時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

angle

2008-03-24 | 徒然


こっちにきてから
外出する際
デジカメを持参するのは基本中の基本
沢山見てまわったわけじゃないけど
それなりに枚数撮影している

撮影したモノを見ると
自分の趣味・嗜好が
面白いくらい
反映していると思い知らされる
今日この頃なのだ



どう頑張っがところで
限られた空間や一瞬しか
収めることが出来ない
自分の目で捉えた空間や
継続的な時間を
二次元の世界に
投影することは不可能で
その上
その時感じた思いを
誰かに伝えようにも
そんな力量はない
所詮
素人が撮影したモノなのだから
と認識している




教会内を撮影するとき
毎回
同じような場所から
同じような角度で
写してしまうモノがある

‘差し込む光’

天から差し込むパワーとでも言ったらいいのか
それらは
私に「希望」「救い」「未来」と言った
前向きな気持ちをもたらす

自分の内に
溶け込みやすい
受け入れ易いポジションを
故意に狙っているところがある

完全なる自己満足の世界だけど
教会の天窓から
或いは
ステンドグラスから差し込む光が
それなりに
カメラに収めることができるた時は
やっぱり嬉しい



プロじゃないんだし
趣味・嗜好に走っても
何ら支障はないので
これからも
思いっきりこの路線で行くつもり!

でも時々
なんでこんなモノを
って思うこともある
それがこれ



ステンドグラスが綺麗だな~
と思って
撮影したつもりなんだけど
そのうち
モチーフ自体が気になりだしたのよ
何枚も
同じ角度で
しかも徐々に
ズームアップしての撮影



そしたら貴方・・・
寄りによって
骸骨が騎士の衣装をまとっている姿
時々
教会のステンドグラスに
骸骨が用いられているのを目にするんだけど
宗教的な意味があるんでしょうかね~

これは
例外ですから・・・