かっきーの独り言

自転車通勤で実業団レースに挑むガンダム大好きイクメン、かっきーのブログです。遊んで行って下さい。

宮里そば

2006年11月28日 | 沖縄そば
長かった沖縄レポートの締めくくり。

やはりラーメン好きとしては、沖縄そばは外せないでしょう。
ということで、名護市役所近くの「宮里そば」へ行ってきました。

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老若男女、旅行者、地元民を問わずあらゆる人に愛される名店。

ソーキそばと三枚肉そばを注文。

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ソーキとは豚のスペアリブだそうです。
出汁はやはり豚が使われているのでしょうか?動物臭さは全く無いのですが。
昆布と節系の出汁は間違いないようです。

当りの柔らかいスープ。卓上の紅生姜や唐辛子酢で味の変化が楽しめます。
麺は中太平打ち。気持ちカールがかかっている程度かな?うどんときしめんの中間、う~ん、違うなあ。
食べ応え満点です。

三枚肉そばも基本は同じ。どちらの肉も甘辛く程よい味付けで、しかも柔らかく旨い!!見た目ほど醤油辛くはなく、ほっとする味です。
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現地のレベルを痛感しました。

これで一杯500円。本当に沖縄の食べ物は安いです。
同じ物を名古屋で出したらいくら取るんだろう?


2度目の新婚旅行 ②

2006年11月27日 | インポート
沖縄レポート続行です。

那覇の第一牧志公設市場へ。

沖縄といえば豚。豚肉と豚料理を売っている店がたくさん。試食と客引きもたくさん。
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ラフテーとてびちを購入。
見た事もない魚がたくさん並んでいます。う~む、南国。
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市場の二階は食堂になっていて、購入した食材を調理もしてくれます。
舟盛り食べてるお客さんがたくさんいました。


わざわざ会いに来てくれたのぶず~君と再会。痩せてた!締まってた!負けとれんぞ・・・

その後「泡盛館」へ。
県内各地から集められた泡盛がずらっと並べられています。すごい!
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味の好みをお話しながら試飲させてもらうこと20種ほど・・・
アルコール度数の高い古酒(クース)ほど県外には出回りにくいのだそうです。
私の好みはまさにそこなんですが・・・

お土産も合わせて4本購入。

来店した著名人のサインが飾ってありました。

当然あの先生も・・・

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帰りの荷物がやたら重かったのは言うまでもありません。

旅行の準備から見送り、お出迎えまでしてくださったⅠ田お姉さま感謝です!


期待だ!

2006年11月22日 | インポート
沖縄報告はまだまだ続きますが、今日は野球ネタを。

私野球それほど詳しいほうじゃないんですが。なんせ応援してる出身地球団広島カープの情報がなかなか入ってこないもんだから。名古屋にいると。


昨日行われた大学社会人ドラフト。中日が三巡目で指名した浅尾拓也投手はなんと我が母校日本福祉大学の選手!!
あれ?日福って一部リーグだったっけ?たしかめっちゃ弱かったはず・・・

この浅尾選手達が頑張って三部リーグから一部へ昇格させたとのこと。いつの間にそんなことになってたんだ。
美浜や内海の砂浜で走りこんで身体を鍛え、球速をぐんぐん上げていったという浅尾選手。先輩は応援してるぞ!!



そして我がカープには、これまた東海から、ホンダ鈴鹿の宮崎充登投手が指名されました。
右投げの本格派。この人は苦労人のようで、球速はあったがコントロールに課題があり、フォーム改造で力を伸ばしてきたそうです。28歳のルーキー。
即戦力として、新人賞と二桁勝利を、との本人の弁です。期待しましょう!


2度目の新婚旅行 ①

2006年11月21日 | インポート
ツールドおきなわを終え、後はゆっくり観光を。

沖縄に移住したのぶず~君に色々聞きながら回りました。

沖縄はレンタカーで回るのが一般的なようです。

米軍基地があるだけに、アメリカンなお店もたくさん。K子さんの希望で「A&W」や「ブルーシール」へ。
どちらも大変美味。

A&Wのハンバーガーは「これぞ肉!!」という味。ブルーシールはゴーヤやちんすこうのアイスが絶品でした。どっちも写真無いけど。

海中展望塔でお魚を見物。かなりトロピカル。
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ホテル近くの喜瀬ビーチはハイビスカスが満開でした。
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フルーツパークを見学。パイナップルが成ってるのを初めて見ました。
ここのランチは1000円で沖縄料理のバイキングが楽しめます。おいしかった!!

が、施設はぼろぼろ。植物の説明は日焼け、蝶の標本はカビだらけ、入り口にはもぎりの人もいない・・・
これが南国気質か?!

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世界遺産、今帰仁城。
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素晴らしい!!遺跡っていいですねえ。色々想像してしまう・・・

猫も南国気質なのか、人が寄っていっても平気で昼寝。安心しきってます。

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のぶず~君お勧めの瀬底ビーチ。とても綺麗でした。
もう遊泳禁止の期間ですが、気合で泳いでる人がいました。
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こちらものぶず~君お勧めのお店、北谷の「はまや食堂」のてびち汁となかみ汁。
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沖縄フードはなんたって安くて旨いです。



ツールドおきなわ その後

2006年11月20日 | 自転車
さてさて、リタイヤの選手はバスに揺られてゴール地点でありメイン会場である名護市民会館へ。

ここで遅れて沖縄入りしたK子さんと落ち合います。
「バス待ってれば来ると思った」ってあんたなあ・・・

自転車と、スタート地点で預けた手荷物を受け取ります。その場でコッピはばらして箱詰め、空輸の手続きをします。
帰りは空輸4200円。安い!!

ツールドおきなわはレースだけでなく各種サイクリングイベントも充実しています。本当はK子さんと本当一周サイクリング(二日で313km!)に出たかったのですが、K子さんの仕事の都合で断念。レースは一人で出られるけど、一緒にサイクリングは子供出来るまでしか行けないからちょっと残念。

で、いろんな部門の人がいるので自転車もロードだけでなく、MTBやクロスなど多種多様でした。

地元の子供達の一輪車大会も行われていました。

参加者はお昼ご飯無料。沖縄そばやタコライスなどの地元フードが振舞われます。
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さらに表彰式と同時に行われる宴会がすばらしい!!
市民会館の中庭の芝生に席が設けられ、オードブルが出されます。
オリオンビール、残波、コカコーラがスポンサーについているので、ビール、泡盛、ソフトドリンク飲み放題!!
三枚肉の汁(名前不明、滅茶旨い!)や沖縄そば、おにぎりも食べ放題!!
そして極めつけは・・・

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豚の丸焼き3頭!!

地元では宴会料理の定番だそうですが、皆写真撮ってましたね^^
これまた絶品です。

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地元の方たちによる踊りや太鼓、子供達の一輪車など、イベントも楽しかったです。
交通費や宿泊費はかさみますが、参加費だけ考えたら絶対お得なイベントです。
是非みんなで行きたいですね!!

日間賀の表彰式も、ここまでとは言わないがせめて飲み食いしながらやれるといいのになあ・・・宿との絡みがあって難しいのかな・・・

豚の末路・・・
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ツールドおきなわ

2006年11月19日 | 自転車
行ってきました。ツールドおきなわ。

バリバリのレースなんで、写真は無いです。カメラなんて持って走れません。
予備チューブやポンプすら不携帯です。やっちゃったらそこで終わり、ってことで・・・

私の参加した130kmクラスは国頭を8時半にスタート、116km地点の源河チェックポイントを12時40分までに通過すれば、交通規制解除に間に合うとのこと。

スタートから300人の大集団が40km/h弱のスピードでガンガン行きます。
集団が詰まったり接触があるたびに皆声を出して事故を避けますが、その緊張感は並じゃない。
これを130kmもやるの?神経持たんぞ・・・と思っていると、やはり登りで集団がばらけました。
普久川ダムの登り。一回目はあのテルも心を折られた登りです。とにかく気持ちを折らないように登ります。

沖縄はまだセミが鳴いてます。

8km、高低差300mの登りが終わってもだらだら続くアップダウン。
集団からバラけた人たちでなんとか新たな集団を作りますが、それも長続きせず。

そうこうするうちに、やっと平地に出ました。そこへ後ろから200kmクラスの大集団が。
一緒に走っていた人が、「あれに乗りましょう」と誘ってくれ、一つ上のクラスの集団走行を体験することに。

ここがコース唯一ともいえる平地だったのですが、速い速い。巡航速度47km/hの集団走行なんて初めてやりました。
貴重な体験でした。

道路のあちこちにある交通案内の電光掲示板が「チバリヨー(がんばれ)ツールドおきなわ」などと表示されており、沿道では地元の人たちが太鼓を叩いて応援してくれます。地域を挙げてのイベントって感じで凄く良かったです。

そうこうするうちに2回目のダムアタック。そう、この恐ろしい登りを二回やるんです。
常に足切りの恐怖と戦いながらの走り。体力温存なんて言ってられません。この一漕ぎに完全燃焼。その積み重ねあるのみです。

初めてレース中にボトルを捨てるということを体験しました。これも後から運営の方たちが掃除してくれるからこそ出来ること。ありがたいです。

既に左右のふくらはぎ、脛、腿に攣りそうな兆候が。騙し騙し登っていくと、ようやく山頂。
ここは補給ポイントになっていて、運営ボランティアの人たちが水とスポーツドリンクの入ったボトルを渡してくれます。「水!!」「スポーツ!!」と叫びながら、走りながらボトルを受け取るわけですが、ここで回転を落としてしまったためとうとう右の膝裏が攣ってしまいました。

一度自転車を降りて、運営の人たちにマッサージしてもらいます。その間にも下から続々登ってくる。
5分ほどで回復し何とか戦列復帰。

この時点ではまだ時間に余裕ありかと思われました。

しかし、その後は平地が全く無く、どこまでも続くアップダウン。集団も完全にばらけ、抜きつ抜かれつしながら走ることに。
平均時速も上がらず、27km/hがせいぜい。

源河までの距離と時間を考えると、AV30km/hは必要だなあ・・・と焦りが出始めますが、どこまで行っても平地にならず、ペースが上がりません。

さらに補給食の手持ちが底をつき、ハンガーノックの恐怖との戦いも始まりました。

そうこうするうちに90km地点の高江チェックポイントに到着・・・あれ、人がいっぱいいるぞ。。。

あ・・・係員が来た。手にはペンチが。

あっさり計測チップを切られて終了~。

時刻は11時半。
どうやらこのあたりの交通規制が11時半までだったようです。無念の失格。。。

源河まで30km程、残り時間1時間だから行かせてくれれば・・・との思いもありましたが仕方ないです。
後から見ると、この後のコースはさらに激しいアップダウンだったので、まあ無理だったでしょうが・・・

このポイントで捕まった人130km、200kmクラスあわせて100人強。
130kmクラスは300人程出走して、完走者は200人くらいだったようです。

思った以上に厳しいレースでした。心のどこかの「完走できるかな」との思いがあっただけに悔しいですね。
練習しなくちゃねえ・・・

自転車は大型トラックで、人は大型バスでゴール地点の名護まで。
その後の話はまた今度。。。


初恋のきた道

2006年11月16日 | 映画
レンタルDVDで「初恋のきた道」を見ました。

CAST  チャオ・ディ: チャン・ツィイー
STAFF 監督: チャン・イーモウ
撮影: ホウ・ヨン
美術: ツァオ・ジュウピン
サウンド: ウー・ラーラー
編集: チャイ・ルー
音楽: サン・パオ
脚本: パオ・シー

お料理で初恋を伝える少女とその想いに教壇の声で応える青年教師とが織り成す不思議に懐かしく、あまりにも清冽な感動を運ぶラブ・ストーリー。



いいです。映像の勝利です。
ストーリーは、何の起伏もない直球のラブストーリー。ひねりも、ライバルも、どんでん返しもありません。

中国の大自然の雄大な映像美と、チャン・ツィーの目力がぐいぐい来る!!

劇場で見たかったなあ、と思う作品です。

料理の映像が多い(お話の中で占める要素が大きい)のと、厳しくも柔らかい自然の映像が相まって、「大草原の小さな家」を思い出します。
餃子食べたい!
そしてチャン・ツィーかわいい!!

以上尾張。





おきなわレポート、もう少し元気になってからってことで・・・



沖縄へ

2006年11月10日 | 自転車
明日から沖縄へ行って来ます。

ですが今夜は夜勤。明日乗れる飛行機は昼過ぎの便で、自転車の組み立てや出走手続きをすると宿で休めるのは遅くになりそう。かなりの強行軍ですが気楽に楽しんできます。

幸い船で送ったコッピはもう宿に到着したとのこと。まずは一安心です。



チャイナポートⅢ

2006年11月10日 | 愛知のラーメン
香嵐渓下見のついでに寄ってきました。名店チャイナポートⅢ。

緑化センターから片道10km程度ですが、空腹に負けて車で行ってしまいました。自分のへたれっぷりがかわいく思える今日この頃です。

ラーメン大盛りをオーダー。

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節系の香りのするスープは醤油の味わいか。非常に美味。
口の中に柔らかい味と香りが広がります。

麺は中細の縮れ麺。食感、香りとも良好。

具は柔らかめのメンマとねぎ、特筆すべきはチャーシュー。オーダー毎にオーブンから取り出してカットされるチャーシューは香ばしさと肉の旨みが凝縮されて味わい深い。

胡椒を振るとスープに切れとパンチが加わり、さらにりんご酢を足すとまろやかさがアップ。
どの状態でもスープを飲み干せる味わい。そのまま飲みたいという欲求と色んな味わいを楽しみたいという欲求が葛藤します。

味を変化させながら飲ませるスープより明らかに上手です。

とにかく旨いです。ちょっと遠いけど足を運ぶ価値アリです。

名古屋市内にあるチャイナポート各店は関連店ですが、味はここがダントツです!!


営業時間 11:00~19:00
定休日 木曜日
駐車場 あり




お菓子おかしい

2006年11月09日 | インポート
お土産のおすそ分けというお菓子を食べました。

「なにこれっていう味だよ」というお話だったので、K子さんと二人で何これ体験をしてみることに。

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箱は立派だったそうですが、個包装は簡易、といえば聞こえはいいがやる気のかけらもない、名前さえない包み。
開けるとりんご?の香料の香りがします。

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表面のチョコレートコーティングも塗りむらがかなり激しいです。またもややる気ゼロの見た目。

そして食べてみると・・・

ぱふ・・・

中のウエハースは駄菓子屋の最下級品に匹敵する、というかそのもののスカスカさ。麩菓子のようなあの歯ざわりと味!
そして風味のないチョコとうそ臭いりんご香料の匂いが三者ばらばらに口の中に!!

チープという言葉を形にしたようなお菓子でした。作り手は何がしたかったんでしょう。まさに何これ体験!!

あまりの衝撃に、一口食べて大爆笑しました。お菓子を食べて爆笑したのは人生で初めてです。

貴重な体験でした・・・