
つるや主人・種市の
悲しい過去が詳らかになり
まさかの仇討に
事が発展?

過労で
倒れてしまった源斉先生に
澪が伊勢屋に出向いて
朝ごはんを作る!
弥生七日に
吉原・翁屋で催される
御見世で
上客にふるまう料理を作る事になった澪は
あさひ太夫とし生きている
幼馴染・野江の為に
どんな料理を作るのか!

愛娘美緒の恋の成就に腐心して
大奥奉公まで考えた
伊勢屋九兵衛が
突如中番頭・爽助と美緒の
縁談を進めだした…

毎年
水無月十六日に催される
‘嘉祥’
家康公の二百回神忌の今年
新たな菓子を
城内でも作ることになり
何故が
小松こと
御膳奉行・小野寺数馬が
仰せつかることになったのだが…

畠中恵さんの「しゃばけシリーズ」同様
日々の
生活の中で起こる出来事が
描かれています
種市の
あわや刃傷沙汰
と言う編もありましたが
店を賭けての大勝負~
登龍楼や
他の店からの嫌がらせ
と言った
突拍子もない展開は
取り敢えず
鳴りを潜めておりますが
個々の
キャラクターには
行く末を左右すると思われる
変化の兆しが
見受けられます
それぞれが
それぞれの道を
自ら切り開いていく訳ですが
医者と町人(料理人)も
やはり身分違いで
夫婦にはなれないんですよね?
源斉先生って
絶対
惚れてますよ澪に…