時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

アンディ・ロディック大会後引退を表明

2012-08-31 | テニス
アンディ・ロディック
2003年
全米オープン男子シングルスで
4大大会初優勝
この優勝により
それまでアメリカの男子テニス界を支えてきた
ピート・サンプラスとアンドレ・アガシの‘後継者’として
大きな注目を集めたそうです

2003年11月3日付けの
世界ランキングで20歳2ヶ月と言う
史上2番目の若さで世界ランキング1位に上り詰めたとか



時が来たと思った
体の状態に不安があり
もう1年やるための気力にも自信がなかった
できれば
多くの友人や家族が応援してくれる
この大会を最後の試合にしたいと
ずっと思っていた


と語ったそうです

ん~~
まだまだ選手として頑張って
頂きたい気も致しますが…

ロジャー・フェデラーが
引退表明する日も
そう遠い日ではないんだろうなぁ~
世界ランク1位若しくは
ベスト3以内をキープしたまま引退するのか
ランキングに関係なく
心身ともに
気力がなくなったらやめるのか
どんな形にせよ
考えたくないなぁ~

                画像は2012 US Open Official Site - Homepage US OPENより引用しています


Grand Slam US Open Tennis Championships 2012 Men's Singles ~Second round~

2012-08-31 | テニス
<Top Half 2回戦組合せ&結果>

ロジャー・フェデラー(1) vs ビヨン・フォウ
  6-2,6-3,6-2

マーティン・クライザン vs ジョー・ウィルフリード・ツォンガ(5) 
  6-4,1-6,6-4,6-3 

トマシュ・ベルディヒ(6) vs ユルゲン・ゾップ
  6-1,6-4,6-2

ニコラス・アルマグロ(11) vs フィリップ・ペシュナー
  6-5,5-7,5-7,6-4,6-4

マリン・チリッチ(12) vs ダニエル・ブランズ
  6-3,6-2,5-7,4-6,7-5

錦織 圭(17) vs ティム・スミチェック
  6-2,6-2,6-4

マイロス・ラオニッチ(15) vs ポール・アンリ・マチュー
  7-5,6-4,7-6(7-4)

ジル・シモン(16) vs ジミー・ワン
  6-4,4-6,6-4,6-4


                 
ノバク・ジョコビッチは
対戦相手を
圧倒的なパワーで攻めるイメージなんですが
フェデラーは
坦々としがなら
気付けば
ポイントを奪い
勝っている
2回戦も
そんな感じでした

相手の球筋とか
プレースタイルを見ながら
弱点を見つけ
的確な攻撃パターンを構築していく



第3セットともなりますと
素人のσ(^^;) には
解説無しでは
理解できない程に
色々な技術を
試されておられるようでした

サッカーや
フィギアスケートのように
ミーハーなタレントがいなくて
良かったです




試合時間1時間30分ジャスト
15本の
サービスエースを決めたフェデラー
磐石です!

3回戦は
第25シードの
フェルナンド・ベルダスコ!
そう簡単には
勝たせて貰えない気がするけれど

負けない!



大会4日目
2回戦を控えている錦織圭選手が
何と!
ロジャー・フェデラーと約1時間
練習を行ったそうです

以前
錦織選手が
ラファエル・ナダルに指名され
練習相手になったことがありますが
それに続く快挙!?

どんな理由であれ
試合以外で
同じコートで練習出来たなんて
それだけで
光栄で
子々孫々伝えられそう
っと言うのはオーバーか


とは言え
鼻が高いのは確かです

2回戦までは
対戦相手が
予選から勝ち進んできた
ノーシード選手でした
ランキングも明らかに下の選手
勝って当たり前
と言う気も致します
3回戦からが
真価を問われる訳です!

3回戦の相手は
第12シードのマリン・チリッチ

チリッチは
2試合ともフルセットを戦っております
疲れもあるかと思われますが
それだけ
競ったら強い
と言うこと…

2回戦で
ツォンガが敗れるとは思いませんでした

ですが
錦織選手に取っては
ラッキーです

             画像は2012 US Open Official Site - Homepage US OPEN他より引用しています