時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

四大陸フィギュアスケート選手権2019アナハイム「女子FS」

2019-02-10 | フィギュアスケート

1.紀平梨花(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計221.99(FS:1位/153.14 SP:5位/68.85)
2.エリザヴェート・トゥルシンバエワ(カザフスタン)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計207.46(FS:3位/139.37 SP:6位/68.09)
3.三原舞依(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計207.12(FS:2位/141.97 PB SP:8位/65.15)
4.坂本花織(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計206.79(FS:4位/133.43 SP:2位/73.36)
5.ブレイディ・テネル(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計202.07(FS:5位/128.16 SP:1位/73.91)
6.マライア・ベル(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計193.94(FS:6位/123.92 SP:3位/70.02)

PB(Personal Best) … 自己ベストスコア
Judges Scores はコチラ

紀平梨花選手
3A3T(トリプル・アクセル~トリプル・トウループ)  ①
3A(トリプル・アクセル)   ②
3Lo(トリプル・ループ)
3Lz+2T(トリプル・ルッツ~ダブル・トウループ)  ③
後半
3F(トリプル・フリップ)
3Lz+2T+2Lo(トリプル・ルッツ~ダブル・トウループ~ダブル・ループ)
3S(トリプル・サルコウ)

①3A+3T  →  3A
②3A  →  2A+3T
③3Lz+2T  →  3Lz+3T

敢えて
3A 2本を1本に
構成変えたのか
冒頭3A+3T
コンビネーションに
ならなかったので
次の
3A単発に
3Tつけて
コンビネーションにしたのか?
最後の
3Lz+2Tは
余力があったから
3Tにレベルアップしたのか?
取り敢えず
良い感じに
まとめました

ショートプログラム5位からの
逆転優勝
紀平選手は
何故か
フリーになると
各段に
力を発揮します
今季
国際大会5戦5勝
後は
世界選手権のみ!


Photo/デイリースポーツ 撮影:堀内 翔

三原舞依選手
3Lz+3T(トリプル・ルッツ~トリプル・トウループ)  ①
2A(ダブル・アクセル)
3Lo(トリプル・ループ)
3F(トリプル・フリップ)
後半
2A+3T(ダブル・アクセル~トリプル・トウループ)
3Lz+2T+2Lo(トリプル・ルッツ~ダブル・トウループ~ダブル・ループ)
3S(トリプル・サルコウ)

唯一
①3Lz+3T 「<」 Under-rotated jump 回転が1/4 回転以上 1/2 回転未満回転不足判定

SP8位から
FSでは2位の好成績
総合3位に入りました
最後まで
諦めず
頑張りました

坂本花織選手
3F+3T(トリプル・フリップ~トリプル・トウループ)  
2A(ダブル・アクセル)
3Lz(トリプル・ルッツ) ①
3S(トリプル・サルコウ)
後半
2A+3T+2T(ダブル・アクセル~トリプル・トウループ~ダブル・トウループ)  ②
3F+2T(トリプル・フリップ~ダブル・トウループ)
3Lo(トリプル・ループ)  ③

①3Lz 「!」  Not clear edge 踏切が明確の判定
②2A+3T+2T  →  1A
③3Lo  →  3Lo+2T

後半
最L大の見せ場
2A+3T2T
3連続のコンビネーションが
シングル・アクセルになると言う
痛恨のミス
とは言え
その後
崩れることなく
3F+2Tをしっかり決め
最後の3Lo
トリプル・ループに
ダブル・トウループをつけ
リカバリーしました
表彰台は
逃しましたが
最後まで
勝ちにこだわった
演技だったと思います

日本勢
表彰台独占を阻んだのは
SP6位から
総合2位になった
カザフスタンの
エリザヴェート・トゥルシンバエワ

予定していた
3Lz(トリプル・ルッツ)  ①
3F(トリプル・フリップ)  ②
2A+2T+2Lo(ダブル・アクセル~ダブル・トウループ~ダブル・ループ)  ③
3Lo(トリプル・ループ)  ④
後半
3S+3T(トリプル・サルコウ~トリプル・トウループ)
2A+3T(ダブル・アクセル~トリプル・トウループ)
3S(トリプル・サルコウ)  ⑤

①3Lz  →  4S
②3F  →  3Lz
③2A+2T+2Lo  →  3F
④3Lo  →  3Lo+2ft
⑤3S  →  2A+1Eu+3S

転倒こそしましたが
4S(クワド・サルコウ)挑みました
そして
予定していた
プログラム構成
尽く変更
後半に
コンビネーション
詰め込んできました
コーチを
トレイシー・ウィルソン(クリケット・クラブ)から
エカテリーナ・ボブロワに替えると
こうなるのか?

次は
男子です
宇野昌磨選手の
逆転優勝有やなしや