロボットレヴォリューション 1/48 SPTレイズナー 価格:¥ 4,320(税込) 発売日:2006-09-17 |
ガンダムの富野由悠季監督とともに80年代リアルロボットアニメの黄金期を支えた高橋良輔監督の集大成。
米ソ冷戦の時代背景をリアルに取り込み、異星人との対立と関わりを通して文化とは、人間とは?と問いかける傑作です。
残念ながらプラモデルの売り上げが不振で打ち切りになってしまいましたが、後にOVAで完結編が作成され、今尚根強い人気を誇る作品です。
メカデザインはガンダムと同じ御大大河原邦夫氏。
同じ高橋監督の『ダグラム』『ボトムズ』『ガリアン』は陸戦兵器としての描かれ方に共通点を見せますが、レイズナーは航空機のイメージ。
トリッキーな動きの華麗な空中戦が真骨頂です。
このR3シリーズは80年代当時のロボットたちをMGを経た現代の技術で蘇らせようという企画。
その為縮尺を合わせるのではなく、完成時のサイズがMGと同じくらいになるようなスケールに設定されています。
並べたとき違和感が無いし、なによりアクションベースなどのバンダイ製周辺機器?がそのまま使えるのはありがたい。
他に強化型レイズナー(OVA版)、エルガイムMKⅡ、ウォーカーギャリアが発売されています。
しばらく凍結されていた企画ですが、レイズナーとエルガイムMKⅡのメタリックコーティングver.の発売が先日発表されました。
この勢いで、当初予定されていたバイファムとかよろしくお願いしますバンダイさん!!
ガリアンも!!
で、レイズナー。
2006年の製品なので、2重関節ではあっても可動範囲は最新のHGUCより劣るレベル。
しかし、放送当時のキットとはもちろん比較にならない素晴らしさ。
頭やバーニアの大きさなどデザインはかなり修正されています。
元々設定画と動画でイメージが大きく違う機体。今回のリファインでは中庸がとられたようです。
カーフミサイルの取り外し、展開が可能。
特徴的なコックピット・キャノピーはクリアパーツ。淵は付属のシールを使わずガンダムマーカーで塗装しました。
パイロットである主人公『エイジ』君も頑張って塗りました^^
肩のスイング機構がないのが致命的で、レーザードライフルの両手構えが決まりません。
フルハッチオープンでVーMAX後の強制冷却状態を再現できるのですが・・・地味ですね。
ナックルショットも再現可能。エネルギーチューブは樹脂製です。
お約束のドライアイス。雲海を飛ぶ感じで^^
関節部、外装パーツ含めてABSが多用されているので、塗装時要注意です。
水転写デカールが良いアクセントになってます。取り扱いには慣れが必要で、自分も数枚ダメにしちゃいましたが。
バーニアなどの一部塗装をして、墨入れ、トップコートつや消し。
トップコートはABS破損対策で、最初に薄めにかけてよく乾燥させてから塗り重ねていく感じで仕上げました。
肩、股関節、足首から先などの可動にかなり設計の古さがあり、ポージングに制限はありますが、それでもファンの方には是非オススメのキットです!!
『僕の名はエイジ。地球は、狙われている!!』
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