北鎌倉の片隅にあるビブリア古書堂は
その佇まいに似合わず
様々な客が訪れる
すっかり常連の
賑やかなあの人や
困惑するような珍客も…
人々は
懐かしい本に想いを込める
それらは
予期せぬ人と人の絆を表出させることも
綺麗なのに
極度の対人恐怖症
ビブリア古書堂の女店主・篠川栞子は
ページをめくるように
古書に秘められたその「言葉」を読みとっていく
彼女と
外見体育会系内面文科系
本は好きなのに文字アレルギーの
青年店員・五浦大輔が
古書とそれにまつわる人達の
様々な思惑&想いを紐解いていく
前2作品以上に
地元が登場してですね
小生は嬉しかったどぇす
プロローグ:王さまのみみはロバのみみ
今回は
篠川栞子の妹・文香の日記?から始まります
始めは日記かと思ったんですが
途中から
これは手紙?携帯メール??
栞子さんとは
真逆の性格の文香さん
他人との
コミュニケーション能力の高さには
ビックリ!
第一話:『たんぽぽ娘』
16ページ
戸塚にあるらしい西古書会館
これは無い!
無いけど
古書籍商業協同組合と言うのが
横浜市神奈川区の反町にありました
78ページ
(大船)駅の階段を下りてすぐのところにある
チェーン店の和風居酒屋
大船では
飲まないから分らん!
栞子を想像以上に毛嫌いと言うか
露骨なまでに敵愾心むき出しの男
辻堂にある
‘ヒカリ書房’の店主・井上太一郎が
栞子さんを泥棒扱い!
それを誤解だと主張する大輔の言い分が
この人が犯人だったら
被害が一冊で済むはずがない
めぼしい本を根こそぎ持っていったはずだ
これには笑えた
それ以上に笑えたのが
暫くして
言動について謝った大輔に
気にしないで下さい
本当のことですから
と
答えた栞子さん…
何故
井上太一郎が
栞子を敵愾視するのか
その背後には
現在失踪中の母
篠川千恵子の存在がありました
しかも井上曰く
お前を雇っているあの娘はな
ずっと
自分の母親と連絡を取り合っている
音信不通なんて言うのは
ただの演技だ
と言い放ち
その証拠を大輔に見せつけました
第二話:タヌキとワニと犬が出てくる、絵本みたいなの
122ページ
パチンコ屋の2階の喫茶店
パチンコZAP大船店のことか?
2階に喫茶店あったよう~な なかったよ~な
これは深い!
思いは口にしなければ伝わらない
でも
ちょっとした言動や
周囲をよくよく観察してみると
色んな思いが分るものなんですね
言葉のひとつひとつに
深い意味や思いが含んでいるものなんですね~
と改めて思い知らされました
第三章:春と修羅
192ページ
(本郷台駅前)バスロータリーに近いコーヒーショップのチェーン店
ソレはね
ドトールです!
窓の外にあるスーパー
ソレはね
松屋フーズです!
198ページ
中高一貫の聖桜女学園
これは
清泉女学院中学高等学校がモデルかなぁ~
清泉女子大学の附属かと思うんだけど
違うのかな?
母・千恵子の
学生時代の友人・玉岡聡子からの依頼は
父親の形見である一冊の本の捜索願!
しかも
盗んだと思われるのは兄・一郎と
その妻・小百合
相続が絡む
身内の揉め事に
栞子はどう挑むのか!
そして
明らかにされる真実…
エピローグ:王さまのみみはロバのみみ
一話で栞子と母の関係を疑った井上さんが
その証拠として見せてくれたクリスマスカード
その存在を知ってから
「プロローグ」の章に疑問を抱き
「エピローグ」の章でその疑問が
明らかになった感じです
千恵子さんがしてきた
数々の所業について
栞子さんは鮮明に記憶しているし
色んな感情があるでしょうが
文香さんは
小さかったこともあって
それほど悪いイメージはないんでしょうね~
だから…
っと
気になる方は
是非
一読下さい
その佇まいに似合わず
様々な客が訪れる
すっかり常連の
賑やかなあの人や
困惑するような珍客も…
人々は
懐かしい本に想いを込める
それらは
予期せぬ人と人の絆を表出させることも
綺麗なのに
極度の対人恐怖症
ビブリア古書堂の女店主・篠川栞子は
ページをめくるように
古書に秘められたその「言葉」を読みとっていく
彼女と
外見体育会系内面文科系
本は好きなのに文字アレルギーの
青年店員・五浦大輔が
古書とそれにまつわる人達の
様々な思惑&想いを紐解いていく
前2作品以上に
地元が登場してですね
小生は嬉しかったどぇす
プロローグ:王さまのみみはロバのみみ
今回は
篠川栞子の妹・文香の日記?から始まります
始めは日記かと思ったんですが
途中から
これは手紙?携帯メール??
栞子さんとは
真逆の性格の文香さん
他人との
コミュニケーション能力の高さには
ビックリ!
第一話:『たんぽぽ娘』
16ページ
戸塚にあるらしい西古書会館
これは無い!
無いけど
古書籍商業協同組合と言うのが
横浜市神奈川区の反町にありました
78ページ
(大船)駅の階段を下りてすぐのところにある
チェーン店の和風居酒屋
大船では
飲まないから分らん!
栞子を想像以上に毛嫌いと言うか
露骨なまでに敵愾心むき出しの男
辻堂にある
‘ヒカリ書房’の店主・井上太一郎が
栞子さんを泥棒扱い!
それを誤解だと主張する大輔の言い分が
この人が犯人だったら
被害が一冊で済むはずがない
めぼしい本を根こそぎ持っていったはずだ
これには笑えた
それ以上に笑えたのが
暫くして
言動について謝った大輔に
気にしないで下さい
本当のことですから
と
答えた栞子さん…
何故
井上太一郎が
栞子を敵愾視するのか
その背後には
現在失踪中の母
篠川千恵子の存在がありました
しかも井上曰く
お前を雇っているあの娘はな
ずっと
自分の母親と連絡を取り合っている
音信不通なんて言うのは
ただの演技だ
と言い放ち
その証拠を大輔に見せつけました
第二話:タヌキとワニと犬が出てくる、絵本みたいなの
122ページ
パチンコ屋の2階の喫茶店
パチンコZAP大船店のことか?
2階に喫茶店あったよう~な なかったよ~な
これは深い!
思いは口にしなければ伝わらない
でも
ちょっとした言動や
周囲をよくよく観察してみると
色んな思いが分るものなんですね
言葉のひとつひとつに
深い意味や思いが含んでいるものなんですね~
と改めて思い知らされました
第三章:春と修羅
192ページ
(本郷台駅前)バスロータリーに近いコーヒーショップのチェーン店
ソレはね
ドトールです!
窓の外にあるスーパー
ソレはね
松屋フーズです!
198ページ
中高一貫の聖桜女学園
これは
清泉女学院中学高等学校がモデルかなぁ~
清泉女子大学の附属かと思うんだけど
違うのかな?
母・千恵子の
学生時代の友人・玉岡聡子からの依頼は
父親の形見である一冊の本の捜索願!
しかも
盗んだと思われるのは兄・一郎と
その妻・小百合
相続が絡む
身内の揉め事に
栞子はどう挑むのか!
そして
明らかにされる真実…
エピローグ:王さまのみみはロバのみみ
一話で栞子と母の関係を疑った井上さんが
その証拠として見せてくれたクリスマスカード
その存在を知ってから
「プロローグ」の章に疑問を抱き
「エピローグ」の章でその疑問が
明らかになった感じです
千恵子さんがしてきた
数々の所業について
栞子さんは鮮明に記憶しているし
色んな感情があるでしょうが
文香さんは
小さかったこともあって
それほど悪いイメージはないんでしょうね~
だから…
っと
気になる方は
是非
一読下さい