ジャンプについて 但し大雑把
トウを突いて跳ぶジャンプ ルッツ/フリップ/トウループ
エッジを使って跳ぶジャンプ アクセル/ループ/サルコウ
前向きで跳ぶジャンプ アクセル
後ろ向きで跳ぶジャンプ ルッツ/フリップ/ループ/サルコウ/トウループ
難易度:低 → 高
T:トウループ/S:サルコウ/Lo:ループ/F:フリップ/Lz:ルッツ/A:アクセル
羽生結弦選手が
4年ぶり3度目の
優勝出来るかどうかは
最終的に
ネイサン・チェンの
クワド4種類5本(前半:単2 Combo1/後半:Combo2)
成功するか否かで
決まると思われます
予定最終版:4Lz 4F+3T 3Lz 4S/4T+1Eu+3F 4T+3T 3A
これを
パーフェクトで
跳ばれたら
σ(^_^;)
潔く
諦めます
鍵山優真選手は
12月の全日本と
全く同じ状況に置かれています
①SP2位発進
②初出場でメダルの期待がかかる
③宇野昌磨選手と羽生選手に挟まれての滑走
世界選手権
①SP2位
②初出場でメダルの期待がかかる
③チェンと羽生選手に挟まれての滑走
全日本では
えらく緊張したと
話していましたが
一度経験してるから
大丈夫かな?
いや
大丈夫です!
Image/スポーツ報知
宇野昌磨
予定:4S 4F 4T+2T 3A/4T 3S+3T 3A+1Eu+3F
実施:4S 4F 4T 3A/4T+2T 3S+3T 3A+1Eu+3F
4S → 4S「q2ft」 … ①
4F … ②
4T+2T → 4T「qso」… ③
3A → ④
FCSp4 … ⑤
~後半~
4T → 4T+2T … ⑥
3S+3T … ⑦
3A+1Eu+3F … ⑧
StSq4 … ⑨
FCCoSp4 … ⑩ フライングチェンジフットコンビネーションスピン:レベル4
ChSq1(コレオシークエンス) … レベル評価なし(GOE加算「-5」~「+5」)
CCoSp4 … ⑪
①「q2ft」 … quarter(1/4回転不足)判定/両足着氷
②4F 成功
③4T単独に
「q」 … quarter(1/4回転不足)判定
「so」 … ステップアウト(ステッピングアウト)
着氷後
着氷した足のエッジでバランスをとれず
フリーレッグが一歩ついてしまった
④3A 堪えた!
⑤FCSp4 フライングキャメルスピン:レベル4
⑥4T+2TのComboにして前半③のリカバリー成功
寧ろ好都合
⑦3S+3T 成功
⑧3A+1Eu+3F 成功
⑨StSq4 ステップシークエンス:レベル4
⑩FCCoSp4 フライングチェンジフットコンビネーションスピン:レベル4
⑪CCoSp4 チェンジフットコンビネーションスピン:レベル4
大きなミスすることなく
演技終了
ステファン・ランビエールコーチが
喜んでた!
宇野選手と
しっかと抱きあったシーン
なんか
ムカつく
本当に
ランビエールコーチと
師弟関係結べて
良かったよね~
COVID-19蔓延してるなか
ランビエールの拠点である
欧州で練習できうのも
非情に羨ましい
Image/日刊スポーツ
ネイサン・チェン
予定最終版:4Lz 4F+3T 3Lz 4S/4T+1Eu+3F 4T+3T 3A
実施:4Lz 4F+3T 3Lz 4S /4T+1Eu+3F 4T+3T 3A
Judges Scoresみたら
チェンの基礎点「100.10」
100点超えてる!?
まじかぁ~
因みに
羽生選手の基礎点 「86.96」
鍵山選手の基礎点 「89.56」
宇野選手の基礎点 「91.71」
最も
低いではありませんか!?
知らなんだ…
チェンと羽生選手の基礎点差 +13.14
宇野選手と 〃 +4.75
鍵山選手と 〃 +2.60
羽生選手が
優勝するには
パーフェクトパッケージが
絶対条件だったのです
知らずに
ほざいでた自分…
しかも
チェンが
この難度で
パーフェクトパッケージ
軽々達成
アハハハハハハハハハ…
この時すでに
結果は出ておりました
チェン攻略は
パトリック・チャン攻略より
苦労しそう…
Image/朝日新聞DIGITAL 撮影:角野 貴之
鍵山優真
予定:4S 4T+3T 3F 4T/3A+1Eu+3S 3Lz+3Lo 3A
実施:4S 4T+3T 3F 4T/3A+1Eu+3S 3Lz+3Lo 3A
~後半~
3A+1Eu+3S … ①
3Lz+3Lo → 3Lz+3Lo「so」 … ②
3A → 3A「so」 … ③
前半はパーフェクト
後半も
①3A+1Eu+3S 成功
②3Lz+3Lo「so」
③3A「so」
チェンの後
やりにくかっただろうに…
案の定
全日本と同じパターンになり
良い意味で
開き直れたようです
Image/Sponichi Annex 撮影:小海途 良幹
羽生結弦
予定:4Lo 4S 3A+2T 3Lo/4T+3T 4T+1Eu+3S 3A
実施:4Lo 4S 3A 3Lo/4T+3T 4T+1Eu+3S 3A+REP
う"ぅ"~~
4Lo → 4Lo「hd」 … ①
4S → 4S「sohd」 … ②
3A+2T → 3A … ③
3Lo … ④
FCCoSp4 … ⑤
StSq4 … ⑥
~後半~
4T+3T … ⑦
4T+1Eu+3S … ⑧
3A → 3A「+REP」 … ⑨
ChSq1(コレオシークエンス) … レベル評価なし(GOE加算「-5」~「+5」)
FCSSp4 … ⑩
CCoSp4 … ⑪
①「hd」 … 片手お手付き
②4S「sohd」 … 片手お手付き
ステップアウト(ステッピングアウト)
着氷後
着氷した足のエッジでバランスをとれず
フリーレッグが一歩ついてしまった
③3A+2TのComboが3A単独に
④3Lo 成功
⑤FCCoSp4 フライングチェンジフットコンビネーションスピン:レベル4
⑥StSq4 … ⑥ ステップシークエンス:レベル4
⑦4T+3T 成功
⑧4T+1Eu+3S 成功
⑨「+REP」 … Under-rotated jump(1/4以上~1/2未満の回転不足)
3回転以上の同じ種類の単独ジャンプを跳んだ時の2度目のジャンプ
3Aの基礎点が「×0.7」になる
⑩FCSSp4 フライングチェンジフットシットスピン:レベル4
⑪CCoSp4 チェンジフットコンビネーションスピン:レベル4
崩れましたね~
まるで
自分の精神状態と
肉体の状態とイメージが
全部バラバラと乖離していった感じです
と言った
2019年12月23日
第88回全日本フィギュアスケート選手権大会 男子フリー
を彷彿させる
演技でした
いや
日が経つごとに
顔つきわるくなってし…
最初の「4Lo」の段階で
これはおかしいぞって
感じてしまったのであります
演技に精彩を欠いたのは
フリーの直前に
喘息の発作に見舞われたことが原因
と言うのが真相のようです
帯同していた
ロシアドクターの治療を
受けたとのこと
記事(ロシア語)「SPORTBOXRU」28.3.2021 00:55
そう言われてみれば
徐にマスクはずして苦しそうにしているシーン
見た気がする…
で
探した すー(sue)さんTwitter
この1年
独りで戦ってきて
頑張った
2月に地震
ストックホルムに向かう当日
これまた地震
試合以前に
家族の事 地震の事
COVID-19の感染の不安と
精神的に
ナーバスになっていたのかもしれません
その中で
弱音を吐かず
己を鼓舞し
頑張った
アンチ羽生に
何と言われようが
頑張った!
σ(^_^;)の
思いのたけは
別途書く!
Image/スポーツナビ Twitter
<結果>
1.ネイサン・チェン(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・合計320.88(FS:1位/222.03 SP:3位/98.85)
2.鍵山優真(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計291.77(FS:2位/190.80 PB SP:2位/100.96 PB) PB
3.羽生結弦(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計289.18(FS:4位/182.20 SP:1位/106.98)
4.宇野昌磨(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計277.44(FS:3位/184.82 SP:6位/92.62)
5.ミハイル・コリャダ(FSR)・・・・・・・・・・・・・・・・合計272.04(FS:5位/178.52 SP:4位/93.52)
6.キーガン・メッシング(カナダ)・・・・・・・・・・・・・・合計270.26(FS:6位/176.75 SP:5位/93.51)PB
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
7.ジェイソン・ブラウン(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・合計262.17(FS:8位/170.92 SP:7位/91.25)
10.チャ・ジュンファン(韓国)・・・・・・・・・・・・・・・・合計245.99(FS:13位/154.84 SP:8位/91.15)
Judges Scores はコチラ
PB(Personal Best) … 1人の選手が記録したスコアのうち最も高いスコアこと
FSR(The Figure Skating Federation of Russia) … ロシア・フィギュアスケート連盟の略
組織的なドーピング問題で処分を受けているため同国代表ではなく
ロシア・フィギュアスケート連盟の選手としての出場となる
男子に関しては
自国の出場枠を
優先したのか
例えば
クワドの本数を減らしたり
ジャンプのレベルを落とする選手がいる中
唯一
難度を上げ
尚かつ
最高の演技をしたのが
チェンでした
この絶対的な自信は
どこから来るんだ?
因みに
羽生選手が
チェンの「320.88」を越えるには
大雑把ですけど
羽生選手が減点なし
基礎点 86.96 ①
テクニカルエレメンツ(技術要素)GOEすべて「+4」以上 … 12×4=48 ②
プログラムコンポーネンツ(演技構成)すべて「9.5」以上 … (9.5×5)+(47.5×0.8)=85.50 ③
を出す必要がありました ↑
9.5×5
①+②+③=FS得点 SP得点+FS得点=合計
86.96+48+85.50=220.46 106.98+220.46=327.44
「220.46」は
羽生選手のPB「212.99」を越える得点
それだけチェンは凄かった
日本人男子が
3人揃って入賞したのは
何十年前?
個人的な成績は
ひとまず置いといて
堂々と
帰国して来て下さい
って
羽生選手
このまま
トロント直行してくれないかなぁ~
<これまでの枠> <2022年冬季オリンピック出場枠>
3枠:日本 アメリカ 3枠:日本
2枠:イタリア チェコ 中国 FSR(ロシア) 2枠:アメリカ イタリア FSR(ロシア)
1枠:他国 1枠:イスラエル ウクライナ エストニア
カナダ 韓国 スイス スウェーデン
ジョージア チェコ 中国 フランス
ベラルーシ メキシコ ラトビア
尚
アメリカ カナダ フランス メキシコ FSR(ロシア)は
二次予選会への出場権利を獲得しているらしく
権利を獲得できれば
更に「1枠」増やせるらしい
日本のみ 「3枠」確保(キープ)
アメリカは「1枠」減らして「2枠」
イタリアとFSR(ロシア)は「2枠」キープ
チェコと中国は「1枠」減らして「1枠」
(個人戦では)負けたけど
(枠取りでは)日本が勝った!
Image/朝日新聞DIGITAL 撮影:角野 貴之
今回
シニアデビューの大会が
世界選手権
初出場で
羽生選手と
宇野選手を抑えての2位
帰国後は
一気に注目されます
日々の生活は
一転!
テレビや雑誌等々
取材が押し寄せます
ポスト羽生とか言われ
常に
比較されることになるります
一挙一動
チェックされます
常識の欠片もい
羽生選手や宇野選手のファンから
誹謗中傷攻撃
受けるかもしれない…
様々なプレッシャーに
押し潰されるかつぶされないようにねん
Top選手の誰もが
通る道なので!
真価が問われるのは
これからです
頑張れ~
日本男子を牽引するのは
君と宇野選手に任せた!