時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

DISTANGO

2008-03-01 | 舞台/役者


土曜日の夕方から
イザベルとステファニーの3人で
DISTANGO
L'AMOUR EST-IL RYTHMIQUE?
に行ってきました

5区Métri7番 Place Monge
73,rue mouffetartにある
Téâtre MOUFFETARD
16€(インターネットで予約購入すると12€)

Astor Piazzolla(アストル・ピアソラ)と言う
アルゼンチン生まれの作曲家でありバンドネオン演奏家が生み出した
独自の演奏に
TANGOと歌と映像を融合させた作品です

アストル・ピアソラ氏については
フリー百科事典『ウィキペディア』で検索すると
解説があります



演奏しているのは
‘distango5’というグループなのかな?
サイトがあるようなので
最後にアップしておきますね
演奏も聴けるので
興味があればどうぞ

蒸気機関車が
交通手段の担い手だった時代(多分)
列車のホームで
男と別れた女が独り列車に乗り込み
目的に地に到着するまでの間を
女が男との想い出を回想するような感じで
進行していくのですが
それを
音楽と歌と映像そしてダンスで表現しています

ダンサー(男女各1名)
歌手(女1名)
楽器演奏:ピアノ ヴァイオリン バンドネオン ギター コントラバス(各1名)

フランス ハンガリー スロベニア ポーランド ドイツと
様々な国出身の方々が集まっておられました



タンゴを元にクラシック
ジャズの要素を融合させた
独自の演奏形態らしく
思いのほかすんなり音が耳に入ってきました
舞台が終わって劇場入り口に向かうと
ピアノとギター奏者が
CDを販売してまして
3人で購入してしまいました
ついでに
ステファニーと私は
お二人とあとからやって来た
ヴァイオリン奏者の方に
サインして頂きました


演奏が聴けます
http://www.myspace.com/distango5