2区では
28位で
襷を受けた九電工
べナード・コエチ選手が
23人をぬいて5位浮上
驚異的な走りを見せました
3区では
住友電工・田村和希選手が
37分39秒の区間記録タイで力走
田村和希(住友電工) 30位 → 12位 18人抜き
古賀淳紫(安川電機) 16位 → 4位 12人抜き
大六野秀畝(旭化成) 13位 → 2位 11人抜き
花(華)の4区と呼ばれる
最長距離22.4kmには
オリンピック
マラソン日本代表
富士通・中村匠吾選手が登場!
3位から2つ順位を上げ
トップに浮上
中村選手を抑え
区間賞を取ったのは
20位で襷を受け
14人を抜いて6位に浮上した
SGホールディングスグループ・佐藤悠基選手
佐藤選手は
1時間4分の区間記録で走り抜きました
5区には
オリンピック
マラソン代表
服部勇馬(トヨタ自動車)選手が登場
5区では
富士通・塩尻和也選手が
2位以下を大きく引き離し
独走態勢に入りました
富士通を追うのは
5連覇を狙る旭化成・村山謙太選手
トヨタ自動車・服部勇馬選手
三菱重工・山下一貴選手
16位で襷を受けた
HONDA・青木涼真選手が猛追
5位浮上
6区
第2グループを形成していた
富士通・旭化成:三菱重工でしたが
三菱重工・目良隼人が脱落
前回8位の
コニカミノルタが
20位で7区に襷を繋げました
6区→7位 トップ差
1位通過 富士通
2位通過 トヨタ自動車 +0:40
2位通過 旭化成 +0:40
4位通過 三菱重工 +2:17
7区アンカーは
富士通は浦野雄平選手
トヨタ自動車は大石港与選手
旭化成は市田孝選手
2位争いが熾烈!
8位入賞争いも熾烈!
Image/Sponichi Annex 撮影:河野 光希
<結果>
1位 富士通(-) 4:48:52
2位 トヨタ自動車(2位) 4:49:55
3位 旭化成(1位) 4:50:32
4位 日立物流(21位) 4:52:33
5位 Honda(3位) 4:52:38
6位 三菱重工(-) 4:52:38
7位 JR東日本(4位) 4:53:54
8位 ヤクルト(7位) 4:54:55
------------------------- 以上表彰チーム -------------------------
9位 GMOインターネット(5位) 4:54:58
10位 SGホールディングスグループ(22位) 4:55:05
( ) … 昨年の順位
区間賞
~1区~
1位:松枝博輝(富士通) 00:35:28
2位:茂木圭次郎(旭化成) 00:35:29
3位:田中秀幸(トヨタ自動車) 00:35:30
~2区~
1位:べナード・コエチ(九電工) 00:21:53
2位:スタンネリー・ワイザカ(ヤクルト) 00:21:54
3位:リチャード・キムニャン(日立物流) 00:22:03
~3区~
1位:田村和希(住友電工) 00:37:39 … 区間記録タイ
2位:大六野秀畝(旭化成) 00:37:45
3位:古賀淳紫(安川電機) 00:37:52
~4区~ 花の4区 最長22.4km
1位:佐藤悠基(SGホールディングスグループ) 01:04:00
2位:中村匠吾(富士通) 01:04:14
3位:井上大仁(三菱重工) 01:04:14
Image/毎日新聞 撮影:宮武祐希
~5区~
1位:服部勇馬(トヨタ自動車) 00:46:23
2位:青木涼真(HONDA) 00:46:24
3位:塩尻和也(富士通) 00:46:38
~6区~
1位:鈴木健吾(富士通) 00:35:33
2位:青木祐人(トヨタ自動車) 00:35:36
3位:小野知大(旭化成) 00:35:37
~7区~
1位:浦野雄平(富士通) 00:46:35
2位:服部翔大(日立物流) 00:46:42
3位:土方英和(Honda) 00:46:48
Image/月刊陸上競技
初出場の
埼玉医科大学グループが
目標としていた
20位以内に入りました
部員の皆さんは
職場での通常業務をこなしながら
練習されているそうです
目標達成
おめでとうございました
コニカミノルタが
久しぶりの二桁
18位という結果に…
1991年に初出場以来
2019年まで連続出場を続け
2000年と2009年には
優勝もしていた富士通ですが
2020年は東日本予選会で17位と惨敗
連続出場が途絶えていました
その悔しさを晴らす
力走を見せた富士通が
2021年12年ぶり
3度目の優勝
おめでとうございます