
江戸が明治に改まって20年
モダン銀座の派出所で
街の治安を守る
巡査の滝と原田は
日々
事件や相談事の解決に奔走中
だけど
2人の身辺にゃ~
江戸から残る
妖たちが見え隠れ?
実は
滝と原田も…
摩訶不思議で
時々
背筋がぞくぞくする
妖怪ファンタジー
残念ながら
一太郎も仁吉も佐助も
鳴家すら
登場しません!

‘百賢’こと
百木賢一が営む
牛鍋屋・百木の常連客
銀座の裏通りで
煙草を商う小店の店主・赤手
三味線の師匠
妙に色っぽい後家のお高
そして
巡査の滝と原田は
妖でした
因みに
原田は
正真正銘の人間‘原田’と
妖の‘原田’が存在していて
人の原田は
妖の原田の存在を知りません
ダブルブッキングしないよう
人‘原田’と
妖‘原田’は
派出所で働いてました
ところが
物語の途中で
人の原田が
通称‘鎌鼬’に襲われ
亡くなってしまいます
もうすぐ
父親になるハズだった
人‘原田’…
亡くなった原田さんには
恩がある
原田さんの名を使って
随分
勝手をさせてもらった
本当に
あれこれ楽しかったよ
原田(妖)さん
もう一人の原田さんが残した家族
暫く面倒見てくださいね
お子さんがもうすぐ生まれる
奥さんは当分働けませんから
分かってるよ
妖‘原田’は
元々顔が似てたのか
それとも
妖‘原田’は
他人の顔を
そっくり真似できるのか
その辺は不明です
ただ
妖なので
殆ど姿形が変わらない!
老化現象が
えらく遅い!
そのあたり
明治の世で生きるのは
難しそうです
眉目秀麗らしい
滝さんも
妖でして
なんと
20年以上前に
恋心を抱いた女性
伊沢花乃さんが
登場~
滝さん恋しさに
ずっと探していやらしいのです
ところが
四十半ば過ぎた
花乃さん
流石に驚くわなぁ~
だって
滝さん
当時のままなんだもん
周囲の妖仲間は
当然
滝さんの素性
バラせないから
何とか
ごまかそうとするけれど
何の因果か
資産家の
後家になってしまった
花乃さんの
命を
財産を狙う輩が
現れて
ほっとけなくなりました
その
結末が
あ~た
素敵なんてもんじゃ~
なかったのよ!
人ではないと知ってもなお
それでも
恋しい花乃なのです
そして
滝さんの答えは
花乃さんのことは
以前と変わらず好いているよ
嘘じゃない
年老いて墓に入るその時まで
いや
骨と灰まで愛おしんであげる
私はそう
確かに約束した
滝はこの煉瓦街から離れず
花乃の側に住んでいようという
花乃と共に
時を重ねてくれるという
あたしが死ぬ
その日まで
まさか
妖が同じ空の下
暮らしているとは
思わないわね~
でも
その設定
面白い!
人情味のある
心優しい妖たち
その数以上に
たちの悪い
妖もいるだろうけれど
妖達が
みまごうなき
完璧な‘ひとがた’として
人として生きている!
楽しい!
この先
どんな展開になるんだろう
確か
「しゃばけ」シリーズ外伝
『えどさがし』では
京橋にあった
廻船問屋兼薬種問屋の長崎屋が
銀座煉瓦街の一角に移り
長崎商会として
存在していました
仁吉と佐助が
店を仕切っていたハズなので
近いじゃないの!
コラボレーション
しないかなぁ~
モダン銀座の派出所で
街の治安を守る
巡査の滝と原田は
日々
事件や相談事の解決に奔走中
だけど
2人の身辺にゃ~
江戸から残る
妖たちが見え隠れ?
実は
滝と原田も…
摩訶不思議で
時々
背筋がぞくぞくする
妖怪ファンタジー
残念ながら
一太郎も仁吉も佐助も
鳴家すら
登場しません!

‘百賢’こと
百木賢一が営む
牛鍋屋・百木の常連客
銀座の裏通りで
煙草を商う小店の店主・赤手
三味線の師匠
妙に色っぽい後家のお高
そして
巡査の滝と原田は
妖でした
因みに
原田は
正真正銘の人間‘原田’と
妖の‘原田’が存在していて
人の原田は
妖の原田の存在を知りません
ダブルブッキングしないよう
人‘原田’と
妖‘原田’は
派出所で働いてました
ところが
物語の途中で
人の原田が
通称‘鎌鼬’に襲われ
亡くなってしまいます
もうすぐ
父親になるハズだった
人‘原田’…
亡くなった原田さんには
恩がある
原田さんの名を使って
随分
勝手をさせてもらった
本当に
あれこれ楽しかったよ
原田(妖)さん
もう一人の原田さんが残した家族
暫く面倒見てくださいね
お子さんがもうすぐ生まれる
奥さんは当分働けませんから
分かってるよ
妖‘原田’は
元々顔が似てたのか
それとも
妖‘原田’は
他人の顔を
そっくり真似できるのか
その辺は不明です
ただ
妖なので
殆ど姿形が変わらない!
老化現象が
えらく遅い!
そのあたり
明治の世で生きるのは
難しそうです
眉目秀麗らしい
滝さんも
妖でして
なんと
20年以上前に
恋心を抱いた女性
伊沢花乃さんが
登場~
滝さん恋しさに
ずっと探していやらしいのです
ところが
四十半ば過ぎた
花乃さん
流石に驚くわなぁ~
だって
滝さん
当時のままなんだもん
周囲の妖仲間は
当然
滝さんの素性
バラせないから
何とか
ごまかそうとするけれど
何の因果か
資産家の
後家になってしまった
花乃さんの
命を
財産を狙う輩が
現れて
ほっとけなくなりました
その
結末が
あ~た
素敵なんてもんじゃ~
なかったのよ!
人ではないと知ってもなお
それでも
恋しい花乃なのです
そして
滝さんの答えは
花乃さんのことは
以前と変わらず好いているよ
嘘じゃない
年老いて墓に入るその時まで
いや
骨と灰まで愛おしんであげる
私はそう
確かに約束した
滝はこの煉瓦街から離れず
花乃の側に住んでいようという
花乃と共に
時を重ねてくれるという
あたしが死ぬ
その日まで
まさか
妖が同じ空の下
暮らしているとは
思わないわね~
でも
その設定
面白い!
人情味のある
心優しい妖たち
その数以上に
たちの悪い
妖もいるだろうけれど
妖達が
みまごうなき
完璧な‘ひとがた’として
人として生きている!
楽しい!
この先
どんな展開になるんだろう
確か
「しゃばけ」シリーズ外伝
『えどさがし』では
京橋にあった
廻船問屋兼薬種問屋の長崎屋が
銀座煉瓦街の一角に移り
長崎商会として
存在していました
仁吉と佐助が
店を仕切っていたハズなので
近いじゃないの!
コラボレーション
しないかなぁ~