<花嫁御寮 ― ははきぎ飯>
月に三度の
『三方よしの日』
つる家では
澪と
助っ人として
翁屋から遣わされた
又次が作る料理が評判を呼び
繁盛していた
そんなある日
伊勢屋の美緒に
大奥奉公の話が持ち上がり
澪は
包丁使いの指南役を任される
<友待つ雪て ― 里の白雪>
戯作者清右衛門が
吉原の幻の花魁
あさひ太夫を題材に
戯作を書くことになった
少しずつ
明らかになってゆく
あさひ太夫こと野江の過去とは
<寒紅 ― ひょっとこ温寿司>
おりょうの旦那
伊左三の様子がおかしい
突如湧きあがった
伊佐三の浮気の疑惑に
つる家の面々も巻き込まれ…
<今朝の春 ―寒鰆の昆布締め>
料理番付の版元先から
登龍楼との
料理対決をしちゃ~くれまいか
と言う話が持ち込まれる
双方の店が
寒鰆を用いた料理を
お客に振る舞い
大関の位を決める
と言う嗜好らしい
打倒登龍楼
めざせ大関
でた~
小松原母~~
土圭(とけい)の間の小野寺…
小松原は
直参旗本!?御膳奉行!?若年寄!?
小野寺数馬…
‘みお’は‘みお’でも
‘澪’じゃなくて
‘美緒’
いや
‘美緒’じゃなくて
‘澪’です
って…
紛らわしい~
あさひ太夫のピンチを
澪の料理が救う!
戯作者清右衛門も
なかなか粋なことをするね~
澪を又次のコンビは
相変らず
絶好調です
小松原の正体が遂に判明~
何とまぁ~
小松原こと小野寺数馬は
若年寄りですって!
御膳奉行ですって!!
無理じゃん
澪と夫婦になれないじゃん…
でも
両想いなのは
確かなのですよ
ついでに
小松原母
澪を気に入った模様
ですが
身分の差がね~
恋をとるか
料理人としての道を取るか
両方は
無理なんでしょうかね~
口から摂るものだけが
人の身体を作る
この食材(ほうき草の実)が浮腫みを取るなら
それを必要とするひとに食べてもらう
口から摂るものでお客の健康を守ることが
即ち
つる屋の調理場を預かる料理人としての分だと思う
小松原…
澪の言葉に
堪りませんね~
小松原の正体を知っても
それを語らず
己の想いを
押しつけることなく
相手の思いやる
ええ子や~~
澪は
料理人として
人として
確実に成長してります
幸せになって欲しい
想いが
報われることを
願わずにはいられない…
月に三度の
『三方よしの日』
つる家では
澪と
助っ人として
翁屋から遣わされた
又次が作る料理が評判を呼び
繁盛していた
そんなある日
伊勢屋の美緒に
大奥奉公の話が持ち上がり
澪は
包丁使いの指南役を任される
<友待つ雪て ― 里の白雪>
戯作者清右衛門が
吉原の幻の花魁
あさひ太夫を題材に
戯作を書くことになった
少しずつ
明らかになってゆく
あさひ太夫こと野江の過去とは
<寒紅 ― ひょっとこ温寿司>
おりょうの旦那
伊左三の様子がおかしい
突如湧きあがった
伊佐三の浮気の疑惑に
つる家の面々も巻き込まれ…
<今朝の春 ―寒鰆の昆布締め>
料理番付の版元先から
登龍楼との
料理対決をしちゃ~くれまいか
と言う話が持ち込まれる
双方の店が
寒鰆を用いた料理を
お客に振る舞い
大関の位を決める
と言う嗜好らしい
打倒登龍楼
めざせ大関
でた~
小松原母~~
土圭(とけい)の間の小野寺…
小松原は
直参旗本!?御膳奉行!?若年寄!?
小野寺数馬…
‘みお’は‘みお’でも
‘澪’じゃなくて
‘美緒’
いや
‘美緒’じゃなくて
‘澪’です
って…
紛らわしい~
あさひ太夫のピンチを
澪の料理が救う!
戯作者清右衛門も
なかなか粋なことをするね~
澪を又次のコンビは
相変らず
絶好調です
小松原の正体が遂に判明~
何とまぁ~
小松原こと小野寺数馬は
若年寄りですって!
御膳奉行ですって!!
無理じゃん
澪と夫婦になれないじゃん…
でも
両想いなのは
確かなのですよ
ついでに
小松原母
澪を気に入った模様
ですが
身分の差がね~
恋をとるか
料理人としての道を取るか
両方は
無理なんでしょうかね~
口から摂るものだけが
人の身体を作る
この食材(ほうき草の実)が浮腫みを取るなら
それを必要とするひとに食べてもらう
口から摂るものでお客の健康を守ることが
即ち
つる屋の調理場を預かる料理人としての分だと思う
小松原…
澪の言葉に
堪りませんね~
小松原の正体を知っても
それを語らず
己の想いを
押しつけることなく
相手の思いやる
ええ子や~~
澪は
料理人として
人として
確実に成長してります
幸せになって欲しい
想いが
報われることを
願わずにはいられない…