人の波に逆行して
疾走する少女の名は芳山あかり17才
何故走る芳山あかり17才!
実は本日
志望大学の合格発表日なのであります
一方
芳山あかりの母・和子年齢不詳は
薬学研究室で
私的研究に没頭致しておりました
そこへ
娘・あかりからのメールが…
研究室の窓を開け
おもむろに眼下を見渡す母・和子
母「いた!」
娘「受かったよぉ~」
母「おめでとぉ~」
‘凛’とした雰囲気が出てました
周囲の冷ややかな視線を感じつつ
喜びあう母娘
そう!
娘が目指した大学
実は
母が勤務する大学なのでありました
因みにあかりの父親は
あかりが生まれて間もなく
和子のもとを去っており
父のことをほとんど知らない
が
和子は時折メール交換をしているらしい
ともあれ
母娘ふたり
それなりに楽しく幸せに暮らしておりました
あかりの
高校卒業を間近に控えたある日
和子と古くからの知り合いである
酒屋の主人・浅倉吾郎は
和子に
深町さんから預かったと
一枚の写真とラベンダーの花の入った封筒を手渡した
その写真には
和子と見知らぬ少年が写っていた
数時間後
芳山の家に一本の電話が入った
お母さんが交通事故!?
病院で
一時的に意識を取り戻した和子は
何処かへ行こうとベットから身を起そうとする
昭和47年は1974じゃないのよ!1972年でした
「行かなきゃ…」
「駄目だよ!お母さん」
「行かなきゃ…」
「行くって何処へ?」
「1972年4月6日土曜日の午後の理科実験室…」
「1972年?」
「私のカバン取って…鞄…薬…鍵」
和子のバックの中から封筒を取り出すあかり
そこには
ラベンダーの押し花と
一枚の写真が
「お母さんと…誰この人!?」
「深町一夫…」
「分かった!私がお母さんの代わりに行く!」
「引き出しの中に薬が…
念じて1972年4月6日土曜日の午後 理科の実験室…
深町一夫に会って伝えて…」
密かに
母の研究室に潜り込んだあかりは
母の机の引き出しから
昭和47年の百円高価が入ったガラス瓶と
ステンレスケースに収められた
ガラス容器2本を見つけた
その容器の中には
透明な液体が…
透明な液体を1本飲み干し
明かりは念じる
「1972年?1974年?どっちだっけ…1974年2月6日…」
あかりのタイム・リープは
一見成功したかに見えたが
なんと
着いた先は
1972年ではなく1974年の2月
中学ではなく大学の実験室
実験室で
薬品をちょろまかそうとしていた青年
溝呂木涼太の頭上に落下したあかりは
成り行きで涼太の下宿で世話になることとなる
自分を生であろう若かりし母を目の当たりにするってどんな感じなんだ?
SFファンの涼太は
「2010年の未来から人に会いに来た」
というあかりの説明を受け入れ
あかりを住まわせて深町一夫を探す手伝いをすることになる
果たしてあかりは深町に出会い
母の想いを伝えることができるのか…?
原田知世が演じてたら面白かっただろうな~
原田知世さんが演じた
『時をかける少女』と比べると
確実に
時代の流れを感じます
最近の小娘は綺麗ですね~
‘ダサさ’‘素人っぽさ’もなく
垢抜けてると云うか
洗練されとると云うか
タイムトラベルと云う
特殊な体験を
母と娘の二世代に渡って体験する
それだけで
何だかワクワクする
顔も良く覚えていない父や
自分と同世代の母
その二人の馴れ初めなんぞも知る事になる
母・和子の願いを叶えると同時に
あかり自身のルーツをたどる時間旅行です
未来から来た人間は
決して過去を変えてはならない!
涼太を助けたいがため
秋田への帰郷を止めようとするあかりに
長谷川一夫は言う
自ら
時を管理する者として…
長谷川一夫は
あかりが生きる時代2010年より
更に遠い未来
2683年(だったか)から
時の歪みを直すと共に
かつて恋心を抱いた少女との約束を果たすべく
と同時に
和子の心に残された‘消し忘れ’を消すために
和子の病室へ
この後の展開は
原田知世版『時をかける少女』を彷彿とさせます
小生には
懐古趣味的な作品でした
走れるものなら これくらい走ってみたいもんだ(笑)
見目麗しい少年&少女が
疾走する姿って
なんか
爽やかで
いいっすね~
ちょっとや
そっとじゃ
息切れしないし
足が絡んで転倒することもないだろうし…
これぞ青春って感じですなぁ~
風を切って
走れるうちは
若いってことか?
仲里依紗ちゃん
この子は七変化ですね
妙にフェロモン出したかと思えば
可憐な少女も演じちゃう
春からドラマ『ヤンキー君とメガネちゃん』に
出演されるそうで…
似た系統のタレントさん
結構いらっしゃいますけど
今後も期待しとります
疾走する少女の名は芳山あかり17才
何故走る芳山あかり17才!
実は本日
志望大学の合格発表日なのであります
一方
芳山あかりの母・和子年齢不詳は
薬学研究室で
私的研究に没頭致しておりました
そこへ
娘・あかりからのメールが…
研究室の窓を開け
おもむろに眼下を見渡す母・和子
母「いた!」
娘「受かったよぉ~」
母「おめでとぉ~」
‘凛’とした雰囲気が出てました
周囲の冷ややかな視線を感じつつ
喜びあう母娘
そう!
娘が目指した大学
実は
母が勤務する大学なのでありました
因みにあかりの父親は
あかりが生まれて間もなく
和子のもとを去っており
父のことをほとんど知らない
が
和子は時折メール交換をしているらしい
ともあれ
母娘ふたり
それなりに楽しく幸せに暮らしておりました
あかりの
高校卒業を間近に控えたある日
和子と古くからの知り合いである
酒屋の主人・浅倉吾郎は
和子に
深町さんから預かったと
一枚の写真とラベンダーの花の入った封筒を手渡した
その写真には
和子と見知らぬ少年が写っていた
数時間後
芳山の家に一本の電話が入った
お母さんが交通事故!?
病院で
一時的に意識を取り戻した和子は
何処かへ行こうとベットから身を起そうとする
昭和47年は1974じゃないのよ!1972年でした
「行かなきゃ…」
「駄目だよ!お母さん」
「行かなきゃ…」
「行くって何処へ?」
「1972年4月6日土曜日の午後の理科実験室…」
「1972年?」
「私のカバン取って…鞄…薬…鍵」
和子のバックの中から封筒を取り出すあかり
そこには
ラベンダーの押し花と
一枚の写真が
「お母さんと…誰この人!?」
「深町一夫…」
「分かった!私がお母さんの代わりに行く!」
「引き出しの中に薬が…
念じて1972年4月6日土曜日の午後 理科の実験室…
深町一夫に会って伝えて…」
密かに
母の研究室に潜り込んだあかりは
母の机の引き出しから
昭和47年の百円高価が入ったガラス瓶と
ステンレスケースに収められた
ガラス容器2本を見つけた
その容器の中には
透明な液体が…
透明な液体を1本飲み干し
明かりは念じる
「1972年?1974年?どっちだっけ…1974年2月6日…」
あかりのタイム・リープは
一見成功したかに見えたが
なんと
着いた先は
1972年ではなく1974年の2月
中学ではなく大学の実験室
実験室で
薬品をちょろまかそうとしていた青年
溝呂木涼太の頭上に落下したあかりは
成り行きで涼太の下宿で世話になることとなる
自分を生であろう若かりし母を目の当たりにするってどんな感じなんだ?
SFファンの涼太は
「2010年の未来から人に会いに来た」
というあかりの説明を受け入れ
あかりを住まわせて深町一夫を探す手伝いをすることになる
果たしてあかりは深町に出会い
母の想いを伝えることができるのか…?
原田知世が演じてたら面白かっただろうな~
原田知世さんが演じた
『時をかける少女』と比べると
確実に
時代の流れを感じます
最近の小娘は綺麗ですね~
‘ダサさ’‘素人っぽさ’もなく
垢抜けてると云うか
洗練されとると云うか
タイムトラベルと云う
特殊な体験を
母と娘の二世代に渡って体験する
それだけで
何だかワクワクする
顔も良く覚えていない父や
自分と同世代の母
その二人の馴れ初めなんぞも知る事になる
母・和子の願いを叶えると同時に
あかり自身のルーツをたどる時間旅行です
未来から来た人間は
決して過去を変えてはならない!
涼太を助けたいがため
秋田への帰郷を止めようとするあかりに
長谷川一夫は言う
自ら
時を管理する者として…
長谷川一夫は
あかりが生きる時代2010年より
更に遠い未来
2683年(だったか)から
時の歪みを直すと共に
かつて恋心を抱いた少女との約束を果たすべく
と同時に
和子の心に残された‘消し忘れ’を消すために
和子の病室へ
この後の展開は
原田知世版『時をかける少女』を彷彿とさせます
小生には
懐古趣味的な作品でした
走れるものなら これくらい走ってみたいもんだ(笑)
見目麗しい少年&少女が
疾走する姿って
なんか
爽やかで
いいっすね~
ちょっとや
そっとじゃ
息切れしないし
足が絡んで転倒することもないだろうし…
これぞ青春って感じですなぁ~
風を切って
走れるうちは
若いってことか?
仲里依紗ちゃん
この子は七変化ですね
妙にフェロモン出したかと思えば
可憐な少女も演じちゃう
春からドラマ『ヤンキー君とメガネちゃん』に
出演されるそうで…
似た系統のタレントさん
結構いらっしゃいますけど
今後も期待しとります