黒沼爽子は
見た目が暗く
何もしていないのに周りから怖れられ
‘貞子’というあだ名まで付けられている
でも
その見た目とは裏腹に
とても健気で善意のかたまりのような女の子であった
ただ
周囲のことを第一に考えすぎるため
自分のことをうまく伝えることが出来ず
クラスからは浮いた存在だった
爽子のクラスメイト風早翔太は
明るく誰に対しても分け隔てなく接する男の子
爽子に対しても
皆と同じように明るくフレンドリーに接してくれるので
爽子は憧れと尊敬の念を抱いていた
風早は
いつも人知れず花壇の手入れをしたり
ペットボトルのキャップを集めたり
掃除道具のメンテナンスしたり…
クラスのためだけじゃなく
学校のために裏方に徹する爽子に
特別な感情を抱いていた
爽子は
夏休みを前に
風早の企画‘肝試し’おかげで
義理人情に厚く涙もろい吉田千鶴や
沈着冷静な矢野あやねと仲良くなり
初めて自分の気持ちを話せるようになる
二学期早々
恒例の席替えでは
隣りに風早
後ろに風早の親友金井勇太
爽子と風早の前には
それぞれあやねと千鶴という
大好きなメンバーが
爽子の傍らに優しく寄り添ってくれた
そして
秋のクラス対抗球技大会
自身の心に宿っていた
風早に対しての‘特別な気持ち’
に気付いた爽子なのでありました
しかし
そんな中
風早を中学時代から知る女の子・くるみが爽子の前に現われ
風早へ想いを告げるため
爽子に協力を頼む
爽子&風早
互いの想いを伝えられぬまま
気持ちがすれ違う日々…
そして
12月31日
父・喜多夫に背中を押された爽子は
コンサート会場を後に
神社へと向かった
同じ頃
宗一の一言から
自分の想いばかりを募らせ
爽子の気持ちや行動と
キチンと向き合っていなかったのでは?
と気付く
そして
担任である荒井一市に
お前から黒沼に返しておいてくれ
と手渡された爽子の生徒手帳
ページをめくったその中にあったのは…
君に届け
神社にも
神社裏の公園にも風早の姿はない…
新年を祝う花火が
夜空に大輪の華を咲かせる中
気落ちした爽子は
とぼとぼと家路歩き出した
無意識のうちに足が向いたのは
風早と初めて会った
坂道の途中にある桜の木
すると
そこには先客が…
風早くん?
黒沼…
2人が初めて出会った桜の木の下で
爽子と風早は
互いの思いを伝える事が出来るのか
いや~
果てしなく爽やかだす
σ(^^;) の性格上
爽子のようなタイプは完全にアウトなんですけど
何なんでしょう
余りの健気さについつい応援してしまいました
ふとした時に見せる笑顔に
涙を必死にこらえる姿
多部未華子さんの演技が光ってました
光ると言えば
風早翔太を演じた三浦春馬
クラスメイトと会話をしつつ
委員会の最中でも
その視線の先に
常に爽子の姿がある訳ですよ
爽子の一挙手一投足を見守る
その優しい眼差し…
爽やかから生まれたような人です
と評した爽子に
座布団一枚!
風早は
入学式当日
桜の木を見上げ微笑んだ爽子の笑顔に
ハートの矢が刺さったのよね~
確かに
あの笑顔好いわ
でも
その笑顔を見て
微笑んだ風早の笑顔に
σ(^^;) は瞬時に陥落しました
こんな子供
コミックの世界にしかいないんだろうな~
限りなく
爽やかな二人にメロメロでございます
しいて言うなら
ラストの台詞
黒沼?
ではなくて
くろっ…爽子?
にして欲しかったなぁ~
自分の年齢棚に上げて
見ちまった
見た目が暗く
何もしていないのに周りから怖れられ
‘貞子’というあだ名まで付けられている
でも
その見た目とは裏腹に
とても健気で善意のかたまりのような女の子であった
ただ
周囲のことを第一に考えすぎるため
自分のことをうまく伝えることが出来ず
クラスからは浮いた存在だった
爽子のクラスメイト風早翔太は
明るく誰に対しても分け隔てなく接する男の子
爽子に対しても
皆と同じように明るくフレンドリーに接してくれるので
爽子は憧れと尊敬の念を抱いていた
風早は
いつも人知れず花壇の手入れをしたり
ペットボトルのキャップを集めたり
掃除道具のメンテナンスしたり…
クラスのためだけじゃなく
学校のために裏方に徹する爽子に
特別な感情を抱いていた
爽子は
夏休みを前に
風早の企画‘肝試し’おかげで
義理人情に厚く涙もろい吉田千鶴や
沈着冷静な矢野あやねと仲良くなり
初めて自分の気持ちを話せるようになる
二学期早々
恒例の席替えでは
隣りに風早
後ろに風早の親友金井勇太
爽子と風早の前には
それぞれあやねと千鶴という
大好きなメンバーが
爽子の傍らに優しく寄り添ってくれた
そして
秋のクラス対抗球技大会
自身の心に宿っていた
風早に対しての‘特別な気持ち’
に気付いた爽子なのでありました
しかし
そんな中
風早を中学時代から知る女の子・くるみが爽子の前に現われ
風早へ想いを告げるため
爽子に協力を頼む
爽子&風早
互いの想いを伝えられぬまま
気持ちがすれ違う日々…
そして
12月31日
父・喜多夫に背中を押された爽子は
コンサート会場を後に
神社へと向かった
同じ頃
宗一の一言から
自分の想いばかりを募らせ
爽子の気持ちや行動と
キチンと向き合っていなかったのでは?
と気付く
そして
担任である荒井一市に
お前から黒沼に返しておいてくれ
と手渡された爽子の生徒手帳
ページをめくったその中にあったのは…
君に届け
神社にも
神社裏の公園にも風早の姿はない…
新年を祝う花火が
夜空に大輪の華を咲かせる中
気落ちした爽子は
とぼとぼと家路歩き出した
無意識のうちに足が向いたのは
風早と初めて会った
坂道の途中にある桜の木
すると
そこには先客が…
風早くん?
黒沼…
2人が初めて出会った桜の木の下で
爽子と風早は
互いの思いを伝える事が出来るのか
いや~
果てしなく爽やかだす
σ(^^;) の性格上
爽子のようなタイプは完全にアウトなんですけど
何なんでしょう
余りの健気さについつい応援してしまいました
ふとした時に見せる笑顔に
涙を必死にこらえる姿
多部未華子さんの演技が光ってました
光ると言えば
風早翔太を演じた三浦春馬
クラスメイトと会話をしつつ
委員会の最中でも
その視線の先に
常に爽子の姿がある訳ですよ
爽子の一挙手一投足を見守る
その優しい眼差し…
爽やかから生まれたような人です
と評した爽子に
座布団一枚!
風早は
入学式当日
桜の木を見上げ微笑んだ爽子の笑顔に
ハートの矢が刺さったのよね~
確かに
あの笑顔好いわ
でも
その笑顔を見て
微笑んだ風早の笑顔に
σ(^^;) は瞬時に陥落しました
こんな子供
コミックの世界にしかいないんだろうな~
限りなく
爽やかな二人にメロメロでございます
しいて言うなら
ラストの台詞
黒沼?
ではなくて
くろっ…爽子?
にして欲しかったなぁ~
自分の年齢棚に上げて
見ちまった