Noëlの季節は
当に過ぎ去りましたが
今もなおシャンゼリゼは
イルミネーションに彩られております
去年から
色がブルーに変わってます
凱旋門や
コンコルド広場にある観覧車をバックに
写真を撮る観光客は
絶えることはありません
舗道に人が多くとも
車道で車が渋滞していても
両サイドに
建築物がギッシリ建っていても
充分な幅を取っているせいか
空もよく見えるので
重圧感や圧迫感が感じられません
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によれば
‘Les Champs-Élysées’ とは
ギリシャ神話において有徳の人が死後に住む極楽浄土を意味する
エリュシオン (英: the Elysium, the Elysian Fields) のことである
そのため
シャンゼリゼ通りは
日本風に言うと「極楽浄土通り」
または
「極楽通り」ということになるそうです
排気ガスが充満していて
とてもじゃありませんが
「極楽」とは言えないと思いますが
でも
美しいと思える景観ではあります
周囲との調和を図り
都市計画を行うというのは
西洋では当たりまえ
日本も
古い建築物や町の景観を大切に保護する感覚を
大切にして欲しいと思いますね~