何日か前に、TVで歌舞伎町のホストを取材した番組を見ました。
そのワンシーンで、女性客とホストがロマネコンティ(!)を飲むシーンが。
何だか言いようのない怒りと脱力感に襲われました。
場所が場所だけに、一本250万という値段にも文句は言うまい。
学生のコンパのようにバカみたいに歌って騒ぐのもまあいい。楽しく飲むのは大事なことだ。
しかし、ワインの色も見ず、香りも嗅がず、いきなり一気飲みとはどういうことだ!!
ワインを飲むのにうんちくが必要だとは言わない。が、その一本を作るために作り手が傾けた情熱と苦労を感じようとし、そのワインが今日まで過ごした時間に思いを馳せ、その一杯を味わえることに感謝して飲む姿勢が飲み手には必要ではないか。
こんなバカどもの致酔飲料として、貴重な(高価な、ではなく)ロマネコンティが一本失われるということがたとえようも無く悲しい・・・
今の私にはまだロマネコンティを飲む資格はあるまい。お金の問題ではなく、そこまでの経験、解析能力、表現力がないと思うからだ。
愛することの出来ない女性は抱くべきではない。味わいきれないワインはあけるべきではない。
そのワンシーンで、女性客とホストがロマネコンティ(!)を飲むシーンが。
何だか言いようのない怒りと脱力感に襲われました。
場所が場所だけに、一本250万という値段にも文句は言うまい。
学生のコンパのようにバカみたいに歌って騒ぐのもまあいい。楽しく飲むのは大事なことだ。
しかし、ワインの色も見ず、香りも嗅がず、いきなり一気飲みとはどういうことだ!!
ワインを飲むのにうんちくが必要だとは言わない。が、その一本を作るために作り手が傾けた情熱と苦労を感じようとし、そのワインが今日まで過ごした時間に思いを馳せ、その一杯を味わえることに感謝して飲む姿勢が飲み手には必要ではないか。
こんなバカどもの致酔飲料として、貴重な(高価な、ではなく)ロマネコンティが一本失われるということがたとえようも無く悲しい・・・
今の私にはまだロマネコンティを飲む資格はあるまい。お金の問題ではなく、そこまでの経験、解析能力、表現力がないと思うからだ。
愛することの出来ない女性は抱くべきではない。味わいきれないワインはあけるべきではない。
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