全能の神ゼウスと
人間の間に生まれた
半神半人(デミゴッド)の英雄ペルセウスが
怪物クラーケンを打ち破ってから10年
今は
10歳になる息子ヘリウスを
男手ひとつで育てながら
村の漁師として静かに暮らしていた
一方
天の神々と
巨人神族タイタン族との間では
地上の支配を巡る争いが激化していた
人間からの崇拝を失ったことで
危険なまでに力を弱めた神々は
投獄していた
凶悪なクロノス率いるタイタン族を
制御できなくなりつつあった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/cc/e40806f04419c9d85162efb2a7798687.jpg)
クロノスとは
この世を長く支配してきた
ゼウス ハデス ポセイドン3兄弟の父
遥か昔
3兄弟は
父からその絶大な権力を奪い
不気味な冥界の奥深くにある
牢タルタロスの薄暗い穴の中に封印していたのだ
クロノスを開放してはならない!
ゼウスとポセイドンは
ハデスにクロノス封印の協力を求める為
冥界に向かった
ところがハデスは
ゼウスの正統な息子アレスと結託し
逆にクロノスと取引して
ゼウスを捕えてしまう
ポセイドンは
最後の力を振り絞り
ペルセウスに事の総てを伝える
そして
ゼウス救出とクロノス退治を託し
無の世界へと旅立つ
ゼウスの息子としての立場を
自覚せずにはいられなくなったペルセウス
ゼウスに残る
神としての力が奪われてゆくにつれ
タイタン族は力を増し
地上は地獄と化す
勇敢な女王アンドロメダ
ポセイドンと人間の間に生まれたアゲノ
そして堕ちた神ヘパイストスの力を借りて
ペルセウスは
冥界への危険な旅に乗り出す
ペルセウスは
ゼウスを救出し
タイタン族の支配を覆して人類を守ろうとするが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/56/4b36cd3932bb4a719291ca25b7f19abf.jpg)
3D公開もされておりますが
小生は
2Dの通常版で見て参りました
1981年
レイ・ハリーハウゼン監督による
最後の作品劇場用作品「タイタンの戦い」
それが
2010年にリメイクされまして
今回はその続編にあたります
全くのオリジナル作品と言うことになるのかな?
ペルセウスと妻イオ(他界)間には
ヘリウスと言う息子がひとり
漁師をしながら
慎ましやかな日々を過ごしておりましたが
再び神々の内輪もめに
引きず出された感じです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/f0/997d8f1adf83314cd8d242446f2490e9.jpg)
この内輪もめのスケールが
ハンパじゃなくデカイ!
人間界も巻き込んでの
騒乱でございますよ
でも
西洋の所謂神々の話
ギリシャ神話や一神教絡みの話は
映画化されると
なんともスケールが大きくて
迫力がある!
時代設定が過去でも未来でも
語れる・作れる・見れる
しかも結構面白い!
で
登場人物のビジュアルが
たいがいレベル高!
これが
何故か日本の神話となると
なんとも迫力のない
(敢えて言うなら)陳腐・滑稽な
仕上がりになるから不思議…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/19/09f1c1e11de3963dccc7dbd1b09ff83f.jpg)
前作で
王女アンドロメダが
今回は
女王として国を治めております
前作とは或る意味
別の意味で行動的なキャラクターに
変貌しておりました
慈悲深く正義感に溢れたと言うより
より正義感に溢れた勇猛果敢な女戦士
と言う感じです
軍を率いて
邪悪な存在と戦う日々…
クロノスが封印されている冥界ですが
これがまた迫力あります
創造が豊か?発想が柔軟?
この手の作品を作らせると
アメリカは凄いと思います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/9d/03bd5d1a7b6af5ada09500826824eaf3.jpg)
スケールがデカイし
しかも迫力満点だし
しかも
仕上げる技術&魅せる技術が
実に高い!
ギリシャ神話に登場するキャラクター自体が
妙に人間っぽくて
不完全な存在と言うのが
面白い!
スケールの大きさも楽しみですが
前回
王として
自分の側にいて欲しいと言われたながら
一兵士として何かあれば
アンドロメダの元へ馳せ参じると去った
ペルセウスですが
今回は?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/0e/f8cb8396505b095fde13a4d119a6c9af.jpg)
個人的には
神々が消滅した新たな世界の始まり
(ハデスは生きてるけど)
ヘリウスには剣を持たせたくない!
普通の人間として育てたい!!
そう思い続けていたペルセウスが
早く村に戻りたい
村で漁師をするのもいいよ
いや
もう村へは戻らない
そう言って
息子に剣を手渡し
お前は
ペルセウスの息子
そしてゼウスの孫だ!
と言い切ったラストシーン
ペルセウスの成長と言うか
父から息子へ引き継がれる‘想い’
見たいなモノが感じられて
良かったです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/c7/39dab52fe132d0da1a0c9f4904031812.jpg)
人間の間に生まれた
半神半人(デミゴッド)の英雄ペルセウスが
怪物クラーケンを打ち破ってから10年
今は
10歳になる息子ヘリウスを
男手ひとつで育てながら
村の漁師として静かに暮らしていた
一方
天の神々と
巨人神族タイタン族との間では
地上の支配を巡る争いが激化していた
人間からの崇拝を失ったことで
危険なまでに力を弱めた神々は
投獄していた
凶悪なクロノス率いるタイタン族を
制御できなくなりつつあった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/cc/e40806f04419c9d85162efb2a7798687.jpg)
クロノスとは
この世を長く支配してきた
ゼウス ハデス ポセイドン3兄弟の父
遥か昔
3兄弟は
父からその絶大な権力を奪い
不気味な冥界の奥深くにある
牢タルタロスの薄暗い穴の中に封印していたのだ
クロノスを開放してはならない!
ゼウスとポセイドンは
ハデスにクロノス封印の協力を求める為
冥界に向かった
ところがハデスは
ゼウスの正統な息子アレスと結託し
逆にクロノスと取引して
ゼウスを捕えてしまう
ポセイドンは
最後の力を振り絞り
ペルセウスに事の総てを伝える
そして
ゼウス救出とクロノス退治を託し
無の世界へと旅立つ
ゼウスの息子としての立場を
自覚せずにはいられなくなったペルセウス
ゼウスに残る
神としての力が奪われてゆくにつれ
タイタン族は力を増し
地上は地獄と化す
勇敢な女王アンドロメダ
ポセイドンと人間の間に生まれたアゲノ
そして堕ちた神ヘパイストスの力を借りて
ペルセウスは
冥界への危険な旅に乗り出す
ペルセウスは
ゼウスを救出し
タイタン族の支配を覆して人類を守ろうとするが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/56/4b36cd3932bb4a719291ca25b7f19abf.jpg)
3D公開もされておりますが
小生は
2Dの通常版で見て参りました
1981年
レイ・ハリーハウゼン監督による
最後の作品劇場用作品「タイタンの戦い」
それが
2010年にリメイクされまして
今回はその続編にあたります
全くのオリジナル作品と言うことになるのかな?
ペルセウスと妻イオ(他界)間には
ヘリウスと言う息子がひとり
漁師をしながら
慎ましやかな日々を過ごしておりましたが
再び神々の内輪もめに
引きず出された感じです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/f0/997d8f1adf83314cd8d242446f2490e9.jpg)
この内輪もめのスケールが
ハンパじゃなくデカイ!
人間界も巻き込んでの
騒乱でございますよ
でも
西洋の所謂神々の話
ギリシャ神話や一神教絡みの話は
映画化されると
なんともスケールが大きくて
迫力がある!
時代設定が過去でも未来でも
語れる・作れる・見れる
しかも結構面白い!
で
登場人物のビジュアルが
たいがいレベル高!
これが
何故か日本の神話となると
なんとも迫力のない
(敢えて言うなら)陳腐・滑稽な
仕上がりになるから不思議…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/19/09f1c1e11de3963dccc7dbd1b09ff83f.jpg)
前作で
王女アンドロメダが
今回は
女王として国を治めております
前作とは或る意味
別の意味で行動的なキャラクターに
変貌しておりました
慈悲深く正義感に溢れたと言うより
より正義感に溢れた勇猛果敢な女戦士
と言う感じです
軍を率いて
邪悪な存在と戦う日々…
クロノスが封印されている冥界ですが
これがまた迫力あります
創造が豊か?発想が柔軟?
この手の作品を作らせると
アメリカは凄いと思います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/9d/03bd5d1a7b6af5ada09500826824eaf3.jpg)
スケールがデカイし
しかも迫力満点だし
しかも
仕上げる技術&魅せる技術が
実に高い!
ギリシャ神話に登場するキャラクター自体が
妙に人間っぽくて
不完全な存在と言うのが
面白い!
スケールの大きさも楽しみですが
前回
王として
自分の側にいて欲しいと言われたながら
一兵士として何かあれば
アンドロメダの元へ馳せ参じると去った
ペルセウスですが
今回は?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/0e/f8cb8396505b095fde13a4d119a6c9af.jpg)
個人的には
神々が消滅した新たな世界の始まり
(ハデスは生きてるけど)
ヘリウスには剣を持たせたくない!
普通の人間として育てたい!!
そう思い続けていたペルセウスが
早く村に戻りたい
村で漁師をするのもいいよ
いや
もう村へは戻らない
そう言って
息子に剣を手渡し
お前は
ペルセウスの息子
そしてゼウスの孫だ!
と言い切ったラストシーン
ペルセウスの成長と言うか
父から息子へ引き継がれる‘想い’
見たいなモノが感じられて
良かったです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
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