第30回オリンピック競技大会2014ロンドン「テニス シード発表」

7月25日
ITF国際テニス連盟が
ロンドンオリンピック・テニスの
シード選手を発表しましたし

<男子シングルス>

第1シード　ロジャー・フェデラー（世界ランク1位）
第2シード　ノバク・ジョコビッチ（　〃　2位）
第3シード　アンディー・マレー（　〃　3位）

<女子シングルス>

第1シード　ビクトリア・アザレンカ（世界ランク1位）
第2シード　アグニエシュカ・ラドワンスカ（　〃　2位）
第3シード マリア・シャラポワ（　〃　3位）

因みに
錦織圭選手は第15シード
世界ランク4位の
セリーナ・ウィリアムズは第4シード

因みに
男子ダブルス
フェデラー＆スタニスラス・ワウリンカのペアですが
第6シードでした
にわかペアだから？



ところで
ロンドンオリンピックでは
多くの競技で
日本製の道具が公式に採用されております
サッカーとバレーボールでは
審判が使うホイッスル
陸上競技（ハンマー投げ）のハンマー
バレーボール・水球・ビーチバレーのボール

なんと
テニスでは
埼玉県新座市にある
東洋造機株式会社と言う企業製の
ガットを張る
‘ストリングマシーン’と言う機材が
オフィシャルマシーンとして20台
採用されるそうです
北京五輪でも採用されている優れモノらしい

選手ひとりひとり
ガットの張り具合が細かく指定されるそうで
それに対応出来るのは
東洋造機の‘ストリングマシーン’しかない？
とか何とか…

中小企業の職人技術が
世界で認められていると言うのに
何故
日本政府は
中小企業をもっと
大切にしないのでしょう…

大工さんが使う‘カンナ’
料理人が使う‘包丁’
美容やファッション業界で愛用されている‘毛抜き’
高級時計オメガの部品も一部日本製だった気が…
世界に誇れる
日本の職人技術


日本の選手の皆さんには
是非
ベストを尽くして
戦って頂きたい！
そして
採用されている日本製品も
頑張ってくれい！

　　　　　　　　　　　　　　　　画像はOfficial London 2012 website-tennisより引用しています